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ぽ~んぽ~ん,うぇいうぇいうぇい♪2011/08/08 21:23

きゃりーぱみゅぱみゅというモデルさんなのかな。
たぶん若い子たちの支持を得ているファッションリーダー的な人なのでしょうが。
この「きゃりーぱみゅぱみゅ」が発音できないと先日ツイートしたのですが,同じようなことを伊集院光さんが言っていた。
 

 
言えねえ(笑)。何回チャレンジしても言えねえ。
伊集院さんは言えてる方だな。
アナウンサーが彼女を紹介する時は緊張が走るだろうなあ(笑)。
 
で,今話題になっている「PONPONPON」という曲なのですが,非常に中毒性が高い。
今,私の頭の中では「ぽ~んぽ~ん,うぇいうぇいうぇい♪」がループして止まらなくなっており,困っております。
 

日経「私の履歴書」2011/07/04 18:59

友達というのはありがたいもので,私が購読していない日経新聞の月代わり連載,「私の履歴書」の6月が山下洋輔さんであると教えてくれた。
特に高校生の頃は完全に心酔している状態であったので,そのことを知っていて連絡してくれたのですね。
この連載については全くのノーマークであったので,大変ありがたい。
最初10回ぐらい連載が続いたところで図書館に行き,まとめて読んだりしました。
図書館では半月分がまとめられて保存してあるので,こういう場合便利。
一つの記事だけであるなら,それをコピーするようにしておりましたが,29回の連載をバサバサと開いてコピーするのはあまり美しくない。
少し考えて,当該記事だけ写真を撮ることにしました。
これは切抜きをスクラップするよりスマートでいい。
今後はこの方式でいきたい。
それはそれとして,この連載は大変興味深いものでありました。
戦後ジャズ史でもありますね。
ディキシー,スウィングが主流の時代からモダンジャズへの変遷。
前衛的な音楽との融合。
アメリカから帰国した渡辺貞夫さんの音の衝撃。
60年代の熱気。
オーネット・コールマン,セシル・テイラー,ジョン・コルトレーン。
心酔していたぐらいですから山下さんの著作はかなり読んでおりますが,改めて振り返ると,なんとも熱い時代を駆け抜けてきたお方であるなと感じます。
1962年のキューバ危機の時はグアムに行っていたそうで,これは過去の著作でも読んで知っておりましたが,それまで一緒に遊んでいた米軍兵がみんな出撃してしまったと。
日本に帰るに帰れないという状態。
ジャズマンの目を通した戦後世界史でもありますね。日本のメディアが報じない現実に直に触れている。
伝説の山下トリオは,私は最後の解散コンサート(渋谷パンテオンでの年越しコンサート)にぎりぎり間に合った。
今あんなコンサート(大晦日から元旦の朝まで)に行く気がしません。
高校生だったから立ち見でもへっちゃらでしたが。
新宿のピットインではほぼ毎月なんらかのライブがありましたが,店に入るお金が無い時もとりあえずピットインまで行って(紀伊国屋の裏にあった頃ですね),地下から洩れ聞こえる音に耳を澄ましたりした。
青春だね(笑)。
ピットインと言えば,その時はお金があって店内で演奏を聴いていたのですが,1セット目が終わって,楽屋に向かう通路の辺りに立っていた私の横を山下さんが通り抜けた。
すると大変小柄な方で,驚いた記憶があります。
ステージではそんな小柄な方とは見えないものですから。
後に大学に入り,阿部正路教授の指導を受けることになるのですが,ほぼ酩酊の先生が,「私は三島由紀夫と一緒です!」とおっしゃった。
うっかりしていると何が一緒なのかわからないところですが,これは身長のこと。
阿部先生も小柄な方で,頭頂が私の肩ぐらい。
三島由紀夫が小柄であることは,私の母の目撃証言を(笑)聞かされております。映画館で物凄い美女と一緒にいるところを見たそうです。
目がぎょろっとしてすぐわかったと。凄い小柄,私より小さいかもと。
それを聞いていたので,先生の「三島と一緒です」発言は理解できた。
163cm説もありますが,阿部先生と私の母の発言からすればかなり疑わしい。
先生は三島が自決したその日,夜間部の講義で市ヶ谷の現場にいた現役自衛官の質問を受けたり,先生と一緒に三島の後を追いたいという女子学生もいたりしたそうです。
三島の自決は1970年。熱い時代だ。
おっと,山下さんだった。
今回の連載の中で「アラ古稀」とご自分で書かれておりますが,来年70歳。
登場する人物では,亡くなっている人も多い。
私がちょいちょいライブに通っていた頃から四半世紀が経ち,あの頃の山下さんの年齢に自分がなっている。
今はかなり情けない状態に自分はなってしまっておりますが,これからの四半世紀ですね。これがどうなってくるか。
なんにしろ,体力をつけることは必須。決定事項でありましょう。
走らないといけませんな。
山下さんの歴史を振り返ることで自分の過去も思い出され,ちょっとしゅんとしたところもありますが,こうしちゃいられねえ!と気合も入りましたねえ。
いい連載でした。知らせてくれた友人に改めて感謝です。

