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この情熱に脱帽2011/04/12 02:06


 
情熱,愛,細部へのこだわり,技術力。
36分23秒と長い動画ですが,作者の費やした時間は途方も無いものであろう。心を打たれた。
なにしろあらゆる作業を一人でこなしていきますからね。
ロボット工学,プログラム,造形,服飾,染色と,思いを遂げるために次から次へとやるべきことが出てきますが,これはなかなか。
その内の一つ,二つぐらいは得意という人もいるでしょうが,全てというのは。
「専門バカ」というのも私は嫌いではありませんが,ありとあらゆることに一定レベル以上精通している人間にあこがれます。
そうありたい,なりたいと思いますが,遠いね,これは。
かなり考えさせられました。

これはホント。2011/04/13 06:58

http://portal.nifty.com/2011/03/16/b/

重曹を入れたお湯でスパゲティを茹でるとラーメンぽくなると。
↑を最初に読んだ時は「ホントかよ」と思いましたが,もう3度ほど実験しました。確かにそれっぽくなります。
細めのヤツがいいかもしれないですね。
ストレート麺ですから,トンコツとか,味がからみやすいスープが合うかも。
茹で始めはそれほど感じないのですが,茹で上がる頃になるとニオイが不思議と中華麺。
パスタ特有のぐっとコシのある感じが抜けて,なかなか面白い。
海外にお住まいの方がラーメンに飢えて開発したワザのようですが,パスタでいいなら乾麺だから,スープだけでっちあげればいつでもラーメンが食えることになって素晴らしい。
映画の「南極料理人」も,このワザを知っていれば楽だったかも。
まあ小麦粉あれば自分で打つのも面白いですけどね。そこそこ旨いし。
しかしよく考えるものですね。

これはマジか?!2011/04/13 11:57

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-04-12_16587/

いや,マジなんだろうけど。
いいのか悪いのかわからんけれども。
バブル期の地上げ屋気分で沖縄へ飲みに行き,北海道へラーメン食いに行くのが庶民にもできるということか。
うんと前に予約入れておけば(笑)。

一家に一枚元素周期表2011/04/13 12:37

http://stw.mext.go.jp/

ここ↑の右側に元素周期表があって,PDFデータをダウンロードできます。
肖像云々は,日本人のノーベル賞受賞者の肖像が入ってるかどうかということです。
熟読すると,いろんなことが見えてきます。
懐かしいな。
すいへーりーべぼくのふね。

「ヤマネ本」は私も持っているが,2011/04/15 15:21


 

 

 
こんな生き物が天井からぼたぼた落ちてくるなんて,なんとうらやましいことか。

絶体絶命,男の行動。2011/04/20 07:16

Tune for Two (2011) from alfa primo on Vimeo.


 
ダメじゃん(笑)。

フェルメール「地理学者」2011/04/21 11:25

フェルメールの「地理学者」が渋谷のBunkamura「ザ・ミュージアム」で展示されております。
 
「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」
http://www.vermeer2011.com/
 
渋谷は5月22日まで。
その後,豊田市美術館(愛知県)に巡回するようです。
なにしろフェルメールということで,世界に30数点しか作品の残っていない作家でありますし,ずっと見に行きたいと思っていたのですが,先週金曜日に渋谷でハマって帰れなくなり,ネットカフェで一泊。
こりゃちょうどいいということで土曜日に見てきました。
開館は10時で,その5分ぐらい前に到着したのですが,結構並んでましたね。
流石はフェルメール。
渋谷は,夜確かに暗い感じはありますが,お店に入ると客は入ってますね。
デパートなんかは見てないからわかりませんが,少なくとも渋谷はまあまあ元気そうに見えます。
震災直後は流石に人通りは少なく感じましたが。
で,開場して中に入る。
レンブラント,ルーベンスなんかも普通に並んでおりまして,絵に近づいてのけぞることが何度か。
「地理学者」は特別なコーナーになっており,二重三重に人が集まっている。
私は勝手にもっと大きい絵を想像していたのですが,意外に小さくて驚きました。
絵はこれ↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Jan_Vermeer_van_Delft_009.jpg
53.0×46.6cmだそうです。
前に「牛乳を注ぐ女」を見た時はこの逆で,大きいなと思ったのですが。
よく見ると結構不思議な絵でしてね。
人物がコンパスを持って机の上のたぶん地図に向かっていたのだと思いますが,目は地図に無く,虚空を見つめ,何かひらめきを得たか,或いは得そうな感じ。
まあそれはいいのですが,着ている服がなんだかどてらみたい。
これはどうやら日本と無関係ではなく,オランダとは平戸,出島で交易をしておりましたから,実際に日本の着物の影響を受けて,上流階級で流行っていた服装なのだそうです。
また絵の右下,床から壁が立ち上がるところに,巾木の代わりにタイルが貼り付けてある。
これは,フェルメールが生活していたデルフトは焼き物が盛んだったんですね。
青の彩色が特徴ですが,これも中国の磁器,日本の有田焼の影響を受けているようだ。
映画の「真珠の耳飾りの少女」に出てくる下働きの娘グリートの父親はタイルの絵師という設定でした。
 

 
グリート役のスカーレット・ヨハンソンは萌えた(笑)。
オランダが日本に来るのは江戸時代が始まる頃ですが,この様に日本とヨーロッパがつながっているというのも興味深い。
絵の右上には「I Ver Meer MDCLXVIIII」とありますので,1669年の作品であるのでしょう。ニュートンと同時代ですね。
これでフェルメールの名を冠した展覧会は三つかな,これまで見に行っておりますが,何と言っても見たいのは「真珠の耳飾りの少女」ですねえ。
前に来ているんですよね。その時は残念ながら行ってない。
私が生きている間に来ることはないでしょうねえ。
見たいならオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館に行くしかない。
ま,これも,行くことはないだろうなあ。
でも決め付けないで,いつか見に行くぞ!という気持ちは持っていたい。
ニューヨークシティマラソンもそんな感じになってきた(笑)。
NYCマラソン積み立てをしていたが,そんなもん,とっくに使っちゃった(笑)。
チャンスが来るまで元気で長生きするしかないな。

これいいんじゃね?2011/04/22 16:19