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東京国際女子マラソン2005/11/20 15:09

Qちゃん,やってくれました。
いやー,泣けたぜ。
 
前半は高橋選手のペースではありませんでした。
本人も言ってましたが,我慢していたところですな。
3ヶ所の肉離れという不安要素を抱えていたこともあっ
たのでしょうか。
35キロを過ぎて,目の覚めるようなスパート。
見事でした。
普通では考えられぬ高地トレーニングを繰り返してきた
自信も感じられました。
他の人がやってないことをやらなければ,レースでは勝
てませんものね。
あの2年前に失速した坂をものともせず,ぐいぐい突っ
走ってゴール。
スパートをかける前のペースは,どちらかといえばゆっ
たりしたペースで,これは駆け引きのレースになるかと
も思いました。
終わってみれば2時間24分39秒と,これは素晴らしい
タイムです。
タイムの出しづらいコースですからね。
私もこのコースのラスト10キロを走る「東京シティロード
レース」に参加しましたが,まあだらだらと登りが続いて
苦しかったものです。
これを30キロ以上走ってからやるのですから。
しかもそこで加速。
お見事。
野口みずき選手の日本記録は2時間19分12秒。
平均すると1キロを3分18秒。
今回の高橋選手は1キロを3分26秒。
1キロで8秒の差というのは勿論大きな差であるのです
が,タイムを狙うところではないコースでのこの結果。
これは大きな復活の第一歩となったのではないでしょう
か。
ちなみに野口選手が日本記録を出したベルリンでの高
橋選手の当時日本記録は2時間19分46秒。1キロ平
均だと3分19秒です。
これからまた,やってくれるのではないでしょうか。
期待せずにはいられません。
今回も,もし故障がなかったら,もっと凄いことをやって
くれたのではないかと思わせてくれる雰囲気があったよ
うな気がします。
マラソンは年々高速化してますので,この高橋選手や
野口選手,渋井陽子選手あたりに頑張ってもらわない
と。
それによって,後を追いかける若い選手も大きく伸びて
いくことでしょう。
なにしろ今日は感動しました。
いやー参った。
 
というところで,今日は久しぶりに走ってこようかと思い
ます。

練習日誌05・11・202005/11/20 20:19

10キロジョグ。
 
今日は気のせいかもしれませんが,暗くなっているにも
かかわらず,走っている人が多かったですね。
皆さんQちゃんに刺激されたのでしょうか(笑)。
そんな中,なかなかのハイペースでウォーキングしてい
るおっさんが向こうから近づいてくる。
息がはずむようなピッチにもかかわらず,このおやじ,
タバコを吸っています(笑)。
驚きましたね。
私も練習後やレース後にはタバコを吸いますけどね。
なにもウォーキング中に吸わなくても。
競歩と言ってもいいぐらいのペースなんですよ。
どういうチェインスモーカーなんだよ。
きっと体力増進のためにウォーキングしているのだと
思うのですが。
それはそれ,これはこれ,なのかなあ。
なかなか自分に厳しい人ですな。
私も見習わないといけないかもしれません。
「絶対矛盾的自己同一おやじ」と命名します。