川柳師匠危うし!(笑)2011/07/03 22:19

3分54秒ぐらいから。
 

新記録2011/06/28 14:44

前にある映像を貼ったことがあります。
 
http://dameblo.asablo.jp/blog/2010/08/15/5289600
 
これはリムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」をエレキギターでどこまで速く弾けるかというもの。
↑の人はこれで2008年のギネスに認定された。
この記録が,今年の4月,別の人に覆された(笑)。
↑でも「なんじゃこりゃ!」でしたが,↓はもうなんだかわかりません。
 

 
映像の残り時間を見て,「おい!まだいくのかよ!?」てなもんです。 最後はもう「ブーン!」ですな。
もうちょっと歪みのない音で弾いてくれたらとも思いますが。
これが一体何なのかというところもありますが(音楽的な価値というか,必要性というか),エレキギターの世界では速さを極めるという一派もありますので(笑),その観点からすればとてもエラい。
なにしろ常人では成し難い技で,理屈抜きに拍手です。

「PYRAMID」ライブ2011/06/19 16:26

http://www.miyajimusic.com/event/pyramid/

フュージョンバンドの「PYRAMID」が再始動。
鳥山雄司(G),神保彰(Dr),和泉宏隆(Pf)という強力メンバー。

なかのZEROホール 7月3日(日)18:00開演

詳細は↑のページでご確認下さい。

このライブの主催に後輩がおりまして,告知のお手伝いです。
あっち系がお好きな方,お好きじゃない方も(笑),是非行ってやって下さい。よろしく。

※追記
ご一報頂けると割引できるかも。

先週の「タモリ倶楽部」で取り上げていたバンド。2011/06/17 10:08

The Shaggs 「My Companion」
 

 
(あたま)(いと)うなるわ(笑)。
しかしこれは凄い。
久しぶりに音楽的に衝撃を受けました。
私のような小物だと,ある程度の演奏技術を習得してから世に問おうと思います(笑)。
関係無いんですね。
何故この姉妹が「バンド」という選択をしたのかは全く理解できないんですけれども(笑),とにかく何か訴えたい,外に出したいという衝動がある限り,技量も何も関係ない。やっちゃうんですね。
その魂の強固さ,潔さは清々しい。
またこれ,私などでは,どうひねくれようが,或いは単純化しようが,到底出てこないサウンドです。
フランク・ザッパやカート・コバーンが高い評価をしたそうですが,わからないこともない。
もうなんだか宇宙を感じる(笑)。
どちらかと言えば,宇宙と交信している方かもしれませんが。
 
ちなみにアルバム売ってますよ(笑)。
しかも高い。プレミア価格かな。
 

 
まあ私はYOUTUBEでいいや(笑)。
アマゾンでは1曲ごとにダウンロードもできます。

???2011/05/21 22:54

ジャズについては,かつて多少真面目に取り組んだし,ある程度マニアックな話にもついていける自信があったが,ここ↓で言っていることはまるっきり訳がわからん。

http://masuda.ldblog.jp/archives/51710506.html

たぶん理解できなくても恥ずかしくないことであろう予感はある(笑)。

↑の話とはちょっと違うかもしれないが,私が学生の頃にも「ジャズブーム」が来たという話はあった。
俺たち時代のムーブメントに乗っちゃうんじゃねえのと。
しかしそんな実態は全く無かった(笑)。
日本における「ジャズブーム」というのは信じないようにしている。

アメリカ国歌2011/05/16 08:46

前にこういう↓のを紹介したことがあります。
 
http://dameblo.asablo.jp/blog/2011/01/15/5637456
 
8歳の女の子がホッケーの試合の前に国歌を歌う役を務め,途中でマイクトラブルが発生し,歌声が途切れてしまう。
それを会場の観客がフォローするという映像。
ちょっと違うが,これに似たものがまたあった。
 

 
動画の説明によると,レッドソックスの試合の前に,障害者のためのイベントがあり,自閉症の男性が国歌を歌うことになったのだそう。
ちゃんと歌えなくなった彼をこれまた観客が歌声で支えていく。
大歓声。一体感。
温かい,いい映像です。
 
アメリカの国歌では,昔テレビか何かで見た映像が忘れられない。
それは確かバスケットボールだったかと思いますが,マーヴィン・ゲイが伴奏無しで独唱するもの。
マーヴィン・ゲイの国歌はYOUTUBEにはいくつか上がっているのですが,伴奏無しのは見た限り無いんですね。
あれはちょっと鳥肌ものでしたが。
もし情報ありましたらお教え下さい。
 
で,今回他にもアメリカ国歌を歌っている映像を見ました。
アメリカを代表する歌姫,ホイットニー・ヒューストン,マライア・キャリー,ビヨンセの3人を並べている映像がありました。
 

