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ウチの周りでクマゼミ2011/08/03 08:54


 
都内にクマゼミが生息しているのはもう随分前から言われていて承知してはおりますが,ウチの周り(葛飾区金町)で鳴いているのを聞いたのはこれが初めてです。
例によってコンデジで,映像・音ともにひどいものですが,確認の証拠として撮っておきました。
まあこれまでにも鳴いていたかもしれませんけどね。意識しなかっただけで。
ただこの特徴的な鳴き声が耳に入れば,流石に気付くと思うのですが。
とりあえず,「あっ,クマゼミだ」となったのは今日が初めて。

2011人間塩出し昆布マラソン2011/08/02 03:09

ということで「人間塩出し昆布マラソン」。
マラソンレポートは久しぶりだ。
調べたらこの大会,私は平成18年から出ている。
だから6回目になるんですね。早いものです。
大会自体は今年で16回目だそうです(↓写真参照)。
初めての時に,全然近くはないのですが,神奈川在住の大学時代の仲間に一応連絡したら来てくれたのですね。
そこから後に彼らも参加するようになり,更に他の面々も加わっていった。
この大会のおバカ具合が程よいのでしょうか。

毎年ほぼ同じことの繰り返しなので,ざっといきます。
まず海の家で受付。


着替えて,腕に番号を書いてもらい,荷物を預ける。
そこで体重測定。走り終わったらまた測る。体重差の勝負。
今年は写真でおわかりと思いますが,時折雨にもなる曇天で,これは走るのは楽だが,大会の趣旨に違うコンディションであるなと。
完全にナメてかかったら,意外と日差しが強く,今肩がひりひりしております。
海辺を侮ってはいけませんな。

スタートの前はエアロビインストラクターによるストレッチとエアロビの振り付け指導。
去年は「キューティーハニー」。今年はKARAだそうだ。
開会式。
いろいろ挨拶がありまして,今年も参加のスイカ軍団。


ま,そういうやらかしている人の紹介などもありまして,エアロビスタート。



素人がいきなりKARAになる訳がなく,一歩下がって見るとちょっと怖い集団になる。
ま,それも終わりまして,いよいよスタート。
5キロの部から年齢順の時間差スタート。
10キロの私のグループになり,スタート位置につくと,インストラクター様が。
カメラを向けるとびしっとキメてくれた。


えらいテンションの高さで,エアロビインストラクターでなければ「あや〇んJA〇AN」かというぐらいのものでした。しかしこの人たち凄いですよ。キレが抜群。

インストラクター様に見送られスタート。
すぐに怖い人発見。


このスクリームさんは,最初はゆっくりペースのようでしたが,最後に物凄い勢いでぶち抜かれ,何かそういう作戦であったのでしょうか。
さぞ暑かろう。上位入賞を狙ってたかな。

流石に海水浴客は少なかった。サーファーがちらほら。


5キロエイド。梅干と水。


折り返し地点。


途中,すっかり頭が煮えまして,水をかぶったりもしましたが,とりあえずフィニッシュ。


なんだかんだで暑かったですし,日にも焼けましたが,例年と比べたら楽だ。


フィニッシュ後の体重測定。私は0.8キロ減。話にならない。

最後尾からスタートと思しきスイカ+インストラクターも元気にフィニッシュ。


流石の身体能力。余裕の笑顔。

コンボACの面々も皆無事フィニッシュ。
走後は生ビールのある海の家で乾杯。


これがたまらない。走り終わるとスポーツドリンクをくれますが,これがあるから飲まない。
何杯か生ビールを吸収し,シャワーを浴びて着替え,藤沢へ。
ウコン茶割りでまた乾杯。


例年ここで完全にできあがるのですが,今年はいい中華屋があるという情報でそちらに移動。
そこの餃子は確かに抜群に旨かった。甕出し紹興酒がエンドレスに進む。
それでも途中で切り上げたんですよね。いつも帰りがえらいことになるから。
まあ結局ダメだったんですけどね。


