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YOKOHAMA HOT ROD Custom Show2011/12/03 16:36

もう明日なのですが,告知です。

ガルちゃんが久々に変態なバイクを1台作りまして。


まあこれ↑だけじゃなんだかわからんでしょうが,アルミ叩き出しのタンクから始まって,他にも叩き出しのパーツが数点。細かいところにも凝りまくり,ネジの1本1本にも気を配った渾身の1台。
ヨシムラのパーツなんかも組んであるのですが,ロゴ的なものは全て削り落としてあるので(笑),ぱっと見何だかわからない。スズキのバイクですが,「SUZUKI」と書いてない(笑)。
そんなこんなで,タンクキャップのデザインとか,キャブのカーボンファンネル(1品もの。両面ツルツル)とか,まず細かいところが変態なので,是非現物をご覧頂きたい。

20th Annual YOKOHAMA HOT ROD Custom Show
12月4日(日) パシフィコ横浜 9:00~17:00
当日券 3800円 前売り券 3300円
GULL CRAFTブース 「V-049」

ただ↑の通り,入場料が高いねえ。
できれば500円でも安い前売りがお勧め。
ま,東京モーターショーはメーカーが主ですが,こちらはカスタムということで遊び心満載ですので,お好きな方は是非足をお運び下さい。
私も明日は写真を撮りに出かける予定です。
終わったらまたガルちゃんページでご報告もする予定。

http://www.gullcraft.com/

ショーの詳細は↓をご覧下さい。

http://yokohamahotrodcustomshow.com/

昨日見てきたもの2011/07/01 11:01

まず銀座方面へ。
INAXギャラリーの「凝縮の美学 名車模型のモデラーたち」展。
 
http://inax.lixil.co.jp/gallery/exhibition/detail/d_001870.html
 
これは見事でしたねえ。
金属や樹脂や木などを削るなりして車やバイクの模型を作る訳です。
真鍮棒をロウ付けしてシャーシを作るところから始まったり。
1/24縮尺なら,ネジだってそれなりに小さくしなければならない。
ネジについては厳密な縮尺にしようがないので,ある程度の妥協があるようですが,それでも0.5mmとかになる。
それを何百,何千と旋盤で量産する。
このような気の遠くなる作業の連続。
金属板を叩き出す,オスメス型に挟んでプレスする,樹脂で注型する,バルサ材を削るなど,作り方は様々。
異常なクオリティの高さで,またある意味極端な物作りですが,ここにはいくつものヒントがあります。
作品のそれぞれは実に美しい。
もう車やバイクの模型という域を超えている。
縮尺して再現するというより,作者の表現そのものになっている。
大きなギャラリーではなく,作品点数もそれなりですが,大きく心を動かされた。
INAXギャラリーはタダで入れます。
企業の美術館はこのようにタダであったり,金を取っても安かったりしてありがたい。
物作りの好きな人には必見の展示と言えます。
この展示に合わせて作られたブックレットも資料として価値が高い。
 

 
INAXギャラリーからちょっと歩いて東西線に乗り,竹橋へ。
東京国立近代美術館の「パウル・クレー おわらないアトリエ」展。
 
http://klee.exhn.jp/index.html
 
パウル・クレーは好きな画家でして。
名を冠した展覧会は欠かさず見るようにしてます。
なんかかわいいんですよね。
スリリングな時代と地域を生きた画家ではありますが,絵が楽しそう。
今回かなりの点数で堪能しました。
展示のレイアウトも凝ってましたね。
大混雑も無く,いい展覧会でした。
作品保護の観点から,ばっちり冷房が効いている。節電で電車もぬるい状況ですから,作品を眺めながらクールダウンできてありがたい。
そりゃそうですよね。日本に持っていったらカビが生えたなんてことになったらマズい。
 
近代美術館から歩いて北の丸公園を抜け,九段へ。
先日NHKの「新日曜美術館」で取り上げられていた画家,諏訪敦さんの作品が成山画廊というところでかかってるそうなので。
 
