練習日誌11・06・28 ― 2011/06/28 11:33
10キロジョグ&ウォーク。
来月末は「人間塩出し昆布マラソン」。
酷暑の大会なので,少し体を慣らしておかないといけない。
昨日,「つくばマラソン」のエントリー開始日だったのですが,10時スタートで,エントリーサイトであるランネットに行くと「順番待ち整理券」と称するページが開き,既に4千人待ちの状態。予想待ち時間も出るのですが,最初は30分ぐらいだったかな。
仕方がないので他の作業をしながら待っておりましたが,なかなか待ち人数も時間も減らず,むしろ増えたりする。
結局1時間後にエントリーできました。
途中でKCさんと情報交換したりしたのですが,ようやくエントリーページが開いたところで振り出しに戻って1万何千人待ちとか,えらいことになっていたようです。
アクセス集中でシステムがアホになっていたのでしょうね。
この「つくば」,また「板橋」「かすみがうら」なんかはエントリー開始日にアクセス集中が起こります。
昨日は結局,つくばのツイッターがあるのですが,それによると午後3時45分のツイートで定員に達したとあります。
これはちょっと早いですねえ。
去年までは,なんだかんだで夜になってもまだエントリーできたものですが。
震災で随分と大会が中止になりましたから,ランナーの,大会で走りたい欲求が高まっているのかもしれません。
しかしこれでは,会社勤めしている人は困りますよねえ。どうするんだろ。
外回りしている人だったらなんとなくできるかもしれないけれど。
こっそり机の下とかで携帯でエントリーするのだろうか(笑)。
まあそれはそれとして,平日の日中にエントリーする困難を乗り越え(笑),1時間2時間と順番が回ってくるのを待った末に,システムの不具合に付き合わされて,また一からのスタートになるのはたまらない。
今,ほとんどの大会は,「ランネット」「スポーツエントリー」などの会社がエントリー受付を代行している。
時間がかかるのはしょうがないにしても,順番はちゃんと維持してほしいですわねえ。
これが滅茶苦茶になってしまうと,そりゃ文句の一つも言いたくなる。
大会主催者からすれば,このエントリー業務委託料って,なかなかの高額ですからね。
震災の影響で中止になった大会で,エントリー料の返金をする,或いは義援金にするなどの話はこちらでも書きましたが,そのおかげでマラソン大会の金の収支というものを改めて見ることができた。
「かすみがうら」を例にすると,これは各部門集めて2万6千人規模のマンモス大会ではありますが,「エントリー業務委託料等」として2720万7506円と。
これは全収入の17%になる金額です。支出の中で一番高い。
次に金がかかっているのがTシャツなどの参加賞の作成費ですが,それより高いんですね。
それだけの金を払っておいて,エントリーの不具合で主催者がクレームを受けても困りますわ。
ですからこれは主催者の方にこういう不具合があったということを伝えて,主催者から代行会社にしっかりしてくれと言ってもらわないと。
まあでもどうしたって人気の大会ではアクセス集中は避けられないでしょう。
強固なシステムを作ってくれたらいいですが,限界があるでしょうし。
KCさんもおっしゃってましたが,こんな状態が続くようでは,「つくば」も抽選大会になってしまうかもしれない。
抽選ならこんなアクセス集中になりませんからね。
仕事をサボってエントリーする必要もない(笑)。
ただそうなると,ハズレを引くこともある訳で。
どうしたらいいのかは私にはわかりませんが,まあたかがかけっこなんですが,えらいことになってるなと。
私が走り始めたのは2004年ですが,そこから2~3年はこんなことはなかった。
せいぜい「手賀沼エコマラソン」は早くエントリーしないと締め切られるから要注意,ぐらいなもので。それでもエントリー受付開始日に締め切りってのはなかったと記憶しておりますが。
市民マラソン,えらいことになっております。
悪いことだとは思いません。
流行りもあるでしょうが,自分自身に目を向ける人が増えたのではないかと。
どうしても人口の多い都市の近郊大会は膨れ上がってしまいますわねえ。
次のシーズンは,ちょっと無理しても,東北の大会に出かけるのもいいかもしれません。
ランナーの中には,そのつもりの人もきっと多いでしょう。
私も検討してみます。
来月末は「人間塩出し昆布マラソン」。
酷暑の大会なので,少し体を慣らしておかないといけない。
昨日,「つくばマラソン」のエントリー開始日だったのですが,10時スタートで,エントリーサイトであるランネットに行くと「順番待ち整理券」と称するページが開き,既に4千人待ちの状態。予想待ち時間も出るのですが,最初は30分ぐらいだったかな。
仕方がないので他の作業をしながら待っておりましたが,なかなか待ち人数も時間も減らず,むしろ増えたりする。
結局1時間後にエントリーできました。
途中でKCさんと情報交換したりしたのですが,ようやくエントリーページが開いたところで振り出しに戻って1万何千人待ちとか,えらいことになっていたようです。
アクセス集中でシステムがアホになっていたのでしょうね。
この「つくば」,また「板橋」「かすみがうら」なんかはエントリー開始日にアクセス集中が起こります。
昨日は結局,つくばのツイッターがあるのですが,それによると午後3時45分のツイートで定員に達したとあります。
