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「安政遠足」も中止2011/04/02 07:58

安政遠足侍マラソンも,4月1日に協議して中止を決定したそうです。
これで私がエントリーしていた今シーズンの大会は終了となります。
東京新聞の記事↓。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110402/CK2011040202000068.html

 参加者から、東日本大震災の犠牲者や被災者に配慮し「中止にした方がいいのでは」との声が多数あった。

と記事にはありますが,自粛自粛もどうかと思います。
ところが,これはこの大会についてはしょうがない面もある。
なにしろ参加者のほとんどが仮装のちょーおバカ大会ですから,平時は「バカだねえ」で済むところが,こんな時だと痛い人に見える以上に眉をひそめられかねない。
私は基本的に,それはそれ,これはこれで,可能ならイベントなどはどんどんやった方がいいと思いますが,この大会については,「やりゃあいいんだ!」と強く言う自信が無い(笑)。
仮に開催したとしても,ちょっと弾けられないかなあと。
ま,とにかく中止。
記事にもあるように,Tシャツなんかは送ってくると。
参加料云々はまだわかりません。

参加料を返金するとしていた「北関開通足利フェスタ」から封書が届きまして,中止の旨と,参加料について3つから選べと。
①参加記念品を受け取る。
②義援金にする。
③返金する。
この内のどれか選んでくれと。
これはこれまでの中で一番丁寧ではありますね。
しかしこうして封書を送ってきて,中には返信用の封筒に切手も貼ってありますから,なかなか大変です。
返金を希望する場合でも,3000円なら2500円の返金。1500円なら1000円の返金という具合で,経費は差し引くようですが。
「かすみがうら」「板橋」と義援金になってますし,ここもそうさせてもらいます。

※コンボACの皆様に業務連絡
マラソン大会は軒並み中止になっておりますが,「人間塩出し昆布マラソン」は開催するようであります。
今年は7月30日(土)。
エントリーはランナーズ,アップロードから可能で4月15日(金)スタート。
後ほどメールでもご案内しますが,参加希望の方はお忘れなく。限定500人。お早めに。

車で寝るために2011/04/02 21:11

長いこと乗っていたバネットラルゴを捨てた話は以前書きました。
それからさて,車はどうしたものか。
しばらくはバイクで我慢するかと思い,自賠責の契約をしたりもしたのですが(自賠責を入れた翌日に乗ったらスピード違反で捕まった),ひょんなことから軽バンを入手することができた。
次はその手の車にしようとちょうど考えていたところだったので,これは良かった。
最初この車を捨てると言うので,それなら自分の車を捨てたばかりでもあり,廃車手続きを代行しましょうということだったのですが,少し手を入れれば捨てるには惜しいレベルだと思いまして,私が乗ることにしました。
今度はホンダアクティです。
ちょいちょい手を加えていくのが今は楽しいところ。

とは言え,普段はほとんど乗らない。
ただ年に何度か車で出かけるマラソンがある。
その場合,うんと早くに現地に着いてしまって,受付が始まるまで車で寝るというのがいつものパターン。
またマラソンの後も,疲れて眠いという時は無理して運転せず,どこかサービスエリアなどで寝てしまうというのもいつものこと(眠気を堪えて運転して大丈夫という自信が全く無い)。
そのためには脚を伸ばして快適に眠れる環境を作らなければならない。

私が入手したアクティは平成7年のもの。
後部座席を畳んだ荷室の長さが1820mm。まあざっと1.8メートル。
私の身長が176~7cmなので,なんとか納まる。
まずハイルーフなので,100均で突っ張り棒と金網を買ってきて棚を作った。
寝床は通常そこに収納される。
のべつお出かけして車中泊ということではありませんので,普段は後部座席も使えるようにしたい。
また,古い車ではあるので,メンテナンスも楽にできるようにしておきたい。
がっちりベッドなどを組んでしまうと,バッテリーだプラグだを交換する際面倒になる。
で,すっかり寝る態勢にしたのが↓。



ここから一つずつ片付けていきます。
寝袋を消去↓。


折り畳みの銀マットを消去↓。


銀マットを貼り付けた板を消去↓。


これで荷室の床がむき出し。
銀マットを貼った板だけだと硬いかなと思って2枚重ねるようにしました。
次は目隠しを外しますが,目隠しの素材は農業用の草が生えないように敷くようなヤツ。
安かったし1メートル幅のがあったのでこれでいいかなと。
普通の布でもいいのですが,これだと寸法に裁ったら切り口をライターで炙るだけで止まってしまう。
とにかく安くて簡単に済ませたかったところでの選択。
吊るすのもカーテンレールなんて面倒なことはしない。


ちょーてきとー(笑)。
上はこれで決まってしまいますが,下がそのままだとほわんほわんしますので磁石で止める↓。


で,後部右側はそのままですが,目隠しを外したところ↓。


寝袋は棚の金網にゴムネットで空中固定。
黄色い折コンにはブースターケーブル,牽引ロープ,ケミカル類など。
写真の蓋は仮のものですが,今はもうちょっとしっかりしたものになっていて,テーブルとなる。
銀マットを貼った板は蝶番で2枚1組が2セット。45cm×2×2で180cm。
この様に↓納まる。


このままだと急ブレーキで板が私の後頭部に飛んで死にかねないので,ゴムバンドをかけて固定します。

とりあえず,これで寝られる車にはなった。
寝心地は,大変よろしい。
前の車は座席を倒してフラットにしていたので,どうしてもボコボコ。寝づらく,腰が痛くなることもあった。
今回のこれは,家のベッドより快適かも(笑)。

ゆくゆくはサブバッテリーなんかも搭載したい。
200wのインバーターを持っており(動作しなくなっていたのですが,バラして掃除したら動いた),今でも携帯の充電ぐらいはできますが,停車中にはとても怖くてできない。
サブバッテリーがあると心強いかなと。
更にはソーラーパネルで充電もできるといいですね。
少し余裕ができたらその辺も考えていきたい。
なにしろこういう車は単純でいい。
なんやかやと世話をするのが楽しいです。

あとは食料,水,ガソリンを積めばいつでも出撃できるか。
ガソリンの携行缶は,写真にもちらっと写ってますが,20リットルのを1つ持っている。しかしこれだけではボランティア遠征には心細い。
もう1缶,2缶は欲しいところ。
ところが全然売ってませんね。
売っててもぼったくり。転売ってヤツか。
逞しいと言うか,浅ましいと言うか。
被災地の方に廻って,こちらが品薄になっていると思いたいですがね。