http://www.gallery-naruyama.com/
 
雑居ビルの一室で,作品点数も10枚に満たないぐらいでしたが,いやもうこれが。
新日曜美術館のその回は,7月3日の夜の再放送があります。
どういう内容かというと,ある結婚間近の女性が,ボリビアのウユニ塩湖へ旅行に行ったと。
そこで不運にも事故に遭い,亡くなってしまった。
その女性の親御さんは,その現実を受け入れられない。
お父さんは元々新聞社に勤め,今は大学で教鞭をとっておられるようですが,新聞社時代の美術に明るい人の紹介を受け,諏訪さんに娘の肖像画を依頼した。
ところがこの諏訪さんは,人物の写真を見て,そのまま描くような簡単な絵描きではなかった。
というようなところから始まります。
次の再放送は録画するつもりです。
画廊にあった解説文の中に,この諏訪さんについて「写実という差別表現」を使われるという一節がありました。
確かに精細でリアルな表現ではありますが,現実にあるものをそのまま写しているのではない。むしろ現実に無いものを描いている。
しかしそれも,所謂シュール・リアリズムと言われる流れとはちょっと違う。
評論する人はどうしてもカテゴリー分けをしたくなるのかもしれませんが(そうした方が楽なのでしょう),まあ美しければそれでいい。何に属するとかは意味が無い。
諏訪さんのサイトはこちら↓。
 
http://members.jcom.home.ne.jp/atsushisuwa/
 
今月末から始まる諏訪市美術館の作品展も見たいなあ。

〇ーもくん2011/06/26 11:51

ちょっと気分を変えたくて。


キャラものは初めて作ったかも。
小さくしすぎて結構面倒だった。
でも勉強にはなった。


うわああああ!2011/03/29 11:12

こ,これは!?
 

 
1/2スケールじゃなかったらもっとよかった。
 

 
くっそー。欲しいなあ。
しかしプロジェクターで投影する壁が無いな(笑)。

大人の超合金2011/02/20 16:15

やばい。欲しいかも。
 

車をいじる人たち2010/11/10 13:14

まずは自作スポイラー。なんか楽しそうだな。

http://jyouhouya3.net/2010/11/post_873.html

シーワールドの,シャチなのかな,シッポのやつはそれ系の業者さんがやったのでしょうが,なかなかいいじゃないですか。かわいい。

そしてこれ↓はもうバカ度MAXですねえ。
悪ふざけもここまで突き抜けていると常識で返す気にならん。

http://yahooauctionwatch.livedoor.biz/archives/51617199.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+yafuoku_watch+%28%E3%83%A4%E3%83%95%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%83%E3%83%81%29

車とは話が変わりますが,最近ネット上(2ちゃん発らしいですが)で,中国で使われる日本と日本人を侮蔑する表現,「日本鬼子」「小日本」という言葉を受けて,そういう名前の萌えキャラを作ってしまえと。
その呼びかけにお絵かき職人が次から次へと絵を出し合った。
それを中国のネットユーザーも見ていて,あきれていたようですが,これが世界中に広まり,その反応の中に思わず笑ってしまったものがあった。
まず,「萌えで返してくる国と戦って勝てるわけがない」という発言に,「核を使えばいい」と。
その核使用発言に対し,「核が萌え化されたらどうするんだよ?」と。
萌え&ピース。
まあ汚い言葉をぶつけあったり,物を壊したり,旗を燃やしたり,そういう恐ろしいことをしたり,心に憎しみがあふれた状態でいるよりよほどいいとは思いますが。なんでも萌えかよ(笑)。
ちなみにグーグル先生で「日本鬼子」を画像検索するとその萌え絵は何故かあまり出てこない。
ところがバイドゥで検索するとしこたま出てくるんですね(笑)。
なんでだろーなー(笑)。

また一つの技術 カボチャランタン2010/10/23 01:56

http://izismile.com/2010/10/18/how_to_make_a_justin_bieber_pumpkin_5_pics.html

刻まれている人物はともかく,光の透過を読んで彫っていくということ
ですわね。
カボチャではありませんが,これと似たようなことを以前から考えており
まして,興味深かったので取り上げたのですが。
単純なことなのですが,面白い。
またちょっと刺激を受けました。

あざらしストラップ#32010/10/06 04:12


いやま,こんな同じのいくつも出してもしょうがないのですが。
更に発注がありまして,また作りました。
難しい!
なかなか同じようにならない。
それぞれ表情が違うというのもいいのでしょうが,職人としては同じのをいくつも作れないことにはどうなのかと。
ま,そんな真剣になるほどのものでもないのですが。

そう言えば,葛西臨海公園ナイトマラソンのレポートがまだでした。
完全にもう書いたつもりになってました。
「あれ,書いてないじゃん」とびっくりしました。
今回は写真も無いですし,それほど書くことも無いのですが。
ツイッターではちょちょっと書いてます。
また改めまして。