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談志師匠追悼その22011/11/25 05:08

「プリン浣腸」(笑)。
そのクダリは24分50秒ぐらいから。「鬼六さんから電話来てさ」で始まる。奇しくも同じ年に死んでしまった。
下ネタ注意。
 

 
おしまいの方で,元弟子のダンカンさんはとんだとばっちり(笑)。
 
ついでなので,これは談志師匠ではありませんが,同じ番組での名場面。オンエアを見ていてひっくり返った記憶があります。
たけし師匠+高田先生VS蓮舫(笑)。
何故か埋め込み禁止なのでリンクを。
 
http://youtu.be/cYF2HQGbd9w
 
冴えまくり。

NHK「にっぽん縦断 こころ旅」2011/06/24 22:13

俳優の火野正平さんが,視聴者の思い出の地に自転車で行くという番組。
とりあえず旅は終了し,今は総集編のような番組を流しておりますが。
夏の間はお休みし,また秋に復活するようでもあります。
目的地に到着し,「〇〇さん,来たよ~」とつぶやく感じがなんともいい。
もう60過ぎのおやじですし,最初見た時は「あの」火野正平さんがなんで自転車かと思いましたが,流石に登坂はしんどそうではありながら,真っ黒に日焼けしつつこいでいるお姿は元気そのもの。
テレビ特有の作り込んでいる感じもあまり無く,さらっとしていて気持ちよく見られる。
熱心に欠かさず見たという訳ではありませんが,何度か見ますと,火野さんの人間としての魅力に気付かされる。
かつては数々の浮名を流し,「またかよ!」というほどでしたが,昔,私が子供の頃は,なんであのおじさんがモテモテなのかわからなかった。
今でも全然枯れてないようですよ。
ウィキペディアによるとmisonoちゃんがタイプらしい。気をつけろ!(笑)
番組の中で,63歳になったということでしたが。
人生の先輩に言うことではないかもしれませんが,なんかかわいいんですよね。
なるほどと。
モテモテおじさんの理由がこの番組を通してわかったような気がしました。
私に完全に欠落した部分を以下省略。
 
※追記
火野さんが番組中でかけていた老眼鏡。
「クリックリーダー」というものだそうです。
 

 
http://clicshop.jp/index.html
 
鼻のところが磁石になっていて,着脱の時にぱちんとやるんですね。
なんとも具合が良さそうで。
アクセサリー感覚でずっと首にかけていればいい。
出先でいちいちごそごそと老眼鏡を出さずに済む。
かなり欲しくなっております。

刀舟先生2011/06/02 19:48

だからどうということもないのですが,こんなの売ってんだと思いまして。
 

 
テレビ埼玉で再放送してたのですが,終わったようだ。今は「破れ奉行」を放送中(笑)。
刀舟先生の切れっぷりがたまらない。
あれだけ人を斬りまくり,殺しまくって,エンディングでは普通に街を闊歩し,医療行為が続けられるというのは不思議である。
まあ斬られるのは悪いヤツだからいいのだろう。

松鶴師匠!2010/08/11 05:33


 
これは(笑)。
こんなこともなさってたんですねえ。知りませんでした。
「優子さんとこのお宅で,読んではる新聞は,何新聞?」
わけわかんねえ(笑)。
まさか「あーちゃん」のお声まで聞けるとは思いませんでした。
↓はこの番組の伝説のオープニング。松鶴師匠のキレが素晴らしい。
 

 
60代で亡くなってしまったんですよねえ。
ポン打ってる人は早い。
「薄化粧」という映画にちらっとゲスト出演されておりますが,凄い迫力
で,そのシーンは鮮明に憶えております。
麻雀を打っているシーンで,背中を向けているのですが,振り返ると
あのお顔で(笑)。
あれは凄かった。
 
しかし「松鶴のお部屋」て(笑)。
もう最晩年の頃ですけどね。
さんま師匠の番組で「松之助のお部屋」は考えられん(笑)。
よくやってくれたもんですねえ。
偉大な師匠であったということですね。