 
それぞれの良さはありますね。
ホイットニーは抜群の声量。マライアは国歌でもマライア節にしてしまいますね。最後にお得意の超音波も出してますが。いらないだろうとも思いますが。
まあそれはいいとして,この動画,ホイットニー→マライア→ビヨンセの順に出てきてそれぞれ歌うのですが,その後,あろうことかこの3人の映像を混ぜるんですね。
曲の前半はマライア→ビヨンセ→ホイットニーと歌い継ぎ,最後は同時に流す。
これ,それぞれのキーが違うんですよ。
マライアはE,ホ長調。
ビヨンセはG,ト長調。
ホイットニーはA♭,変イ長調。
だから歌い継ぐ分には凄い転調だなと思うぐらいなのですが,混ざるともう凄い(笑)。
ごわーっ!と音の塊になってしまって,訳がわからない。
タチの悪い現代音楽のようで。
特にビヨンセとホイットニーは半音の違いですから,もう凄く気持ち悪い(笑)。
何故こんなことをしたか,意味不明です(笑)。
マライアがEと低めにしているのは,最後の超音波の都合なんでしょうかね。
セリーヌ・ディオンはカナダ人だから無いかと思ったらあった。動画ではありませんが。
 

 
あまりこねくりまわしてないのは評価できます。
そんな中,こりゃすげえ!と思ったのはジェニファー・ハドソン。
 

 
訴えかけてくる圧力が半端でない。
ちょっといろいろこの人の歌を聴いてみたいと思いましたねえ。

すげーなー。2011/02/21 18:16

Impotent Sea Snakesというアメリカのロックバンド。
 

 
いやー,なんとも(笑)。
こういう表現の方法があったかと。
ちょっと衝撃を受けましたが。
 
実はこの映像にたどり着く前に,「ロックビッチ」というバンドがあったんですね。バンド名から凄いですけど。
このバンドについては,私は構わないのですが,やや映像を埋め込むのがためらわれるレベルでありまして。
ご覧になりたい方は検索してみて下さい。英語で,単語間のスペースは不要です。
ただしキツめの映像になりますので要注意。
キツめと言うのは,全裸とか放尿とか飲尿とか,そういうことです。
えーと,ロックバンドの話を今しております。
↑の映像を見終わると,次の候補にたぶんロックビッチが出てくると思いますが,YOUTUBEの映像はそれほどキツめではないです。
ただ体を赤く塗っているサムネイルのヤツは,最後に凄いことを言っているようです(笑)。
なにしろこれは凄いねえ。
バンドは現在活動していないようですが,バンドのサイトは残っていて,そこの写真なんかも見ましたが,もうモロです。
バンドメンバーは女性ですが,何故かほぼ全裸。
あんなことやこんなことでえらいことになっとります。
壊れた人の集まりかと思いきや,メンバーのそれぞれが結構絵画や彫刻など,アーティスティックな活動をしている。
単純なキワモノとはちょっと違うようです。
複数の女性が裸で,しかもセクシャルな動きを見せているのに,比重としては簡単にエロを超えているかな。
ステージでだーっと放尿しておいて,後でふきふき掃除している姿には笑いましたが。
まあ放置されても会場の人が困りますわね。
掃除されたって困るか(笑)。
だいぶ出入り禁止を食らっているバンドのようです。
ロックというのは私はもう一つなじみがないのですけれども,ここまでやられたら認めざるを得ない。てかもうジャンル関係ない。
ステージを見たかったが,まあ日本では無理でしょうし,小便引っ掛けられても困りますな(笑)。
伝説のバンドの一つ,ということになりましょうか。
しかしぶっ飛んでるなー。久々に面白かった。不快との境界線。ダメな人はダメだろう。

美空ひばり抜群のJAZZ2011/02/16 00:45


 
英語の間違いがあるようですが,そんな細けえことはいいんだよ。
抜群ですね。
エラ・フィッツジェラルドみたい。
たぶんドリス・デイをお手本にしているのだとは思いますが。
 

 
ちょっと調べてみました。
ドリス・デイが歌った「(Why Did I Tell You I Was Going To) Shanghai」が1951年。
これはビルボード7位と大変ヒットしたのだそうです。
当然日本にも入ってきたのでしょう。
ひばりさんがこれを録音したのが1953年とのこと。
1937年生まれですから,当時16歳!
小さい時から前記事の笠置シズ子さんの物真似をして,それがあまりに上手で,本人を食ってしまうぐらいで嫌がられたこともあるようですが(ディック・ミネ証言),とにかくこれは尋常ではないです。
後年の「うわぅうわぅうわぅ」と粘っこく歌う感じはあまり好きではないのですが,うんと若い頃の歌はすかっと突き抜けていて最高です。
52歳で死んじゃったんだよなあ。若すぎる。
今生きてたとしても,まだ73~4ぐらいか。
うーむ。
いろいろありすぎたのでしょうか。
52年て,短いですけど,その濃密さは物凄かったのでしょうねえ。
ま,それはそれとして,ひばりさんのJAZZは素晴らしい。
これはもう買うしかないな。
 

 
「上海」は入ってないけど,こういうの↓もある。
 

 
ちょー欲しい。
買お。