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練習日誌06・11・62006/11/07 00:36

10キロジョグ。

疲労が完全に取れたようです。
だいぶ軽くなりました。
休養も練習のうちなんだな。

大学駅伝は駒澤大学が優勝。
総合力の勝利でした。
山梨学院のモグス選手の追い上げも見事でした。
11位でタスキを受けて,5位ですからね。
最初の1キロは2分40何秒とか言ってなかったかな。
爆走ですわ。
我が母校,國學院は15位でした。
なんとかギリギリでタスキをつないでくれましたが,繰り上げに
なるんじゃないかとハラハラしました。
まあ,なんといっても箱根ですからね。
故障しないでうまく調整してほしいものです。
今回の全日本は,早稲田や東海なんかは出てませんから,
もっともっと厳しい戦いになります。
シード権目指しての力走を見たい。

我が母校といえば,今年は野球も頑張ってくれて,東都の
1部リーグに昇格し,3位になったのですが,6位が日本大
学で,2部の1位が専修大学でした。
これの入替戦が行われ,専修が2連勝し,1部に昇格が決
まりました。
日大が2部ですよ。
凄いリーグだなあ。
國學院は元来そういう学校じゃないのですが(付属高校は
強いけど),ここのところスポーツでの活躍も目立ってきて
いて,OBとしては嬉しい限りです。
プロ野球なんかはどこが勝とうが知ったことではありません
が,母校となれば力の入り方が違います。
永久に1部リーグに留まってもらいたい(笑)。

他にも書きたいことがいっぱいあるのですが,また後に
します。

ニューヨークシティマラソン2006/11/07 06:59

私の夢の大会。
この大会に出たいがためにマラソンを始めたと言っても過言
ではない。
いつか必ず,生きているうちに行きます。

9・11の直後も行われたこの大会。
今年も勿論ありました。
いつも11月の最初の日曜日にやるみたいです。
今年は男子はブラジルのマリウソン・ゴメス・ドスサントスと
いう選手が優勝。
女子はラトビアのエレナ・プロコプツカ。
ごっつい賞金がかかってますからね(13万ドルだって)。
あちゃこちゃから狙いにくる訳です。

自転車のツール・ド・フランス7連覇,ランス・アームストロング
も走ったんですね。
2時間59分36秒と。
サブ3じゃないですか。
自転車の体になって,内腿がすれるような人は重くてマラソン
向きではないでしょうが,流石ですね。
寄付金を集めるチャリティランだったようですが,立派。
本物のアスリートってのは違いますな。

というような感じで,今年の結果がどうなったのか気になった
ので,いろいろ見ておりましたら,大いに気になる記事が目
に飛び込んできました。
それは,「二重のハンディの中王子さん完走」という記事です。
この中王子みのりさんという方は全盲で,五年前から下半身
も麻痺し始め,車椅子の生活となった。

 ※後日注
  後に開設された中王子さんのHPでは,「知って欲しい事」  
  として「明暗の区別ができるほどの視力、捕まり歩きがで
  きる下肢障害、痙性椎麻痺(けいせいついまひ)という病
  気を持っていること」(原文ママ)とお書きになっております。
  不正確なことを書いてしまい,誠に申し訳ございませんで
  した。