↑の写真は某N様提供なのですが。
N君。写真を沢山送ってくれてありがとう。
しかし君の写真は,夏の思い出じゃなくて盗撮なんだよ!(笑)
この「ふ」の人は,そのN君に起こされて無事だったようだ。
当のN君は山手線をとりあえず1周したらしい。
私はかなりぐるぐるしたらしく,気がついたら品川。
まだ京浜東北線が動いていたので飛び乗り,それでも上野でストップ。
仕方がないので降りて,ラーメンを食い,しばらくぶらぶらと歩く。
すると呼び込みのオヤジが「おっぱいやってます」ときた。
まあ言わんとするところはわかるが,凄い日本語だなと。
ネットカフェかカプセルかと考えたが,涼しいし,これはもう上野公園で寝てしまえと。
階段を上って公園内に入ると先客の皆様がごろごろと。
空いているベンチがあったので,混ざってバッグを枕に寝る。
夜風が実に心地よく,こりゃいいやと。
すると明け方に地震発生。しかも結構キツめだ。
上野公園はたぶん避難場所になっているでしょうから,これ以上安全な場所はない。
そのまま寝ておりましたが,木々の枝葉がざわめき,カラスは騒ぎ立て,まだ暗い公園が異様な空間になっておりました。
夜が明けて,先客の皆様はトイレで歯磨き。洗濯している人もいる。
なるほどと思って,京成に乗って帰りました。
今回は失せ物もありませんし,金もかかってませんし,まあ上等な部類です。
深夜の上野公園はパトカーが巡回するんですね。
声をかけたりはせず,ただ巡回している。
それにしても,なんだかあの場は妙に違和感が無く,すっかりなじんでました。
そっちが定位置にならないよう気を引き締めていきましょう。

立派なコンテナハウス2011/07/27 11:06

豪快にロングコンテナ2つを溶接,ぶち抜き。
トイレがちょっと気になるが,一人ならこれでも充分。

http://izismile.com/2011/07/26/two_shipping_containers_one_house_123_pics.html

葛飾納涼花火大会&練習日誌11・07・262011/07/27 01:10

10キロジョグ&ウォーク(途中花火見物)
 
いやもう相変わらず凄い人出でした。
テキヤ大繁盛。行列ができてましたね。
千葉県側に渡ろうと国道6号線の橋を渡っている時に花火が始まったのですが,ポンポンと打ち上がり,一つ目のクライマックス,ヤマを迎えます。
そこで自分でも意味不明でしたが,ぐっと込み上げてくるものがあって,花火でこんな感情は今まで経験が無いので何だかわからないのですが,何でしょう。
鎮魂にも見えましたし,復興の決意にも見えましたし。
なでしこJAPAN祝賀でもあり,宮里藍でもあり,しっかりせえ自分でもあり。
何かこのような派手なイベントとか祭りとかに,一瞬身を委ねて,感情を解き放つというのもいいんでしょうかね。
そういうことはあんまりしないと言うか,むしろ避けてきたかと思いますが。こういうのもあるのかなと思いました。
自分ではこれまでの流れを客観的に,冷静に見てきたつもりですが,自分で思ってるほど平静ではないのかなとも。
花火の時間は40分ぐらいで短かったですが,クオリティは高かったんじゃないかなあ。
良かったですよ。
↓に,オーラス直前のヤマを撮った動画を貼ります。
コンデジ手持ちなのでひどいですが(オーラスはもっとひどいのでこっちにします)。
 

 
ま,ちょっとでも雰囲気が伝われば。
 
その後ぱぱっと走りまして,矢切から国府台,市川橋を渡って東京に戻り,江戸川土手を上流へ。
その頃でもまだ東京側の人出は凄かったですねえ。
べろべろに酔っ払っている人もいますし。
あ,そうそう。警備の話ですが,民間の警備員がかなりの数投入されてましたね。「委託警備」ということらしい。
その算段があったから,まだ見通しの効かない時期でも葛飾区は開催を決めたのですね。
あとこれは去年も書いたかもしれませんが,浴衣の女の子。
かわいくていいのですが,着方ね。
足首丸出しのつんつるてんじゃ,天才バカボンですから!
私は何も沢村貞子みたいに着ろと言っているのではない。
膝丸出しで歩いている子もまたいましたねえ。
浴衣を着る時は,パンツを穿いてないと思って振舞って下さい。
そんな中でもしゅっときれいに着こなしている子もいましてね。
あーこの子のお母さんはちゃんとしているんだなと思いますわ。
せっかくかわいいのに,残念は勿体ない。
ま,服なんか好きに着てもらって構いませんが,今年はまた特別に,心に沁みる花火見物ジョグになりました。
日常のありがたさ,当たり前のありがたさですね。
ありがたさを感じなくなるぐらいのどっぷり日常の凄さということでしょうか。
それを取り戻したい。

