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2010安政遠足侍マラソン 表彰式2010/05/19 16:09

安政遠足レポート,これで最後になります。

私も仮装賞に入っているということで,一応張り出されているリストを確認しました。


「くりしろ」はちょっと気になるが,まあ私に間違いはなかろう。
この大会のフィニッシュラインは群馬と長野の県境なのですが,その横から石段が上に続いている。登り切ると熊野権現のお社があり,その前で表彰式を行う。結構登る。
どこの国の拷問かと思いましたが,とにかく登る。
登り切ったら眼下の石段を指差すばかりで声も出ない。
表彰式はもうすぐにも始まりそうな雰囲気で,ぎりぎり間に合ったというところ。
息を整えているとすぐに始まった。


こちら↑の方が特別賞だったかと思います。立派な鎧兜のお姿。
賞状とペア宿泊券が授与されます。
(※後日注 特別賞はこの方ではないようです。失礼しました。武将集団の中のお一人であったようです。写真が無いところをみると,私が撮影に間に合わなかったか,或いはご当人が着替えを済まされていたか。NHKの番組で特別賞の方の写真が出ておりました。訂正します)

次が仮装大賞6名。
私もここに含まれます。
名前を呼ばれて前に出る。


ここでも「くりしろまさとしさん」と呼ばれましたが,多分私で間違いなかろう。

(↑2枚はKCさん提供。感謝)

プレゼンターは安政遠足保存会の会長さん。
賞状と副賞を拝受し,見得を切る私↓。

(LSさん提供。感謝)

次に仮装アイデア賞の表彰。
黒船チームも二人とも受賞。
トロフィーを手にするKCさん↓。


LSさん↓。


いやー,めでたしめでたし。
宿で同室の3人が3人とも表彰されるって,よく考えたらすげーんじゃね?
私が表彰されるのは,意外と言うか,実感が無いと言うか,何が良かったのか不思議な気もしますが,そこそこは細かく作り込んだので,その地味な作業の積み重ねの上に出来たものが評価されるということはとても嬉しい。

写真を撮らせて下さいと言う方が何人かいらして,他の受賞者の方と一緒に写真に写ったりもしました。
私の衣装を見て,「奥さんに縫ってもらったんですか?」とおっしゃるので,「いやー,自分でミシンをたかたかたかってやるんですよ」と答える。
隣の受賞者の方も,自分でやるんですよと。
こういうバカをやるについて,身内は冷たいと意見が一致しました(笑)。

登った石段を今度は下りなければならない。まあ急ぐ必要はない。
ちょうど安政遠足保存会の会長さんと一緒になり,お声をかけて頂く。
「いやー,表彰式に間に合って良かったです」と申し上げると,間に合わないんじゃないかと思ってたと(笑)。
私の扮装は走りづらいのではないかと。
衣装が出来あがって,試しに走るなんてことはしてなかったので,そこは確かに不安ではあったのですが,結構大丈夫でした。
その様に申し上げまして,会長さんとは別れました。
こんなところでなんですが,改めて御礼申し上げます。会長!ありがとうございました!

もうなにしろビールが飲みたい。
レース前,受付をしてゼッケンを受け取ると,一緒に食事券が入っておりまして,いくつかある茶店の店名が書いてある。
これを店に渡すと,名物の力餅とかけそばが食べられる。
KCさん,LSさん,私は,3人ともばらばらに振り分けられておりました。
そんな細かいことは構わん。なんでもいいからとにかくビールだ。
KCさんは龍馬姿のまま(流石に「いろは丸」は脱いだが)茶店に向かう。
私も弁慶のままで一向に構わないのだが,飲み食いするのに矢は邪魔であろう。
矢だけ抜いてから行くことにする。
その場面,矢をきゅっぽんきゅっぽん抜いている姿をチェリーさんに見られてしまった(笑)。
↓は抜き終わってまとめているところ。チェリーさん提供。感謝。


やっとビールだ。


黒生ってのも嬉しいねえ。抜群に旨い。
ビールは当然別に払うんですよ。
だからゴール地点で現金を使えるようにする準備が必要という,KCさんの貴重なアドバイスもありましたね(笑)。

力餅は辛み餅を発注。甘いのと辛いのとを選べる。
ぱっと出てくるものと思っておりましたが,なかなか出てこない。
まあこちらはビールさえあれば文句無い。

飲みながら店内を見渡すと,ぬあーーっ!!
ここにも弁慶の文字が!


