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2008佐倉朝日健康マラソン2008/04/02 09:51

今回も事情により棄権しました。
ただコンボACのエース,H君が出場するので応援に
行きました。
ウチからは比較的行きやすい大会なのですが,今年は
この大会も参加者が増えているようで,駅と会場を結
ぶバスには長蛇の列。
会場入りしても混雑具合が前年の比ではない。
ただこの大会は5時間制限でありまして,東京マラソ
ンなんかとは違い,ややハードルが高い。
そこら辺では多少歯止めがかかっているのかなと思い
ます。
フルマラソンの他にも10キロ,3キロのレースがあ
ります。
ホントは40歳になって最初のマラソンとなるはずだ
ったのですが,まあしょうがない。
40代最初のマラソンは「かすみがうら」にしたいと
思います。
会場に着いてまず受付。
そこで大会プログラム,ゼッケン,参加賞のTシャツ
を受け取る。
ゼッケンからタイム計測用のトルソタグを外して大会
本部に返還。
H君がまだ現れないので,競技場で行われている開会
のセレモニーを見物する。
今年も小出義雄監督以下,佐倉アスリート倶楽部の選
手たちが来ておりました。
まずは小出監督。
 

 
下に写っているのはマラソン解説などでおなじみの金
哲彦さんですね。
この大会では金さんがアナウンスで大活躍します。
↓が金さんと高橋コーチ。
 

 
佐倉アスリート倶楽部は,豊田自動織機とアルゼの選手
たちが所属している訳ですが,何名か欠けていたものの
(オリンピック目前ですから別調整の選手がいるのでし
ょうか),ほとんどの選手が来ており,それぞれの紹介
がありました。
↓が豊田自動織機の選手たち。
 

 
↓がアルゼの選手たち。
 

 
先日の名古屋国際で積極的な走りを見せた堀江知佳選手。
 

 
この選手たちがスタート時,競技場で見送ってくれます。
競技場でH君が位置につき,私は外に出て待ち受ける。
そしてスタート。
先導車と白バイが通り過ぎ,続々とランナーが通り過ぎて
行く。
ほどなくH君もやってくる。
 

 
なかなか走っている人を撮るのは難しいものですな。
私はこの後,12.5キロ付近,19キロ付近,35キロ
地点に徒歩移動し,沿道で応援しようと。
この大会のコースは入り組んでおりまして,ちょうどうま
い具合に何度か競技場の近くを通るのですね。
手製の地図も作っておきまして準備は万端。
それでここら一帯は,小出監督の本拠地でありまして,普
段選手たちが練習しているところでもある。
有森裕子,高橋尚子も走ったコース。
彼女たちの功績を記念してか,このような標識もある。
 

 

 
12.5キロ付近で待ち構えておりますと,H君が走る前
に言っていた通りのペースでやってきた。
妙に突っ込まずに,いいペースなようだ。
これは期待できるなと思いつつ19キロ付近に移動。
ところがコースが普通の田舎道というか,車道と歩道が別
になっておらず,細いんです。
そこを移動しようとなると,ランナーの邪魔になってしま
う。
走行を妨害しないようによけたり,ランナーの隙間に入っ
て同じペースで走ったり。
しかしH君の前後を走っている人たちは私とは比較になら
ない走力を持ってますので,私はかなりペースを上げて走
らなければならない。
なんだかんだで結構走ってしまい,筋肉痛になるのではな
いかと思いましたが(笑),まあそれほどではなかった。
19キロ付近に移動すると,先ほども見たランナーがやっ
てくる。
それでぼちぼちH君もくるなとわかります。
 

 
ここでもタイム的には落ち着いていて,いい感じ。
「35キロで待ってるぞー!」と。
ここからランナーは印旛沼をぐるりと一周するので,次に
会うまではちょっと時間があります。
のんびり農村地帯を移動。
35キロ地点に向かっていると,先導車が拡声器で注意を
促している声が聞こえる。
マラソンの先頭が来るので注意して下さいということです
ね。
遠くを見ると確かに白バイの先導の後にランナーがいる。
 

 
完全にぶっちぎって一人旅のようだ。
私も35キロ地点に急ぐ。
サブ3ペースの人たちがばらばらと通り過ぎ,3時間のペ
ースランナーが過ぎる頃からランナーの密度が増してきた。
イーブンペースならぼちぼちH君がやってくる時間になっ
てもまだ来ない。
まあ30キロ,35キロ辺りは一番きついところなので,
どのぐらいの落ち込みでカバーできるのかというところで
すが,ほどなくやってきた。
本人もちょっとペースが落ちたと言ってましたが,依然と
して自己ベストどころではないペースできておりますので
「行けー!」と声をかける。
残り7キロ。
ラスト切り替えてどこまで引っ張れるか。
私は競技場に向かう。
もう続々と帰ってきているランナーがおり,みんな速いな
あと。
ところが競技場に入るまでにトドメのきつい坂がありまし
てね。
これが最後堪えるんです。
今回私は歩いて登りましたが,それでも嫌になります。
みんな気合でよじ登る。
登り切ればすぐそこが競技場なんですけどね。
結構長いんです。しかもカーブしておりまして,カーブ
の先にまだ登りがあるのを見るとうわーと思う。
フィニッシュライン間近に陣取り,H君の帰りを待つ。
すると私の予想よりはるかに早く帰ってきた。
ラスト,ペースを取り戻したようだ。
見事なタイムでゴール。
 

 
いやー見応えありました。
お稽古の成果が出ましたね。おめでとうございます。
出店で生ビールを買い,乾杯。
 

 
いい結果に終わり,私も嬉しく思います。
ここから更にタイムを縮めるのはまた大変かもしれません
が,でもまだいけそうですね。
期待しております(笑)。
しかし私と同じ大会に出ると,2時間ぐらい差ができてし
まいそうですね(笑)。
まあなんとか1時間差ぐらいになるように,来季は私もお
稽古するようにしましょう。
「かすみがうら」はまだ勘弁して下さい(笑)。
でも40代最初のマラソンということで,なんとか制限内
の完走を目指します。
てことでレース中は天気ももちまして,桜も咲いて,気持
ちいい日になりました。
レース後,ちょっと飲み過ぎたかもしれませんけどね(笑)。

コメント

_ ろしあん ― 2008/04/02 14:37

見事なレポートと写真をありがとうございました。
30キロぐらいが一番きつかったですが、「く○ちゃん、まってろよ~!」と叫びながら走ってたら乗り切れました。

初マラソンだった昨年の第一回東京マラソンのタイムから1時間10分弱を短縮できるとは正直思ってみませんでした。年齢による体力の衰えをカバーするのは練習とメンタル面でのスタミナだと痛感。それと一緒に走る人たち(および呑んだくれる人たち)がいなければ続けられなかったでしょう。感謝いたします。

ここからタイムを短縮するとなると、月間400キロとか、通勤ランとか、やらなければ難しいかな?
でもこの佐倉でフルの走り方のコツがつかめたような気がするので継続して楽しんで走りたいと思います。

_ ダメ人間 ― 2008/04/02 22:26

大会で走って,スピード感をつかめば,これまでの練習を維持するだけでももう少しいけるんじゃないですか。

私はてれてれ走ってるだけですが,身近にぴりっとした人がいてくれると刺激になりますのでね。
もうちょっと楽に走れるようにお稽古したいと思います。
来季ね(笑)。

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