42.195キロリレーマラソン2008 ― 2008/03/04 08:50
去年も「コンボAC」チームとして参加したこの大会。
今年も走ってきました。
去年のレポートは↓。
http://dameblo.asablo.jp/blog/2007/03/05/1233514
重複するところもありますが一通り書いておきましょう。
フルマラソンの距離を4~10人のチームでタスキをつな
いで走る。
1周は2キロ。
1周毎に交代してもいいし,一人が2周3周続けて走って
も構わない。それはその場で自由に決められる。
制限時間は4時間。
皆があまりゆっくりだと間に合わない。
4時間÷42.195キロ×2キロ=11分22秒ということで,
1周を11分22秒というのが目安になります。
一人二人この時間より遅くても,他の人が取り戻せばよい。
それほど難しいことではありません。
一人ずつ21周して,最後の0.195キロの残りはチーム
全員でゴールしてよい。
なかなか盛り上がるものでございます。
当日私はコンボAC事務局としてやや早めに待ち合わせ
場所へ。
着いたら凄い人の数でしてね。
完全に去年を上回る人数。
そこへぼちぼちとメンバーが集まってきましたので,用意
していたビニールシートを渡し,先に会場入りして場所取り
をしてもらう。
これは正解でありました。のんびりしていたら今回の参加
者8人が陣取る場所なんて確保できなかったでしょうな。
去年の参加者数がどれぐらいかは知りませんが,たぶん
倍以上には増えている。今年は3000人ぐらいのエントリー
があったそうです。
どの大会も参加者が増えて大盛況であります。
「マラソン産業」になってきましたね。

居場所は確保できましたので,安心して受付を済ます。
私は今回待ち合わせ場所から既にアザラシ帽。
目立ちますので。
あ,今回写真は半分ぐらいI氏が撮ってくれたものを使わ
せてもらいます。ありがとうございました。
これ↓なんかもI氏撮影。

知らない間にもいろいろ撮っていてくれたようです。
さてスタート時刻が迫ってきまして,我がチームの先陣を
切るのはF監督。
私も写真を撮るべくスタート地点に向かう。
また号砲に合わせてストップウォッチも押さないといけま
せんからね。

そしてスタート。
F監督の後姿。

この際だからチーム全員の後姿を出してみるか(笑)。
いつも顔を出すのは一応控えているのですよ。
まあ後姿なら構わないだろう。無許可で(笑)。
次はK君。審判も務めるサッカーおやじ。

T君。私と同期。誕生日まで近い。なにげに脚も速い。

I氏妻。去年の塩出し昆布マラソン,女子5キロの部2位。

I氏夫。今回も写真撮影に威力を発揮。

私。アザラシ帽で撮影中。

H君。コンボACのエース。彼もサッカーおやじで,これは
どこかのユニフォームらしい。

S先生。泥亀の如く飲酒に余念が無い。

というメンツでありました。
I夫妻はどの程度走る人たちなのかわからなかったのです
が,二人とも軽快な走りでありまして,心配なかった。
致命的に遅い人はおらず,H君がばんばんいってくれます
ので時間的な問題は無い。
余裕をかましまして,持ち込んだビールをぷしゅぷしゅ開け
てぐいぐいいく。
天気も良かったですからね。これは気持ちいい。
ただ会場の砂ぼこりが凄くてですね。
これは閉口でしたが,まあしょうがない。
私が着ていたTシャツ。
背中には「GULL CRAFT」と書いてあるのですが,これは
NAHAマラソンの時に作ったもので,前には「COMBO AT
HLETE CLUB」とあります。

初マラソンの思い出のTシャツなのですが,地味ですな。
Tシャツもぼちぼち本気で作らんといかん。
今回,私は上記の通りまたアザラシですが,アザラシ以前
に被っていたアヒル帽も持っていきました。
それを他のメンバーが被り,ご覧頂いたようにタスキと共に
つないだりもしていたようです。
こちら↓はアザラシからアヒルへのタスキ渡し。