今日は「葛飾納涼花火大会」2011/07/26 08:31

江戸川河川敷の柴又野球場が会場になります。
毎年平日にやるんですよね。
まあ土曜日とかにやったらえらいことになるのでしょうが。
花火自体は19時20分~20時。
いつもこんな短かったかな。
もうちょっと長かった気もしますが。もしかしたら短くなってるかも。
天気はどうやら大丈夫そうです。
可能な限り,花火見物ジョグを実行したいと思っております。
柴又側から見ると,もう大混雑で滅茶苦茶なので,橋を渡って矢切側で見物する予定。去年もそうした。
ビールとか買いたかったら柴又側の方が便利ですけどね。
一応こちらはジョギングだから。
矢切側(つまり柴又の対岸の千葉県側ですね)も結構な人出になりますが,東京側に較べたらスカスカです。始まる頃行ってもどうにか陣取るスペースはある。東京側は早く行かないと無理ですけどね。
しかしこういう毎年恒例のイベントとか,祭りとか,そういうものを続けていくのは大事なことだなあと,今回は改めて思いました。
震災からしばらくは警察官が被災地に派遣されて,警備が手薄なところで中止になったイベント,祭りもありましたが,徐々に警察も自衛隊も引き上げていってますしね。
私が南相馬から帰る途中でも,東北道のSAで愛媛県警のトイレ休憩に遭遇しました。
皇居の周りによく停まっているようなバス数台と,護送車みたいな車からごっつい警官がわらわらと降りてきて,こんなのに囲まれたらひとたまりもないなと。
どこで活動していたのかは知りませんが(聞けばよかったな),東北のどこかから,愛媛までこの車で帰るんだなあと。まあ全体の引き上げだか交代だかは知りませんが。
それぞれが定位置に戻るまでには,もう少し時間がかかるのかなと。
そんな中,葛飾の花火はかなり早い時期に開催を決定しておりました。
どういう根拠であったのかは知りません。
警察官もかなり配置する必要があると思いますが,民間の警備会社なんかも使うのかな。
花火の前,夕方ぐらいから交通規制が始まり,金町近辺は渋滞もし,かつては仕事終わりでさて帰ろうかと。しかし今日は花火大会だ,となると,諦めてしばらく時間を潰してから帰ったものです。
今はその気遣いが無いですから現金なもので,楽しみにしておりますが。
また国道6号線の橋の上で花火見物をしている人にわめき散らす運転手が現れるか,こちらも期待です。

野馬追,今日最終日2011/07/25 07:26

相馬野馬追,今日が3日目の最終日です。
初日,NHKなどの報道では,例年500騎ほどのものが,今年は縮小して80騎ほどになったそうで。
馬も津波にやられてますからねえ。
まあ一歩一歩ですね。
それはそれとして,祭りの総大将のお名前が,相馬行胤(みちたね)さん。
これは(笑)。
相馬家第33代当主,相馬和胤さんのご長男で,つまりは若様ですな。 若様は北海道で牧場を経営している。
父君,つまりはお殿様ですが,殿の奥方様というのが,元首相麻生太郎氏の妹さんなんですね。
ツイッターでこういう↓ツイートがあったのですが,
 

麻生太郎ちゃんが来てた!ビックリ!太郎ちゃんって本人に言ったら返事しょった(笑) http://t.co/znc4WMVless than a minute ago via Twitter for Android Favorite Retweet Reply


