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2009東京マラソン 日比谷~銀座2009/05/31 23:40

てことで10キロまで行ったのでした。
ここまで間が開くと自分で訳がわからなくなる。
ここからは品川まで行って折り返し。
日比谷に戻ってきて銀座に入っていくというところであります。
日比谷公園を過ぎてすぐにこんな↓お二人が。
 

 
茶摘娘でしょうか。
よく見ると,右の方の頭に巻いている手ぬぐいなんでしょうか。
「~病院」と書いてある。
看護士さんかなにか,病院関係の方々なのでしょうか。
それともお茶摘みが本職の方でしょうか。
頭の中で虎造の「娘やりたやお茶摘みにぃ~♪」という声が鳴り響く。
ここらでコンボAC監督より電話。
今どこだというので,周りを見回すと芝郵便局。
監督はこの辺は庭なので,芝局ですと言うとわかったと言って切れる。
少し行くと増上寺。
 

 
「今はただ今日無事」というありがたいお言葉。
この辺で,須藤元気さんを抜く。写真は撮りそこないましたが。
彼は大学のレスリング部の監督になったんですね。
部員の若者と一緒に走っておりました。
皆さん背はそんなにないのですが,まあごっついわ。
あれはマラソンには重かろう。
そして田町駅西口。
 

 
三田ツインビル西館ではゴスペルのグループ。
 

 
雨の中,沿道の応援は途切れることもなく,声援に応えているうち,
すぐに品川折り返し。
 

 
少し国際マラソンの気分を味わう。
和太鼓の応援↓。
 

 
フラダンスも応援。
 

 
ここいらは海がすぐですし,この日は雨の他,風もきつかった。
で,ビル街なものですから,ビルが途切れるところで物凄い横風を
食らったりするのですね。
ランナーは多くの方が帽子を被っておりますので,突然の強風を受け
て飛ばされてしまう人も多かったでしょう。
そういう光景を沿道の方々も見ていたのだと思いますが,「この先
右から風がきまーす!」と声がかかった。
反射的に頭のアザラシを押さえる。
建物の切れ間になると,体が持っていかれるほどの強風。
あの注意喚起が無かったら,アザラシを追いかけてあたふたとした
ことでしょう。
沿道のおばちゃんの一声に感謝。
芝公園まで戻ってきて,東京タワーを一枚。
 

 
そしてF監督から電話を受けた芝局辺りまで来ると,監督登場。
 

 
少し立ち止まってお話する。
そこからすぐは内幸町。
外堀通りを通過。↓の写真の奥が新橋になります。
 

 
この辺でトイレに入ったように記憶しているのですが。
もっと前だったかな。
公園みたいなところだったのですが。
かなりランナーが並んでいて,結構なロスになりましたが,タイムより
なにより気分よく走りたいですから,ここで入っておきました。
そして日比谷の交差点。
 

 
戻ってきましたねえ。
雨はやや強くなってきておりました。
今回はスタート前のことも考えて,透明のビニール袋に穴を開けた
ものを用意しておきました。
スタート前は冷えないように着て,捨てずに持って走り,雨が強くな
ってきたらまた着ると。
これが良かったですね。暑ければ脱ぎますし,よほど邪魔なら給水所
かどこかで捨てさせてもらえばよい。
アザラシは確かに重くなりますが,多少の雨なら問題無いことは昨年
の「さのマラソン」で確認済み。
日比谷交差点を右折し,数寄屋橋へ。左はマリオン。
 

 
いやー,こんなところを走っている自分が,いや,こんなコース設定
をしているこの大会が信じられない。
銀座四丁目の交差点↓。向こうは日産ギャラリーですね。
 

 
そして和光を左折。
 

 
これがマラソンのコース!?
なんでしょう,これは。今更ながら考えられない。
この交差点には浅草で折り返してからまた戻ってくる。
↓は戻ってきたランナーで,三越を左折して築地方面に向かいます。
 

 
いやー,すげーすげー。
感心しながら中央通りに入ると,テレビ中継をするためのブースの
ようなものがコース脇にあり,その中に見覚えのあるお顔の女性が
いらした。
その時お名前が出てこなかったのですが,フジテレビのアナウンサー
の方であろうと。
あっと思って,反射的に手を振ると,こちらに気付いて,頭上のアザ
ラシに目を留め,「わー,かわいい。頑張ってくださーい」とお声をかけ
て頂きました。
ケレン味の微塵も無い清楚な美人で,内心こちらの方が「わー,かわ
いい」とすっかりのぼせ上がってしまいました。
この方は宮瀬茉祐子さんであるという結論に達しました。
生宮瀬さんは抜群にかわいいです。すっかりファンになってしまいま
した。
ほんわかした気分で中央通りを行く(別人だったらどうしよう)。
↓右は松屋。
 

 
そしてここでKCさん登場。
 

 
ご覧のいでたちで,一発でわかりました。
看板まで作って頂いてありがたいことでございます。
ここでも立ち止まって少しお話。
また私の写真も撮って頂く。
 

 
他のお知り合いの方の応援もあることとは言え,雨の中ありがとうご
ざいました。
雨風の中,銀座に立ちつくし,風邪をひかれたそうであります。
応援も壮絶なものになるほど,天候の条件は良くなかったと言えます。
しかし走っている方は,少なくとも私は,そんなことは全然気にならな
かったですね。
とにかく沿道の応援が凄かったです。
スタッフの方々なんか,翌日声が出なくなるのではないかと心配する
ほどの熱い声援でしたからね。
理屈抜きの熱情と言うか,そういうものに触れて,ちょっとじーんとき
ますね。
ここまでで23キロぐらいでしょうか。
タイムはそんな訳で,お話したり,トイレに入ったりもありますし,
そもそもゆっくりペースなので遅いです。
10キロが1時間21分55秒。
これはスタートの14分ちょっとを差し引いても遅い。
20キロが2時間33分24秒。
まあしかし,これぐらいのペースだから余裕を持って行けるということ
でもあるのでしょう。
とは言え,マラソンを始めた当初は,これよりもっと遅かった訳で,
これぐらいのペースならマラソンを通して楽しめるようになったという
のは,我ながら大したものだと。
バカボンパパと同じ年になって,運動の方で成長するというのは凄く
面白い。
マラソンと出会えて良かったとつくづく思います。
というところでまたここで切ります。
次は日本橋を過ぎて茅場町から始まります。
あと2回!(笑)

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