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「さのマラソン」の葉書2005/11/23 01:56

「さのマラソン」の参加通知書というものが届きました。
所謂ゼッケンとの引換券ですね。
そのゼッケンの番号。
なんと「41」番ですって。
すげー,招待選手みたい(笑)。
まあ前にも申し上げましたように,参加できるかどうか
ちょっとまだわからないのですが,第1回大会ですし,
できれば出たい。
出たところでこの大会,5時間制限なので間に合うか
どうかはわからんのですが。
おっと,その前に「つくばマラソン」。
あと4日後じゃないか!
こちらは間違いなく走ることになると思いますので,こ
こでどれほどのものか試してみます。
「つくばエキスプレス」に初めて乗ることになりますな。
これも楽しみ。

11月18日の波形について2005/11/23 02:37

21日の19時32分に茨城県南部でマグニチュード3.7
の地震があったそうです。
行徳高校の先生も茨城方面注視とおっしゃってましたの
で,18日の波形はこれの前兆であったのかもしれませ
ん。
うーむ。

「MODELING THE FIGURE IN CLAY」2005/11/23 12:38

恐るべき本を買ってしまった。
「MODELING THE FIGURE IN CLAY」。
サブタイトルが「A SCULPTOR'S GUIDE TO ANATOMY」。
BRUNO LUCCHESIという彫刻家の仕事。
 

 
あるサイトで紹介されているのを見て即ガツン!と頭を
やられた。
アマゾンに直行し迷わず購入。
昨日届いて,飽かず眺むるというところです。
 
粘土で立像を作るのですが,作り方が尋常でない。
その制作過程が写真で見られるのです。
まず針金で芯を作る。
これはまあ普通のこと。
普通はそういった芯材に縄を巻くなどしてから,その上
にコテコテ粘土を盛り付けていきます。
この本はそうではない。
針金の芯の上に粘土で骨格を作っていきます。
骨です。骨を粘土で造形していく。
物凄く精巧に。
骨盤を作り,足の骨を作り,背骨,頭蓋骨,肋骨,腕の
骨と作っていきます。
つまり骸骨をまず作るんですね。
それがもう物凄く細かいんですよ。
ここまでできたら次は筋肉を付けていきます。
顔の筋肉,首,肩,胸,腕,足……。
サブタイトルにもありますように,「解剖学」的に正確
に筋肉を粘土で形作っていく。
全身に筋肉が付くと,かなり人間らしくなってきます。
よく絞り込んだマラソンランナーのようでもあります。
それを更に粘土の皮膚で覆います。
筋肉だけだとK1のアーネスト・ホーストのようで,性
別不詳,というか男にしか見えないのですが,乳房が
付いてだんだんやさしい風情に変化していきます。
これは大変興味深かったです。
意外なかたちで人体の構造を学びまして。
絵の方では解剖学的な参考書などはたくさんあるの
ですが,こういうものはちょっと見たことがないので
今どっぷりハマっているところです。面白い。
それにしても,日本人と西洋人では全く骨格が違いま
すな。
特に頭蓋骨。
そういうこともよくわかります。
大いに参考になります。