 
これ,ツイートした人は沖縄の人で,震災直後に南相馬に入った。
そこで物資を届けたり,動物を救助したり,馬も助けられなかったものもいるし,水から上げて救い出したものもあったようだ。
前述の若様と協力しての活動もあったそう。
頭の下がる行動力であります。
で,そんなさなかに麻生氏と遭遇。上記のツイートになる訳ですが,麻生氏が相馬入りしていたのも,相馬家と親戚関係にあることを考えればすっと腑に落ちます。
若様からすれば,麻生氏は伯父さんになるんですものね。
しかし面白いという言葉は適切でないかもしれませんが,今の世に,若様が,まあ殿様が,お国の危急に先陣を切って役割を果すというのはいい。
今年の総大将のお役目は,万感胸に迫るものがあることでしょう。
その若様は,ツイッターを拝見する限り大変気さくな方のようで,牧場経営のかたわら,「TONOSAMA BEEF号」を駆って,ハンバーガーの販売をなさっているようだ。一度食ってみたい。
関係ないが,ウチの隣町の松戸には松戸さんがいる。
我が町,金町には,まあ金町さんはいないだろうな。聞いたことない。
とにかく,野馬追,無事に終わることをお祈り申し上げます。

明日から相馬野馬追2011/07/22 18:15

http://www6.ocn.ne.jp/~nomaoi/index.htm

7月23・24・25日の3日間,相馬野馬追が開催されます。
震災,また原発問題もあり,今年の開催は危ぶまれておりましたが,開催決定の英断,その決意に拍手を送りたい。
大変勇壮なお祭りで,騎馬武者の行列,競馬,神旗争奪戦などがあるのですが,今年は競馬,神旗争奪戦はやらないようだ。
放射性物質への配慮でしょうが,場所も今年は変えての開催。
毎年この祭りを楽しみにしている人からすれば物足りなさを覚えるかもしれませんが,とにかくやるというその意気がいい。
例年のような集客はないかもしれませんが,神事ですので,観光利益とは別の意味があります。
祭りが近くなると甲冑武者姿の男が普通に街を歩いているらしい。会合にすっかり着て出かけるのですね。
私は見たことがありませんが,神旗争奪戦は壮絶なようだ。
花火で旗を打ち上げ,落ちてくる旗を数百騎の騎馬武者が追いかけ,鞭をふるいからめ取る。
馬は基本的にびびりですから,花火の炸裂音,また旗のはためきの音にも驚く。これに慣れるよう調教も必要。
騎手の技術も不可欠。
他の馬の尻を叩いてスペースを作るという戦術もあるそうだ。
例年通りの野馬追ができるようになったら,是非見に行きたいものです。
今年はそういうことで,見せ場が無くなってしまったのですが,甲冑の騎馬武者が数百騎の行列というのはそれだけでも大迫力でしょうねえ。
明日以降,きっと報道もされることと思いますが,相馬の心意気を見せてくれることでしょう。

災害派遣等従事車両証明書の問題決着2011/07/21 10:42

結局はネクスコが平謝りということになりました。
福島県が発行した証明書は,県の職員の方が説明してくれた通り,東京外環で提出する必要の無いもので,提示のみで通過し,福島県に返納が正しい。
提出を求めた料金所の収受員,またコールセンターの職員も,この証明書の意味をわかっていなかったことになります。
先ほど電話がかかってきまして,再三謝罪しておりましたが。
勿論こちらは謝罪を求めているのではない。はっきりすればそれでいいのである。
証明書は,県に連絡の後,ネクスコが責任をもって返納するそうです。
一件落着。
ネクスコ職員に制度の周知徹底を期待します。

災害派遣等従事車両証明書の続き2011/07/19 21:32

南相馬市で災害ボランティアをし,帰途,災害派遣等従事車両証明書を貰って高速道路料金を無料にできるという話なので試してみた。
区間は東北道二本松ICから浦和料金所を経て,川口JCTから東京外環に入り,川口東料金所を通って三郷南ICで下りるというもの。
証明書を発行してもらった時に,途中でこの証明書を取り上げられそうになることもあるかもしれないが,県に返却してもらうものなので渡さないで下さいという注意があった。
浦和料金所では何の問題も無く通過。
ところが川口東料金所で証明書の提出を求められた。
福島県は返却を求めているのだから,東京外環部分は無料にするのが無理ということになる。
それならその場で料金を求められればそこで支払って済んだ話だが,それも無く,証明書を提出してくれの一点張り。
現状,私は料金を払っておらず,証明書も手元にある。
前回書いたのはここまで。どういうことなのよと。

