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2010いわい将門ハーフマラソン2010/11/15 23:08

3週連続となりましたが,いわい将門ハーフ,走ってきました。
当日2時頃出発。
4時前には現地に到着。
勝手はわかっているので,まだがらがらの駐車場の定位置に停める。
受付が7時となっていたはずですが,7時30分からでした。
それまで車内で寝る。
7時30分に受付を済ませ,スタートは10時。
今年は開会式が無いということなので,またスタートまではゆっくりできる。
スタート位置も今年から変更。
これまで競技場の前からスタートでしたが,岩井のメインストリートになるのかな。その通りの交番付近がスタート位置。
参加者が去年より一気に3000人だか増えたのだそうです。
その辺も配慮しての変更であったようだ。
9時30分からゲストの有森裕子さんと司会者でトーク。


この司会者,先週の「足利尊氏公マラソン」と同じ人だ。
で,スタート。
ランナーのタッチを受ける有森さん。


参加者が増えたということですが(見た目でもそれは感じられましたが),私はかなり後ろからスタートしましたが,号砲からスタートラインまで2分35秒ほどでした。
メインストリートでは太鼓やお囃子の応援もあります。



今回私はいつものあざらし帽での参加。
沿道からたくさん声をかけて頂きました。

5キロ地点からちょっと手前では「YMCA」を流しての応援。
東京マラソンでもやっているアレですね。「わーいえむしえ♪」と。


そこからまた少し行くと,怪しい後姿が。


完全に弁慶ですわね。
正面からも撮らせてもらった。


私の弁慶は末期の姿ですが,こちらは勧進帳のスタイルか。
六方を踏んでフィニッシュしてもらいたいですね。

10キロを越えたぐらいで農地に入っていきます。
道端にはコスモスが咲いておりました。


そんなかわいらしい花に彩られているコースに,異様な姿が現れた。




かかしなのか(笑)。
かなりインパクトがありましたねえ。
赤鬼も応援。


その先の農道ではプランターのコスモスが。


このコスモスは地元の高校生の手によるものだそうです。
会場やスタート地点にもこのプランターがありました。
なかなか洒落てますね。

15キロ地点の手前に毎年私設エイドを出していて下さるところがあるのですが,今年もやってらして,梅干と飴ちゃんを頂きました。ありがたい。


往路でYMCAをやっていたとなりでは太鼓の応援。


今回,私の脚の調子は予想以上に良かったです。
5キロ毎のラップを見ると,

05キロ 30分23秒
10キロ 31分16秒
15キロ 32分00秒
20キロ 31分30秒

ということで,最初からキロ6分ちょいのペースで入れるようになってますし,後半ずるずるとペースダウンもしなかった。最後上がってますしね。
タイムは2時間14分16秒。
先週よりちょっと上がってますが,タイムより気持ちよく走れるようになったことの方が嬉しい。
今回は純粋にマラソンを楽しめたなと。
疲労も心地よい。
フィニッシュ後,完走証と参加賞のレタスを貰い,豚汁のサービスへ。


塩気の温かいものが身に沁みる。

ということでマラソン終了。
車に向かおうとしたら放送が入った。
それはコスプレ賞の受賞者の集合を促すものであった。
コスプレ賞があったのか!?
大会サイトやパンフレットにはそういうインフォは見当たらなかった。
先ほど調べてみたら,お役所の方にありましたねえ。
http://www.city.bando.lg.jp/modules/topics/details.php?bid=45
これはやられた。
今後は大会サイトだけでなく,こういうところにも目を通しておかないといけませんね(笑)。

さて,車に戻り,ささっと着替え,帰途につく。
14時過ぎには帰宅。
うーむ,こんなに早く着いたのではしょうがない。
神宮球場へGO!
学生野球の明治神宮大会が開催中。
この日の第4試合に我が母校が出る。
スタメンの紹介をしている頃到着。
第3試合は早稲田だったので,その時は外野席も埋まってましたね。
球場の外では出待ちも凄かった。
第4試合が始まってしばらくしたらスカスカになりましたけどね。


身長163cmの頼れるキャプテン,渡邉貴美男。


この日,滑り出しは良かったのですが,変なエラーも出まして,なかなか彼らの野球ができなかった。
また打力では,相手校が完全に一枚上手でありました。
先発の3年生鷲尾君(彼も170cmだ)も,バットを4本へし折る力投だったのですが,継投もうまくいかず,2対4で負けてしまいました。無念。
スタンドとグラウンドに一礼する選手たち。



東都大学野球で優勝したチームですが,ドラフトで名前が出た選手は一人もいない。
スター選手はいないのですが,チームとしてまとまって,東都の頂点に立った。
自分の出身校だからというだけでなく,そこに心打たれるものがありました。
東都は来春,入替戦で勝った駒沢大学が1部に戻ってきます。
勝負はもう始まっている。
来春,またすがすがしい,いい野球を見せてもらいたい。
しかし学生野球のエール交換は何度見てもいいもんだ。
ぐっと胸にくる。
また大きな団旗を掲げる応援団は今ほとんど見かけませんが,我が母校の応援では必ず団旗がある。
校歌の終わり,応援の終わりで,それまで斜めに持っていた団旗をぐっと垂直に起こす。
これもいいもんだ。
このご時世で,応援団に入る学生がいるというのも嬉しい。
こういう意識とか,伝統とか,残っていってほしいですねえ。
まあ私が学生の時は酒を飲んでいるだけでしたので,こんなこと言う資格はありませんが。