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大変充実(?)した休日2010/10/05 07:27

日曜日,とあるセミナーに参加してきました。
変なセミナーじゃないですよ(笑)。
講師の方がお話になり,これはこれで大変ためになるものでありました。
その後講師が変わり,参加者で二人一組になってくれと。
そして一方の人がもう一方の人に自己紹介を40秒以内でしなさいと。
よーい,スタート。
私の隣は大妻女子大の学生さんだそうですが(そう。そういうセミナーなんですよ。学生さんばっかり。私は完全に違う部品でありました),いきなり言われたにもかかわらず,よどみなくぶわーっ!としゃべりだす。
仕込みばっちりじゃん!
おじさんはあっけにとられてしまいましたね。見事なものだった。
さて,40秒はすぐ終わり,次は私の番だ。
まあ自分でも情けないと思いました(笑)。
麻生元総理の答弁のようだったかもしれませんね。(麻生さんに失礼だな。声がね)
それからの講師の方のお話も,自分に何が足りないのかが徐々に明確になるようなものでして,これは無料で受けては申し訳ないぐらいのものでした。
それから細かい説明会があり,一つを聞いていたのですが,「若い力を」「若い力を」と連呼するので,わかったわかったと思い,席を立ちました(笑)。
ま,でも,大いに刺激を受け,またちょっと活力が漲ってきましたよ。
こんなパターンに乗っかってたまるかと(笑)。体が痒くなったね。
そういう意識を持たせてもらえたから,このセミナーに参加したのは無駄ではなかった。

そこから恵比寿に直行し,東京都写真美術館へ。
「私を見て!」というヌードポートレートの写真展。
古い写真から現代の写真まで。
古いというのは,それこそゼラチンシルバーとか,鶏卵紙とか,19世紀のものまである。
上質な展示で良かったですねえ。
ジプシー・ローズを見てしまいました(笑)。
カルメン・マキもかわいかったなあ。
他には三島由紀夫がモデルの「薔薇刑」という細江英公の作品も異彩を放っておりました。
この展覧会は10月3日で終了しております。

そしてそして,某K君から前日に連絡が入り,こっち(東京)に来ていると。
一泊し,日曜日は中山競馬場でGⅠレースを見物したい。もしよかったら一緒にどうよと。
そう言われちゃあねえ。こっちも嫌いじゃないからねえ。
中山に移動し合流。
某K君は競馬になじみがある訳でもないようなので,少しレクチャーをする。
まずは10R。
私は◎4番○9番▲8番△3番の予想。
最終コーナーを廻ってきて,私らの目の前では9番8番4番の順で駆け抜けた。
思わず「そのまま!そのまま!」と声が出た。
しかしゴール前,6番が3着に食い込みアウト。
残念だったが興奮したね。
で,メイン11Rはスプリンターズステークス。
このレースはまるで訳がわからず,ホントならケンでもいいのだが,まあ一応。
私の予想は◎15番○12番▲14番△1番というところ。
パドックを見ると,3番が抜けて良く見えたので,それも某K君に伝えた。
レースは7番2番14番3番の順でゴールしたのだが,審議となり,結局2番が進路妨害ということで4着に降着。
7番14番3番で決着。
7番は香港馬。あなどってはいけませんな。おかげで箸にも棒にも引っかからなかった。
ここでゲン直し。お清めをする。
要はビールを飲む。
最終12R。
私の予想は◎2番○1番▲3番△4番。
このレースはダート1200mなのですが,私の◎2番が最終コーナーでも上がってこない。
流石に追いつかないかと思いきや,最後に物凄い脚を見せた。
推定上がりが他の馬で一番早いのが36秒1ですが,この馬は34秒9というダート良馬場とは思えない走り。
外からラスト,前の馬をかわし1着。
2番3番6番8番16番1番4番という結果。
人気通りに終わりました。
馬券的には馬単を引っ掛けましたが,ガミどころの騒ぎではない。
しかし2番の豪快な差しっぷりは見応えあった。
馬場で見るのもいいもんですね。入場料200円以上のものがある。

すっかりおけらとなったので,競馬場のおねえさんにATMがあるかどうか聞いたらあると言うので,「至れり尽くせりですね」と言おうとしたら噛んだ(笑)。動揺を隠せなかったようだ。
某K君は新幹線で帰るので,東京駅へ。
地下街の居酒屋でちょっと飲む。
K君と別れ,私はそこで帰ればいいものを,更に某Pへ。
ここでまたせっせと飲み進め,完璧にフルコースとなった。
寝ないでセミナーに出かけたし,この日はスーツ+革靴で1万7千歩ほど歩きもしましたので,帰宅して死に寝。
翌日母が言うには,大いびきだったそうだ。
脳出血かと思ってしまいますわね。はた迷惑なことだ。
ということで,真面目に始まった日曜日でしたが,最後はすっかり元通りとなり,めでたい限りです。合掌。

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