そこに自身も義足でNYCマラソンを完走した経験のある,ア
キレス・トラック・クラブの会長,ディック・トラウムさんから「ハ
ンドサイクル」を提供され,それに乗り出場。
アクシデントもあったそうですが,7時間5分55秒で完走。
二重のハンディを持つ人がフルマラソンの大会を完走したの
は世界初のことだそうであります。
この話だけでも凄いのですが,その中王子さんに興味を持ち
まして,ちょっと調べてみましたら,また凄い話が出てきたの
ですね。
ニューヨークを走る前に,当然段階的に練習しますわね。
ニューヨークの前は,バリアフリータートルマラソンに出られ
ました。その様子が下記。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061016k0000m040035000c.html
(※後日注 現在この↑リンク先の記事は存在しません)
これが「ハンドサイクル」なんですねえ。
前にここでちょっと書いたことがあったかと思いますが,たま
に江戸川土手でこれを漕いでいる方とすれ違います。
こういう構造になってたのですねえ。
「ハンドサイクル」で検索するとたくさん出てきます。
で,このハンドサイクルですが,中王子さんも,いきなり上手
に漕げる訳ではない。
体力的なこともあるでしょうし,伴走をどうしたものかという
ところもある訳です。
それで練習に同行し,伴走した方の文が↓。
http://www.h6.dion.ne.jp/~okimo10/H17HAND.htm
伴走の難しさが伝わってきます。
そして,更にいろいろ見ていきましたら,衝撃的な一文に
めぐり合いました。
http://achilles-track-club.hp.infoseek.co.jp/ayumi08.htm
これは平成17年5月に,中王子さんが5キロの大会を歩い
た時のことを,伴走の方が書かれたものです。
中王子さんの下半身麻痺は,進行性の病気ということです
ので,この頃はいくらか歩くこともできたのかもしれません。
とは言っても,日常は車椅子。
その中王子さんが車椅子から立ち上がって歩く。
もう一度言います。5キロです。
その5キロを,中王子さんは2時間46分15秒でゴールなさ
ったそうです。
女子のトラック5000メートルの世界記録は14分24秒53
です。
5キロを15分で走り抜くことも確かに凄いことです。
しかしその同じ距離を2時間46分15秒で歩き抜く凄さ。
ベトナム戦争で両足を失ったボブ・ウィーランドさんの本を
読んだ時も衝撃を受けましたが,中王子さんの凄さは久しぶ
りに頭をかち割られたような思いがしました。
その時間を見た時は,あまりの壮絶さに呆然とし,涙がこみ
上げてきました。
NYCマラソンに出場するについても,二重のハンディという
ことで,安全面から大会本部も難色を示したそうですが,
そこは前述のディック・トラウム会長が頑張って,出場に
こぎつけたそうです。
参加を認めるNYCマラソンも立派だ。
益々行きたくなりました。
またそのアキレス・トラック・クラブの方々,伴走の方々が
素晴らしいです。
今年のNYCマラソンからも,大いに心を動かされ,大切な
ことを学んだように思います。
嫌な事件ばっかり報道しないで,こういうことも大きく報じて
ほしいなあ。
学校も愛国心なんか教えなくていいから,こういう事例を
教えたらどうよ。
なんなら行こか?(笑)

飛蚊症2006/11/07 20:46

本を読んでいたら,すーっと上から落ちてくるものがある。
小さい蜘蛛だなと思って,そっちを見ると横に逃げるのです。
そんな蜘蛛はいない。
あー飛蚊症ってヤツだなと。それが最初。
3ヶ月ぐらい前からですかしら。
それまではそんなことは無かったのですが,ここのところ急
に。
歩いていても出る時があります。
ひどい時は部屋中のあちこちで何かが動くように見えて,そち
らに気が取られますから,集中することができない。
そのような症状が持続しているのであれば流石に気味が悪い
ので病院に行くのですが,症状の無い時もある。
これはなんなのでしょう。
蜘蛛かなと思ったのは,影のようなぼやけたシミですね。
他にも視線の先がかげろうのように揺らいでいたり,白魚の
ようなもっと細い糸状の小さいものがにょろにょろ泳いでいる
のも見えることがあります。

あ,幻覚じゃないですよ(笑)。
私,今,完全にクリーンですからね。(昔はクリーンじゃなかっ
たのかというツッコミは無し。アルコール依存も完全に切れ
てます)
ジジイということなのでしょうか。
嫌だねえ。
確かに視力はがくっと落ちた気がする。
まだ1.5は楽に見えるだろうけど。