dameningendx2をフォローしましょう

細かいことを思い出した。2011/05/26 04:00

タバコですが。
震災で東北の工場などが被災し,タバコの流通が停滞した。
私はセブンスターを吸っているのですが,まずこれから消えた。
他にもマイルドセブンなど,どんどん消えていって,ついには販売を停止する自動販売機も出てきた。
そんな中でも外国のタバコで固めている自販機は普通に動いていて,仕方がないのでしばらく洋モクを吸っていた。
ラッキーストライク,マルボロ,キャメル辺りを吸ってみたのですが,その中ではラッキーストライクに落ち着いた。
その時あることに気付いた。
タバコを買って箱から1本取り出す前に,包装のビニールを切り取らなければならない。
首のところでくるんと切れるようになっておりますから,まずそれを切り取って,捨てる。
ビニールの切れ端をゴミ箱の上に持って行ってつまんでいる指を離すのですが,落ちない。
静電気ですわね。指にくっついて,落ちない。
振っても落ちない。
はーっ!はーっ!はーっ!と,昔の水銀柱の体温計を戻すように振ってもなかなか落ちない。
静電気がやたらとキツい。
結局指でビニールをくるくると丸めて,ようやくぽとっと落ちる。
セブンスターではそんなことは起きない。
つるっと剥いて,そのままゴミ箱にポイできる。
包装の素材が違うのでしょうねえ。
これ,国産のタバコの包装が,そういった静電気に対策してのものだとしたら,ちょっと凄いなと思ったんですね。
それはかなりきめ細かい。
たぶん考えてのことだと思うんですよねえ。
「バード」というチャーリー・パーカーを描いた映画で,主人公がキャメルの両切りを吸ってたんですね。
今は両切りのキャメルは売ってないですけれども,映画公開当時は売っていて,しばらくマネをして吸ってみたこともあります。
今回,洋モクを吸ったのは久しぶりでしたが,こんな違いがあることに気付き,面白いもんだと思いました。
セブンスターはようやくぼちぼち買えるようになりました。
まあ金も無いし,吸わなきゃいいんですけどね。

安政遠足から返金2011/05/26 12:22

現金書留が届きまして,開けたら手の切れるようなピン札で2千円。
3500円の参加費から,Tシャツやらなにやら,この郵便代などの経費を差し引いて2千円。
正直なところ,こんなに戻ってくるとは思わなかった。
何かいいことに使うか。