なんと2010/07/15 11:36

先日ご紹介した「日本人の知らない日本語」ですが,あろうことか今晩
からドラマになって放映するんですね。全然知らなかった。
http://www.ytv.co.jp/nihongo/
そんなに売れているのか。すげーなー。
主演は仲里依紗さん。日本テレビで23:58からです。宣伝しなくても
いいんだけど。
新聞の番組紹介や番組サイトを見ますと,随分原作から逸脱した,い
かにもテレビ的なニオイがしますが。
どうなるか。かなり不安ですが,チェックしなければなりますまい。
一時「日本語ブーム」みたいな流れがありましたね。
今も雑学クイズ的な番組は続いているようですけれども。
この原作は,その「日本語ブーム」の時でも勿論重宝されてしかるべき
内容ですが,それだけでもないんですね。
難しい言葉の意味や解説を聞いて,「へぇ~」だけじゃない。
なにしろ相手が外国人ですからね。
外国の方がどう日本を見ているのかという面白さもありますし,我々は
当たり前に思っていることが,では何故そうなのかとなると知らないこと
が多く,疑問に思ったこともないのでびっくりする。
切り口が単純でないんですね。
ストーリーやキャラクターはドラマ版として作られても,その辺の切り口
の面白さは活かされてほしいものですが。
 
今若い人たちは,ある対象について「いい」という意味で「ヤバい」とい
う言葉を使い,またこれを連発する。
100年前の人が見たら,どこのゴロツキかと思うでしょうね。
下品と上品の衝突では,特に言葉の場合下品が強いので,残ってし
まう。
「クソ暑い」とか「ゲロまずい」のようにインパクトのあるものを強調に
使うのは,品はともかく気持ちはわかります。
それは否定的な言葉の時はいいですが,そのものの意味はどこかへ
消えてしまい,ついには「ゲロ旨い」というような使われ方をされ始め,
単に強調の接頭辞のようになってしまう。
「旨いのにゲロってなんだよ」という面白さとあいまって,親しい間で
浸透していき,そもそもはアウトローの世界の言葉であったとされる
「ヤバい」も,危機的な意味合いは消え,「凄い」ぐらいの意味で使われ
るようになってきたのでしょうねえ。
てか,私は何の考察をしているのか。
いや,だから外国の方が,母国である程度日本語を学ばれて(そこで
は割と古風な日本語を学んでいるであろう),こちらに来て今の若い人
たちの会話を聞いたら不思議だろうなと。
また原作中にもありますが,コンビニなどで「1万円からお預かりします」
などの不思議な日本語を聞いたら混乱するであろうと。
コンビニ等の不思議な日本語はちょっとどうかと思いますが,言葉が
変化するのはしょうがない。
しかしあんまり唐突であったり,急激であったりすると面くらいますわな。
「チョベリグ」なんてのは流石に消えたようですが,今は「TKG」なんて
のがありますからね。
発想としては近い。
一時の流行ですぐ消えてしまうものがほとんどなのでしょうが,その発
想や法則のようなものは受け継がれて,また新しい言葉を生むという
ことはあるでしょうね。
まあおじさんはついていけません。それじゃダメなんでしょうけどね。
いずれにせよ,バックボーンはしっかりしておきたいものです。
 
で,ついでなんですが,コミックの「もやしもん」。
アニメにもなりましたが,これも先週からドラマ化してやっているんです
ね。
今日は「―日本語」の後にフジテレビで「もやしもん」。
こちらも原作を読んでいる者からすれば「え~!?」となってしまうので
すが,まあ今後に期待しましょう。
そもそも主人公は背が低いのをコンプレックスにしているはずですが,
あのキャスティングでは,原作のその設定は消去なんだろうな。
違和感があります。
西○理○子を山○優がやるぐらい違和感があります(笑)。
笑い飯の西田さんは爆笑のキャスティングでした。
某掲示板サイト的に言えば「完全に一致」か。
加藤夏希さんもばっちり決まってナイスです。まだ時間的にはそれほど
出ておられませんが,オタクを自称されるだけあって,原作を読み込ん
でるなと感じました。
てか俺は何の論評をしておるのだ。
いや,私は昔からコミックはほとんど読まないのですが,最近ハマった
のがこの「もやしもん」でして。
リアルタイムでは全然知らなくて,最近粘菌のことを調べていて,画像
検索をしたら妙にかわいいなんだかわからないキャラクターがたくさん
ヒットして,なんだろうと思ったら「もやしもん」の菌たちだった。
それで興味を持って読んだら面白かった。という訳です。
まあ何が流行るかわかりませんねえ。
それだけ可能性があるってことですよね。
どんなものでも切り口次第で大化けするかもしれない。
いろんなことに首を突っ込んで勉強し続けないといけませんわねえ。
 