アザラシはここでも多少目立ったようで,威勢のいい子供が
近寄ってきました。

自分で言うのもなんですが,普段の私は子供が近寄ってくる
ようなキャラではありません。
むしろ恐がって逃げる。
赤ん坊に至っては泣き出す。
子供が嫌いな訳ではないですよ。アイソをしないだけ。
恐くないことがわかったらべったりなつかれてしまいます。
威勢よく私に話しかけてきたのですが,「口の利き方を知ら
ねえヤツだ!」と応酬しまして(笑)。
まあかわいいものなのですが,いい根性してやがると。
なんでこの子はこんな気楽に私に話しかけてくるのだろうと
不思議だったのですが,頭にアザラシですからね(笑)。
アザラシを中心に見てしまって,それを被っているおっちゃん
に注意がいかなかったのでしょうね(笑)。
そういうことでは将来怪我するから気をつけろ!(笑)
まあこれもアザラシの功徳というものでしょうか。
そしてもう一人,知らない子でもどやしつける恐いおっちゃん
のS先生。
当日の朝まで別件で激しく飲んでおり,会場入りしてからは
私がドンキホーテで購入し,洒落で持ち込んだマッコリ1リッ
トル瓶を抱え込み,ぐいぐいいく。
二日酔いにほどよい流動食になったのでしょうか。
まあ二日酔いどころではないな。切れ目がない状態に違い
ない。
エースのH君が2周続けて快走した後,アンカーがS先生。
あろうことか飲みかけのマッコリ1リットル瓶を握り締めて
走りだした。
酔っ払いというのは恐ろしいもので,前走,前々走よりいい
タイムで帰ってきた。
酔っ払いがマッコリ持って1周走って妙に嬉しそうな落武者
ということで,ここは無許可で顔出しの刑に処すことに決定。

チーム全員コースに入り,残りの短い距離を走り抜け,ゴー
ル。
S先生はマッコリをラッパ飲み。
タイムはどうでしょうかねえ。
3時間30分切ったかどうかというところ。後ほど完走証を
送ってきてくれますので。
タスキに計測チップが付いておりますので,私がゴールライ
ンを超えた時は30分を超えておりましたが,タスキを持って
いたS先生はぎりぎり切っているかもしれません。
まあどっちでもいいです。
しかしエースのH君はともかく,ろくに練習もしていない人た
ちが1キロ5分を切るようなペースで走るんですからね。
大したもんだなあと。
私は走りに向いていないんだなあと思わざるを得ませんで
したね(笑)。
ゴール後,他の方にお願いして全員で記念撮影。

これ↑は一応小さくしておきました(笑)。
ぱぱっと片付けまして,立川駅ビルの中華街に直行。
ところがどの店も混んでましてねえ。
もうどこでも構わんということになり,一軒,入れそうな店を
発見。
ところが店のところどころに「素」の文字が(笑)。
入ると果たしてお精進の中華料理屋でありました。
最初はうーむと思いましたが,メニューを見ているうちに段々
面白くなってきまして。
結構いろいろ発注しましたね。
まずはみんなで乾杯。

そしてこちら↓が酢豚「風」ですな。

見た目は完全に酢豚。
食感も揚げた鶏の皮のような感じで,湯葉かなんかを使って
いるのか,うまいことできてる。
こちら↓は鶏「風」のものと銀杏の炒め物。

なかなか旨かったですがね。
ここまでしてお精進にする理由がもう一つわからんですが。
豆腐料理なんかはもう文句無く旨い。
老酒が進む進む。
ここでひとしきり飲み食いし,時計を見るとまだ物凄く早い
時間で。
飲んでいて,あーまだ時間があるなーと気付いた時ほど
嬉しいことはありませんが,お精進の店を出て,次は普通
の居酒屋に入り,「風」ではない肉・魚をがっつり食らう。
遠方から来ている人もおりますので早々に解散しましたが,
結構しっかり飲めましたね。
帰りの電車で少し乗り過ごしてしまったりもしましたが,それ
でもまだ余裕で電車が動いている時間でありましたので,
問題なく無事に帰宅致しました。
今回も参加メンバーは皆楽しんで頂けたようなのでよかった
です。
この大会はこれまで述べてきましたように,敷居が低いと
いいますか。
マラソンはちょっと……と言う人でも気楽に参加できますの
でね。
こういうのをきっかけに,またもう少し長いものに挑戦という
のもいいかと思います。
無理してマラソンを走る必要は全くありませんが,走るのは
まあ基本ですからね。
野球,サッカーは勿論,ボクシングなんかもそうですし。
軍隊もですね。
まず走らんことには始まらない。
まあ今からプロ選手になれる訳でもなく,軍隊に志願して
もNO THANK YOUと言われるが必定(笑)。
それはそれとして,激しくやり過ぎると怪我したり,老けた
りするかもしれませんが,ほどほどにやる分には,いい刺
激になって活性化してくるのではないかと思っております。
今後愈々おっちゃん度が加速していくことでしょうが,ある
程度は抵抗していこうと。
そういうちょっとした鍛錬をした方がトータルで楽ですから。
走り始めてそれがわかったのは大きな収穫でありました。
そのわりには練習しないのですが(笑)。
今年も走ってきました。
去年のレポートは↓。
http://dameblo.asablo.jp/blog/2007/03/05/1233514
重複するところもありますが一通り書いておきましょう。
フルマラソンの距離を4~10人のチームでタスキをつな
いで走る。
1周は2キロ。
1周毎に交代してもいいし,一人が2周3周続けて走って
も構わない。それはその場で自由に決められる。
制限時間は4時間。
皆があまりゆっくりだと間に合わない。
4時間÷42.195キロ×2キロ=11分22秒ということで,
1周を11分22秒というのが目安になります。
一人二人この時間より遅くても,他の人が取り戻せばよい。
それほど難しいことではありません。
一人ずつ21周して,最後の0.195キロの残りはチーム
全員でゴールしてよい。
なかなか盛り上がるものでございます。
当日私はコンボAC事務局としてやや早めに待ち合わせ
場所へ。
着いたら凄い人の数でしてね。
完全に去年を上回る人数。
そこへぼちぼちとメンバーが集まってきましたので,用意
していたビニールシートを渡し,先に会場入りして場所取り
をしてもらう。
これは正解でありました。のんびりしていたら今回の参加
者8人が陣取る場所なんて確保できなかったでしょうな。
去年の参加者数がどれぐらいかは知りませんが,たぶん
倍以上には増えている。今年は3000人ぐらいのエントリー
があったそうです。
どの大会も参加者が増えて大盛況であります。
「マラソン産業」になってきましたね。