 辨慶も
 汗して越えし
 力餅

 為みすゝや 山岡壮八

おー。
山岡壮八の色紙だよ。
どの作品に結びついたのかは知りませんが,取材に来たのでしょうねえ。
前の記事で書きました歌碑がありますので,それを受けてこの様な句になったのでしょうか。

感慨に浸っていたら力餅が出てきた。
腹が減ってないこともないので,ぱくぱくといってしまい,半分食ったところで写真を撮っていないことに気付く。


こんな感じのものです。
しばらくしてようやく蕎麦も出てきた。


直球のかけそば。
疲れている時は胃にやさしいからいいかもしれません。

店を出て戻ると,お二人は黒船を解体中。


ゴールからはバスでスタート地点に運んでもらうのですが(途中の駅でも降ろしてもらえる),黒船はそのままでは載せられないので畳む必要があります。
お二人は慣れてますので,その辺も考慮して準備してある。
私は胴から矢を抜くのと,薙刀の刃の部分は外せるようにしておきました。

帰る準備ができて,バスを待つ列に並ぶ。
これがなかなか来なかったですねえ。
山道を車が2台すれ違えませんので,上り下りの一方を止めなければならず,時間がかかるのはしょうがないにしても,本数も少なかったようですね。
並んでいた一人の女性は地べたに寝転んでしまってましたね。
気持ちは痛いほどわかる。
LSさんはバス待ちの列と売店を往復。ビール摂取に余念がない。
我々は最終のバスでありました。
山を下りると洒落た別荘地。
軽井沢だもんな。
軽井沢のメインストリートでしょうか。お洒落な店が立ち並んでおりまして,多分一般車両の進入は止められていることと思いますが,我々を乗せた観光バスは人を掻き分けむりむりと進む。
スタート地点に戻るまで1時間半ぐらい,もうちょっとかかったかなあ。
宿に戻り,車に荷物を積み込んで,安政遠足終了。
ここで私が貰った仮装大賞の副賞の中身が気になる。


結構大きな箱なのですが,妙に軽い。
開けて見たら↓。


カバンか。
ショルダーバッグな。
カバン壊れてるしちょうどいいか。
と思っていたのですが,帰ってから中を見たらこう↓だった。


保冷バッグか。
これは今後の駅伝,リレーマラソンの時なんかに使える。
東京新聞さん,ありがとう。

それと賞状ですが,これはもう額に入れたぜ(笑)。


骨髄バンクから貰った厚生労働大臣名義の感謝状2枚は丸めたまま放置だが,これはそういう訳にはいかない。
私にとってこれほどの名誉もなかろう。

ということで,今回は満点で終わったと言っていいかなと。
減点するとすれば,この厳しいコースに対応すべく,もう少し走力を上げておけなかったかというところか。
もうちょっと鍛えてあれば,もっともっと楽しめたかもしれません。

私は今回初出場ということで,峠コースは500人。
私などがエントリーしたことで,何度も出ている人がエントリーできなかったかもしれない。
早いもの勝ちと言ってしまえばそれまでですが,こんな大会ですので,きっと思い入れもあろうかと。
そこはちょっと心苦しいところでもあったのですが,仮装大賞という結果も出せたので,お許し頂きたいと思います。
来年は……。
考えさせてもらってよろしいでしょうか(笑)。
走力が落ちていなければ検討します。

最後に,KCさん,LSさんにはすっかりお世話になりまして,ありがとうございました。
またお写真を使わせて頂いた三銃士のチェリーさん,一路さん,あかきちさんにも感謝申し上げます。
そして「安政遠足侍マラソン」を愛する全ての人に御礼申し上げます。
ありがとうございました。最高の大会です。