美空ひばり抜群のJAZZ ― 2011/02/16 00:45
英語の間違いがあるようですが,そんな細けえことはいいんだよ。
抜群ですね。
エラ・フィッツジェラルドみたい。
たぶんドリス・デイをお手本にしているのだとは思いますが。
ちょっと調べてみました。
ドリス・デイが歌った「(Why Did I Tell You I Was Going To) Shanghai」が1951年。
これはビルボード7位と大変ヒットしたのだそうです。
当然日本にも入ってきたのでしょう。
ひばりさんがこれを録音したのが1953年とのこと。
1937年生まれですから,当時16歳!
小さい時から前記事の笠置シズ子さんの物真似をして,それがあまりに上手で,本人を食ってしまうぐらいで嫌がられたこともあるようですが(ディック・ミネ証言),とにかくこれは尋常ではないです。
後年の「うわぅうわぅうわぅ」と粘っこく歌う感じはあまり好きではないのですが,うんと若い頃の歌はすかっと突き抜けていて最高です。
52歳で死んじゃったんだよなあ。若すぎる。
今生きてたとしても,まだ73~4ぐらいか。
うーむ。
いろいろありすぎたのでしょうか。
52年て,短いですけど,その濃密さは物凄かったのでしょうねえ。
ま,それはそれとして,ひばりさんのJAZZは素晴らしい。
これはもう買うしかないな。
「上海」は入ってないけど,こういうの↓もある。
ちょー欲しい。
買お。
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