 

大銀座落語祭20082008/07/27 22:02

今年で一応のファイナルという大銀座落語祭。
7月19日の2会場をハシゴしてきました。
最初はJUJIYAホールにおける「やられた!の会」。
 
三遊亭吉窓 「のめる」
柳家さん八 「辰巳の辻占」
鈴々舎馬風 「禁酒番屋」
(仲入り)
川柳川柳 「首屋」
柳家小袁治 「王子の狐」
 
なかなか渋い会ですわね。
川柳師匠だけ違う部品のような気がしますが(笑)。
その川柳師匠も,円生直伝という古典の「首屋」を。
ただ「首屋」は前座ネタと言いますか,短い噺なんですが,全体の
2/3ぐらいはマクラでしたね(笑)。
ただそのマクラは川柳師匠の真骨頂でありまして,爆笑を誘って
おりました。
皆さんいい年の大師匠ですが,これぞ江戸の落語という感じで,
見ごたえのあるいい会でした。
馬風師匠の「禁酒番屋」は十八番と言っていいでしょうが,生で
見られて良かったです。
目が妙な色になって,あまりお体の調子は良くなさそうにお見受
けしましたが,大熱演。
「ひかえておれ!」のたたみかけに爆笑。
大満足で表に出る。
 
しかしこの日も暑かったですわ。
じりじりと。
「やられた!の会」は14時ぐらいに終わって,次は17時30分に
始まる。
その間に何か食事をしておきたい。
しかし中途半端な時間なので,開いている店は限られてくる。
考えるのも面倒なので,ライオンに直行。
ビールも飲みたかったですしね。
ライオンも大繁盛。
少し待って,席を作ってもらう。
ビールにありついてひとここちつく。
この銀座のライオンが好きなんですね。
古い建物の風情がたまりません。
これ↓はタイル絵ですね。
 

 
作りも重厚でいいもんです。
 

 
ここは戦争で焼け落ちなかったのですかね。
74年経っているということでしたが。
こういうのは残してもらいたいものです。
大ジョッキを何杯かやっつけて,シメにギネスを一杯。
いい時間になったので次の博品館劇場に向かう。
第一部は「米團治への道」。
 