これはちょっと早いですねえ。
去年までは,なんだかんだで夜になってもまだエントリーできたものですが。
震災で随分と大会が中止になりましたから,ランナーの,大会で走りたい欲求が高まっているのかもしれません。
しかしこれでは,会社勤めしている人は困りますよねえ。どうするんだろ。
外回りしている人だったらなんとなくできるかもしれないけれど。
こっそり机の下とかで携帯でエントリーするのだろうか(笑)。
まあそれはそれとして,平日の日中にエントリーする困難を乗り越え(笑),1時間2時間と順番が回ってくるのを待った末に,システムの不具合に付き合わされて,また一からのスタートになるのはたまらない。
今,ほとんどの大会は,「ランネット」「スポーツエントリー」などの会社がエントリー受付を代行している。
時間がかかるのはしょうがないにしても,順番はちゃんと維持してほしいですわねえ。
これが滅茶苦茶になってしまうと,そりゃ文句の一つも言いたくなる。
大会主催者からすれば,このエントリー業務委託料って,なかなかの高額ですからね。
震災の影響で中止になった大会で,エントリー料の返金をする,或いは義援金にするなどの話はこちらでも書きましたが,そのおかげでマラソン大会の金の収支というものを改めて見ることができた。
「かすみがうら」を例にすると,これは各部門集めて2万6千人規模のマンモス大会ではありますが,「エントリー業務委託料等」として2720万7506円と。
これは全収入の17%になる金額です。支出の中で一番高い。
次に金がかかっているのがTシャツなどの参加賞の作成費ですが,それより高いんですね。
それだけの金を払っておいて,エントリーの不具合で主催者がクレームを受けても困りますわ。
ですからこれは主催者の方にこういう不具合があったということを伝えて,主催者から代行会社にしっかりしてくれと言ってもらわないと。
まあでもどうしたって人気の大会ではアクセス集中は避けられないでしょう。
強固なシステムを作ってくれたらいいですが,限界があるでしょうし。
KCさんもおっしゃってましたが,こんな状態が続くようでは,「つくば」も抽選大会になってしまうかもしれない。
抽選ならこんなアクセス集中になりませんからね。
仕事をサボってエントリーする必要もない(笑)。
ただそうなると,ハズレを引くこともある訳で。
どうしたらいいのかは私にはわかりませんが,まあたかがかけっこなんですが,えらいことになってるなと。
私が走り始めたのは2004年ですが,そこから2~3年はこんなことはなかった。
せいぜい「手賀沼エコマラソン」は早くエントリーしないと締め切られるから要注意,ぐらいなもので。それでもエントリー受付開始日に締め切りってのはなかったと記憶しておりますが。
市民マラソン,えらいことになっております。
悪いことだとは思いません。
流行りもあるでしょうが,自分自身に目を向ける人が増えたのではないかと。
どうしても人口の多い都市の近郊大会は膨れ上がってしまいますわねえ。
次のシーズンは,ちょっと無理しても,東北の大会に出かけるのもいいかもしれません。
ランナーの中には,そのつもりの人もきっと多いでしょう。
私も検討してみます。
新記録 ― 2011/06/28 14:44
前にある映像を貼ったことがあります。
http://dameblo.asablo.jp/blog/2010/08/15/5289600
これはリムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」をエレキギターでどこまで速く弾けるかというもの。
↑の人はこれで2008年のギネスに認定された。
この記録が,今年の4月,別の人に覆された(笑)。
↑でも「なんじゃこりゃ!」でしたが,↓はもうなんだかわかりません。
映像の残り時間を見て,「おい!まだいくのかよ!?」てなもんです。 最後はもう「ブーン!」ですな。
もうちょっと歪みのない音で弾いてくれたらとも思いますが。
これが一体何なのかというところもありますが(音楽的な価値というか,必要性というか),エレキギターの世界では速さを極めるという一派もありますので(笑),その観点からすればとてもエラい。
なにしろ常人では成し難い技で,理屈抜きに拍手です。
http://dameblo.asablo.jp/blog/2010/08/15/5289600
これはリムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」をエレキギターでどこまで速く弾けるかというもの。
↑の人はこれで2008年のギネスに認定された。
この記録が,今年の4月,別の人に覆された(笑)。
↑でも「なんじゃこりゃ!」でしたが,↓はもうなんだかわかりません。
映像の残り時間を見て,「おい!まだいくのかよ!?」てなもんです。 最後はもう「ブーン!」ですな。
もうちょっと歪みのない音で弾いてくれたらとも思いますが。
これが一体何なのかというところもありますが(音楽的な価値というか,必要性というか),エレキギターの世界では速さを極めるという一派もありますので(笑),その観点からすればとてもエラい。
なにしろ常人では成し難い技で,理屈抜きに拍手です。
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