居場所は確保できましたので,安心して受付を済ます。
私は今回待ち合わせ場所から既にアザラシ帽。
目立ちますので。
あ,今回写真は半分ぐらいI氏が撮ってくれたものを使わ
せてもらいます。ありがとうございました。
これ↓なんかもI氏撮影。

知らない間にもいろいろ撮っていてくれたようです。
さてスタート時刻が迫ってきまして,我がチームの先陣を
切るのはF監督。
私も写真を撮るべくスタート地点に向かう。
また号砲に合わせてストップウォッチも押さないといけま
せんからね。

そしてスタート。
F監督の後姿。

この際だからチーム全員の後姿を出してみるか(笑)。
いつも顔を出すのは一応控えているのですよ。
まあ後姿なら構わないだろう。無許可で(笑)。
次はK君。審判も務めるサッカーおやじ。

T君。私と同期。誕生日まで近い。なにげに脚も速い。

I氏妻。去年の塩出し昆布マラソン,女子5キロの部2位。

I氏夫。今回も写真撮影に威力を発揮。

私。アザラシ帽で撮影中。

H君。コンボACのエース。彼もサッカーおやじで,これは
どこかのユニフォームらしい。

S先生。泥亀の如く飲酒に余念が無い。

というメンツでありました。
I夫妻はどの程度走る人たちなのかわからなかったのです
が,二人とも軽快な走りでありまして,心配なかった。
致命的に遅い人はおらず,H君がばんばんいってくれます
ので時間的な問題は無い。
余裕をかましまして,持ち込んだビールをぷしゅぷしゅ開け
てぐいぐいいく。
天気も良かったですからね。これは気持ちいい。
ただ会場の砂ぼこりが凄くてですね。
これは閉口でしたが,まあしょうがない。
私が着ていたTシャツ。
背中には「GULL CRAFT」と書いてあるのですが,これは
NAHAマラソンの時に作ったもので,前には「COMBO AT
HLETE CLUB」とあります。

初マラソンの思い出のTシャツなのですが,地味ですな。
Tシャツもぼちぼち本気で作らんといかん。
今回,私は上記の通りまたアザラシですが,アザラシ以前
に被っていたアヒル帽も持っていきました。
それを他のメンバーが被り,ご覧頂いたようにタスキと共に
つないだりもしていたようです。
こちら↓はアザラシからアヒルへのタスキ渡し。