で,料金所の収受員の人から,数日後に連絡がありますからそこで聞いてくれと言われたものの,連絡が無いのでこちらから東日本高速道路株式会社の「お客さまセンター」に問い合わせた。
ここでも証明書を提出してくれ,提出が不可能な場合は川口JCTから先の外環道部分料金を払ってくれ,ということだった。
そういうものであるならそれで構わない。のであるが,何故あの場で料金を求めなかったのか。
ヘタに集金してしまってはマズいケースもあるからではないかと邪推。
今回私は首都高速を利用してはいない。首都高速を使う場合は,その分の証明書が確かに必要らしい。
しかし同じ東日本高速道路内で,どうしてこんなことになるのか。
それについては,料金体系の違いなどを挙げて説明しておりましたが,どうにも腑に落ちない。明解さに欠ける。
疑問を残したまま,福島県の方に問い合わせのファックスを送る。
するとすぐに電話がかかってきました。
上記の流れを説明したところ,今回発行してもらった証明書で,外環道も普通に通過して構わない,つまり私が所持していた証明書で全く問題無く,申請区間が無料になるべきものだそうです。
県と東日本高速道路株式会社の間で申し合わせができているのだが,このようにややこしくなってしまったのは,収受員,またコールセンターのオペレーターに,この制度が周知されていないのではないか,という説明でした。
県としては,今回の私の問い合わせを受け,東日本高速道路株式会社に確認と,申し入れをするそうです。
その上で,今私の手元にある証明書は,外環道が言う通りに提出して下さいと。本来県に返却するものではあるが,私のケースについては事情がよくわかったので,提出用に使ってもらって構わないと言ってくれました。
そうなってくるとまた納得がいかない(笑)。
県としては私にこれ以上迷惑をかけたくないのでしょう。
それはわかりますが,正しい方が間違っている方に合わせるというのはどうなのよ。いやま,正しいとすればですが。
ということなので,とりあえず証明書は外環道に送るが,おたくの言い分はこうだが,福島県はこう言ってるよ,どうなのよ,という文書を添えて投函しました。
どんな対応をしてくれますかね。
たぶんこれ,「被災証明書」「罹災証明書」で通行のパターンとごっちゃになっているのではないかと思います。
そちらはもう,実にアホな制度で,現に問題頻発になっておる訳ですが,こちらの方は前にも申しましたが,継続的なボランティア,若い人,お金の余裕の無い人の活動を支援するものでもあり,明確・正確な運用をしてもらいたいものです。
東日本高速道路株式会社の対応次第ではもう一回このシリーズが続きますが。さてさて。

ちなみに今回私は復路だけこの証明書を利用。
往路も無料にできないことはないようですが,災害派遣要請の文書(被災地のボランティアセンター,役所などで発行してもらえるようだ)などを持って,地元の(私なら葛飾区)自治体で発行してもらうことになり,その首長の印なんかが必要なことから,発行までに時間がかかる。
いつからいつまで行くとしっかり計画できる場合はこれも可能ですが,何日か空けられることがわかってぽっと行く,なんて場合は往路分を無料にするのはちょっと厄介ですな。
私は普通にETCの深夜割引で行きました。
今乗っている車は軽車両ですし,安いものです。
私は東京の東の端から南相馬なので大したことはありませんが,関西方面などから継続的に行くとなると大変。実際そういう人もいましたからね。
この制度ももうすぐ終了するようですが,ある内は,とにかく正確な運用をお願いしたい。

扇風機2011/07/18 20:05


 
南相馬でのボランティアでは,車中泊,テント泊は禁止の旨,注意書きがあります。
どこかホテルなどに泊まるか,ボランティア向けに用意されている宿泊所に泊まることになります。
まあボランティアの健康面に留意してのことなのでしょう。
そういうことなので,今回現地での車中泊は無しですが,帰りにどこかで寝ることも想定し,扇風機を用意したんですね。
車中泊はお得意なんですが,いつもマラソンでのこと。
つまり秋から春にかけての時期で,寒さ対策は必要なのですが,暑さに対応する準備はしていなかった訳です。
前に旅行会社から貰った寝ゴザも積みまして。
あとは窓にがちっとかませる網戸でも作ればかなりいいかなと。
この扇風機↑,AC100V,USB,単3電池4本の3WAY電源。
なかなか重宝してます。某ホームセンターで1980円とかだった。
今のところ,自分の部屋ではPCを点けていても,この扇風機を回すだけでクーラー(エアコンではない)は点けていない。
これでなんとかやり過ごすつもり。