2011つくばマラソン ― 2011/12/04 01:30
とにかく行ってきたのですが,ボロカスになりましたのでさらっといきます。
あ,結論から言いますと,制限時間内には入れませんでしたが,一応完走はしました。
つくばエクスプレスに乗りまして。
なにしろ最近書き物が一杯ありまして,この日も書きかけだったのですが,気分を変えるのもよかろうということで出かけました。
しかし気分が盛り上がりませんで。
灰田勝彦の「ラバウル航空隊」とか「野球小僧」なんかを聴いてテンションを上げますが,なにしろ眠い。
ホントならこのマラソンの時間は眠って,その後を書き物の時間に当てたいぐらい。
まあしのごの言ってもしょうがない。
とにかく行く。
あ,結論から言いますと,制限時間内には入れませんでしたが,一応完走はしました。
つくばエクスプレスに乗りまして。
なにしろ最近書き物が一杯ありまして,この日も書きかけだったのですが,気分を変えるのもよかろうということで出かけました。
しかし気分が盛り上がりませんで。
灰田勝彦の「ラバウル航空隊」とか「野球小僧」なんかを聴いてテンションを上げますが,なにしろ眠い。
ホントならこのマラソンの時間は眠って,その後を書き物の時間に当てたいぐらい。
まあしのごの言ってもしょうがない。
とにかく行く。
相変わらず凄い人。
中にはこんな↓青年も。
「頑張ろう東北!頑張ろう日本!頑張ろう俺!」
いいですね。頑張ってくれ。俺は頑張らないから。
最後方からのスタート。
結構スタートラインまで時間がかかった。
まあこちらは途中関門で止めて欲しいぐらいの気分なのでどうってことない。
スタートラインには茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美監督が。
かわええ。
で,走り出しましたが,そこそこ走っていられたのは15キロぐらいまでで,その後は苦行と言っていいですな。
19キロぐらいに第一関門がありまして,これが3時間。
捕まるかなと思っていたのですが,流石にここは通過した。
あ,その前に,例年よりだいぶ早くに(私が距離を行かないうちに)先頭ランナーとすれ違った。
この後KCさんとLSさんの写真を撮りましたが,他に写真を撮る余裕も無く,一応今回もコースを全て走っている証明として折り返しのコーンの写真は撮った(笑)。
まあ毎年走ってますしね。毎年大差ないレポートになってしまいます。
お汁粉エイドにも今回は間に合わなかったなあ。
持参の羊羹を齧りましたけどね。
んで,31キロぐらいに第二関門があるのです。
スタートから4時間30分で切られる。
これには間に合わないだろうと。実際ギリギリのタイミングでした。
ここで止められれば,後はバスで帰れば良い。翌日のダメージを考えればそれが一番良い。
すると関門にさしかかり,もう交通規制は解除になってますから,赤信号で止まらなければならない。
少し信号を待って,青になって走り出したところで,後ろから「はい,ここで切りまーす」と声がし,ずらっとコーンが並べられた。
私のすぐ後ろ(笑)。
なんで俺を止めてくれないんだ(笑)。
つまりここで私は最下位になった訳です(笑)。
大体31キロを4時間30分の人間が42.195キロを6時間で走れる訳がない。
しかしこの先は関門が無いので(収容車が待機している所が無い),後はフィニッシュまで行くしかないのですな。
つらかったねえ(笑)。
しかし沿道の応援には支えられました。
こちらも自虐的な返答をして笑わせながら。
第二折り返しのコーンも撮った(笑)。
最後の5キロぐらいはちょびっとだけペースアップしたかもしれない。
結局脚が大破するなど致命的なトラブルは幸い起こらず,なんとかフィニッシュ。
6時間25分台(笑)。
まあ「荒川」で7時間ギリギリということもありましたので,それよりはいい。
私のベストタイムは4時間28分ですが,2時間違うって(笑)。
同じ人間でも,お稽古次第でこうなってしまいます。
これもマラソンということですね。
そんなのマラソンじゃないという人もいるかもしれませんが(笑)。
終わってからは恒例の飲酒マラソンにも突入せず,まっすぐ家に帰ってすぐ寝て,早起きして書き物しましたね。
あーなんてストイック(笑)。こんなの俺じゃない。
両国「ひら井」 ― 2011/12/04 04:04
最近教えてもらった店で。
古い洋食屋さんと言ったらいいのかな。
実際かなり古いらしい。
昔の洋食屋さんというのはラーメンがメニューにあった。
日本橋の「たいめいけん」なんかもありますね。
ラーメンも贅沢なものだったのでしょう。
私の伯父も(80近い)子供の頃,母親(私の祖母。生きていたら106歳ぐらいか)に連れられて食べたラーメンの旨かった記憶が残っているそうだ。
で,最近出先で「ひら井」という洋食屋さんのラーメンが結構いいよと聞いた。
「昔の味」であるらしい。
それは確かめなければならない。
古い洋食屋さんと言ったらいいのかな。
実際かなり古いらしい。
昔の洋食屋さんというのはラーメンがメニューにあった。
日本橋の「たいめいけん」なんかもありますね。
ラーメンも贅沢なものだったのでしょう。
私の伯父も(80近い)子供の頃,母親(私の祖母。生きていたら106歳ぐらいか)に連れられて食べたラーメンの旨かった記憶が残っているそうだ。
で,最近出先で「ひら井」という洋食屋さんのラーメンが結構いいよと聞いた。
「昔の味」であるらしい。
それは確かめなければならない。
どうです。この佇まい(笑)。
嬉しくなってくるねえ。
メニューなどはこのページ↓なんかをご参照下さい。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13054163/
店の中も古色蒼然といった風情。
早速ラーメンを注文。
実はこの日は2回目で,1回目はブロッコリーは入ってなかったはず(笑)。
それはともかく,これはなかなかいい。
麺はちょっと力がない気もするが,味わいはいかにも「昔の味」。
奇を衒ったところが無い。
ややアタリ強めなところも昔風。
スープはこう見えて結構深みのある味で,単純に素材の味が出てくる感じではない。まさに渾然一体となっているところは,流石洋食屋のスープと言うべきか。
すっかり気に入りまして,週1ぐらいは食いたい気分になっております。完全に昼飯ローテーションの一つに加わりました。
こういうのは残してもらいたいなあ。
魚臭いラーメンなんか食いたくねえんだ,こちとら。
魚臭いラーメンなんか食いたくねえんだ,こちとら。
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