桂吉坊 「商売根問」
桂小米朝 「青菜」
(仲入り)
林家いっ平 「浜野矩随」
桂小米朝 「景清」
 
第二部は「可朝・鶴光二人会」。
 
笑福亭学光 「試し酒」
笑福亭鶴光 「竹の水仙」
月亭可朝 「狸賽」
 
小米朝師が米團治を襲名するのですね。
いっ平師も三平を襲名するということで,襲名つながりなんでしょう。
なにも大看板を継ぐからといって人情噺をやらなくてもいいのに(笑)。
大きなネタをやりたくなるのでしょうか。
まあ偉大な父親を持つと大変ですわね。
春團治師匠は限られたネタのいくつかしかやりませんし,マクラも
ふらないですが,素晴らしい。
川柳師匠なんかは寄席では「ガーコン」ばっかりですがね(笑)。
客もそれを期待しているからいい訳です。
米朝師匠は200ぐらい持ちネタがあったそうですが,今や全部忘れ
てしまったそうです。
息子の米團治襲名についても,会見に呼ばれて出て行ったものの,
「今日はなんやったかいな」と(笑)。
「いや,米團治の襲名ですがな」
「誰が?」
「いやいや,あなたの息子の小米朝が米團治を襲名するんじゃない
ですか」
「そらええなあ」
という具合らしいです(笑)。えらいことになったはります。
しかし上方落語はテンポが良くていいですな。
ポンポンポン!と勢いがあって。
松鶴師匠にしても,晩年はロレツが回らないようなところもありま
したが,あれで結構速いんですよね。
録音を少し憶えて,一緒にこっちも発音してみるとよくわかります。
凄い早口なんです。
でもそんな風に聞こえないんです。これはもう芸の力でしょうね。
あれはたぶん,ギターの上手い人みたいなもんで,一音一音の粒
がたっぷりはっきりしていて,そんなに速くは聞こえないのに実際は
やたらと速かったりするのと同じようなものなのではないかと考え
ております。
落語でも記憶からセリフを引き出しているうちはまだたどたどしく
聞こえるのではないかと思います。
完全に体に入れて,人物になり切って,口が決まってくると,かなり
の早口でもそうせっついては聞こえなくなってくるのではないかと。
素人なりにそんな感じなのかなと考えているのですが,どうなんで
しょうね。
ま,なにしろ,第一部はそれはそれできっちりしてよかったですが。
第二部はもう,それはそれは(笑)。
鶴光師匠の「竹の水仙」も十八番と言っていいネタだそうで,定評
に違わぬ噺ぶりでありました。
もう何十年も「ええか,ええのんか」ですが(笑),落語はきっちりし
てます。
還暦を迎えているはずですが,若々しくて元気ですな。
可朝師匠は「狸賽」。踊りながらの登場。
これまた可朝師匠にぴったりの噺。
マクラも危険に満ちたもので,大爆笑でありました。
サゲの後,もうちょっと待ってくれということで,何かと思ったらソデ
からギターを渡され,なんとギター漫談の大サービス。
「そらあぼないで」でおなじみの「出てきた男」。
生で見られて大感激。
なんとYOU TUBEにありました(笑)。
鶴光師匠に破門された嘉門達夫の番組にゲスト出演した時の映像
だそうです。
可朝師匠も三代目染丸師匠のところを破門されているのですね。
それで米朝一門に入り,奇しくも小米朝を名乗っていたと(笑)。
 

 
これ↑は短いですけど,枠次第でなんぼでも長くなります(笑)。
短いとちょっと物足りないですね。
せめてこの倍はやってもらいたい。
あのとぼけた味がたまらない。
ほんまにほんまでっせ。
 
てことで大満足。この日はたっぷりと落語を堪能しました。
この会は無くなるそうですけれども,アンテナを張り巡らして,また
面白そうな会を見に行きたいと思っております。
しかし落語会のチケットはなかなか取れないんですわ。
今回のチケットも,先行販売の電話をかけても1時間つながらなかっ
た。
春團治師匠の会も行きたかったのですが,即完売。
どうしても押さえたい場合は,ぴあの窓口に直接行くのがいいらしい
ですね。
しかしそれもまた大変だ。
ブラック師匠も久しく見ておりませんので,また浅草かどこかへ足を
運ぼうと思っております。
 
※追記
そう言えば,可朝師匠のギターのチューニングが滅茶苦茶でした
(笑)。
随分と前に「徹子の部屋」に出た時,「あなたはギターをどうやって
覚えたのか」という問いに,「よう弾きまへんねん」と答えておりまし
た(笑)。
チューニングも「ようしませんねん」ということで,楽屋で横山ホット
ブラザーズの師匠たちなんかと一緒になると,向こうがわかってい
て,さっとギターを取り上げて,チューニングしてくれるのだそうで
す。
ああ,あの話は本当なんだなと思いました(笑)。
それにしても,今回だって誰かチューニングすればいいのに。
私がしてさしあげたいぐらいです。
そして何故か2カポ(笑)。
キーを合わせているのかもしれませんが,まあ所謂Fコードが押さえ
られないというヤツなんでしょうな。
バレーだかセーハーだかができないのでしょう。
それでカポタストを使っているわりには,コードを押さえ切ってなく
て,ポロロンの最後がプツプツしちゃって(笑)。
あのテキトーぶりはもう最高です。

今日は朝から驚いた。2008/01/06 21:06

今朝新聞を取って,バサバサとチェックしていたら「酔いど
れ落語家/でたらめ人生」の見出しが。
あろうことか川柳川柳師匠の写真入りの記事だ。
Y売もいい加減ヤキがまわったなと思いましたが,なにし
ろ師匠はお元気そうなのでなにより。
また記事の最後には「いけない,いけない,こんな人を好
きになっては。」とあるので,まだ社会の木鐸たる新聞社
としての矜持はいくらか保っているようです。
コメントを寄せているのが快楽亭ブラック師,三遊亭白鳥
師,アナウンサーの塚越孝さん,弟子の川柳つくしさん。
ダメダメなエピソードを披露しております。
川柳信者の私とすれば,ほとんど聞いたか読んだかした
話ではあるのですが。
あのきっちりした三遊亭圓生の弟子なんですけどねえ。
落語協会の分裂騒動の時は師匠についていかず,協会
に残り,小さん一門になった訳ですが。
それでも川柳師匠は,前にも書きましたが,圓生が好き
なんだそうです。
そこは自分の素行や高座とは関係ないんですね。
定席ではいつも「ガーコン」と呼ばれる戦時歌謡,昭和歌
謡のネタばっかりで,「『ガーコン』しかできないんじゃな
いか」と悪口を言われることもあるようですが,最早「ガー
コン」は古典になっており,その古典をきっちり高座にか
けているということもできる。
嬉々として朗々と歌う姿を見ると,川柳師匠そのものが
落語であり,「川柳」という古典になっているのではない
かと。
あ,しまった。褒めすぎた(笑)。
記者の「今までつらいことはなかったのか」との問いに,
「あったさ,おれだって泣くんだ」とあり,弟弟子の自殺に
ついても書かれていますが,確かにそのようです。
その弟弟子の時も,弟弟子の奥さんが亡くなった時も,
古今亭右朝師が亡くなった時も,号泣していたそうです。
しかし泣くまでがひどいんだなあ(笑)。
葬儀会場で誰も頼んでいないのに,仏さんの前で口ラッ
パを延々。
他の噺家さんも,おかみさんたちも慣れてはいるんでしょ
うが,呆れ顔。
「師匠,大丈夫。芸は落ちてないよ」などの声もかかる。
はたで見ているぶんには面白いのですがね。
お弟子さんや他の後輩落語家は大変な思いをしているこ
とでしょう。
あ,先輩落語家もひどい目に遭ってるわ(笑)。
こういう落語家らしい落語家というのも今なかなかいませ
んので(もう一人ブラック師というとてつもない人物がおり
ますが),人間国宝は無理としても,天然記念物に指定
できないものかと思うのですが。
記事にもありますが,川柳師匠は現首相によく似ており
ます。
河野洋平は師匠を座敷に呼んだことがあるらしいです。
現首相も是非呼んだらいかがでしょうか。
並んで写真撮ってねえ。
二人でガーコン(脱穀機)を踏むしぐさでもしたらいいと
思うのですが。
記事の写真の横には「新年早々,1時間遅刻した」とあ
ります。
それでも高座は務めたようですからまだマシですな。
正月の高座では泥酔の上寝てしまう人ですから。
最近は飲みっぱなしということはなくて,間を空けている
ようです。
そうすると飲める日が楽しみで,また旨いと。
そのせいかこの1年ぐらいは高座を見ておりませんが,
お元気なようです。
と言ってももういいお年ですので,時間の問題です(笑)。
一度高座をご覧になりたい方はお早めに。
ネタ自体がかなり声を張るネタなので,早い方がいいで
すね。
昼席のトリだと,これももう古典になっているギター漫談
の「ラ・マラゲーニャ」のおまけがあるかもしれません。
私も今年はどこかで見にいきたいと思います。

※追記
天然記念物というよりは絶滅危急種か。
まあ危険物ですね。
取扱いには要免許という感じです。