アザラシはここでも多少目立ったようで,威勢のいい子供が
近寄ってきました。

自分で言うのもなんですが,普段の私は子供が近寄ってくる
ようなキャラではありません。
むしろ恐がって逃げる。
赤ん坊に至っては泣き出す。
子供が嫌いな訳ではないですよ。アイソをしないだけ。
恐くないことがわかったらべったりなつかれてしまいます。
威勢よく私に話しかけてきたのですが,「口の利き方を知ら
ねえヤツだ!」と応酬しまして(笑)。
まあかわいいものなのですが,いい根性してやがると。
なんでこの子はこんな気楽に私に話しかけてくるのだろうと
不思議だったのですが,頭にアザラシですからね(笑)。
アザラシを中心に見てしまって,それを被っているおっちゃん
に注意がいかなかったのでしょうね(笑)。
そういうことでは将来怪我するから気をつけろ!(笑)
まあこれもアザラシの功徳というものでしょうか。
そしてもう一人,知らない子でもどやしつける恐いおっちゃん
のS先生。
当日の朝まで別件で激しく飲んでおり,会場入りしてからは
私がドンキホーテで購入し,洒落で持ち込んだマッコリ1リッ
トル瓶を抱え込み,ぐいぐいいく。
二日酔いにほどよい流動食になったのでしょうか。
まあ二日酔いどころではないな。切れ目がない状態に違い
ない。
エースのH君が2周続けて快走した後,アンカーがS先生。
あろうことか飲みかけのマッコリ1リットル瓶を握り締めて
走りだした。
酔っ払いというのは恐ろしいもので,前走,前々走よりいい
タイムで帰ってきた。
酔っ払いがマッコリ持って1周走って妙に嬉しそうな落武者
ということで,ここは無許可で顔出しの刑に処すことに決定。

チーム全員コースに入り,残りの短い距離を走り抜け,ゴー
ル。
S先生はマッコリをラッパ飲み。
タイムはどうでしょうかねえ。
3時間30分切ったかどうかというところ。後ほど完走証を
送ってきてくれますので。
タスキに計測チップが付いておりますので,私がゴールライ
ンを超えた時は30分を超えておりましたが,タスキを持って
いたS先生はぎりぎり切っているかもしれません。
まあどっちでもいいです。
しかしエースのH君はともかく,ろくに練習もしていない人た
ちが1キロ5分を切るようなペースで走るんですからね。
大したもんだなあと。
私は走りに向いていないんだなあと思わざるを得ませんで
したね(笑)。
ゴール後,他の方にお願いして全員で記念撮影。

これ↑は一応小さくしておきました(笑)。
ぱぱっと片付けまして,立川駅ビルの中華街に直行。
ところがどの店も混んでましてねえ。
もうどこでも構わんということになり,一軒,入れそうな店を
発見。
ところが店のところどころに「素」の文字が(笑)。
入ると果たしてお精進の中華料理屋でありました。
最初はうーむと思いましたが,メニューを見ているうちに段々
面白くなってきまして。
結構いろいろ発注しましたね。
まずはみんなで乾杯。

そしてこちら↓が酢豚「風」ですな。

見た目は完全に酢豚。
食感も揚げた鶏の皮のような感じで,湯葉かなんかを使って
いるのか,うまいことできてる。
こちら↓は鶏「風」のものと銀杏の炒め物。

なかなか旨かったですがね。
ここまでしてお精進にする理由がもう一つわからんですが。
豆腐料理なんかはもう文句無く旨い。
老酒が進む進む。
ここでひとしきり飲み食いし,時計を見るとまだ物凄く早い
時間で。
飲んでいて,あーまだ時間があるなーと気付いた時ほど
嬉しいことはありませんが,お精進の店を出て,次は普通
の居酒屋に入り,「風」ではない肉・魚をがっつり食らう。
遠方から来ている人もおりますので早々に解散しましたが,
結構しっかり飲めましたね。
帰りの電車で少し乗り過ごしてしまったりもしましたが,それ
でもまだ余裕で電車が動いている時間でありましたので,
問題なく無事に帰宅致しました。
今回も参加メンバーは皆楽しんで頂けたようなのでよかった
です。
この大会はこれまで述べてきましたように,敷居が低いと
いいますか。
マラソンはちょっと……と言う人でも気楽に参加できますの
でね。
こういうのをきっかけに,またもう少し長いものに挑戦という
のもいいかと思います。
無理してマラソンを走る必要は全くありませんが,走るのは
まあ基本ですからね。
野球,サッカーは勿論,ボクシングなんかもそうですし。
軍隊もですね。
まず走らんことには始まらない。
まあ今からプロ選手になれる訳でもなく,軍隊に志願して
もNO THANK YOUと言われるが必定(笑)。
それはそれとして,激しくやり過ぎると怪我したり,老けた
りするかもしれませんが,ほどほどにやる分には,いい刺
激になって活性化してくるのではないかと思っております。
今後愈々おっちゃん度が加速していくことでしょうが,ある
程度は抵抗していこうと。
そういうちょっとした鍛錬をした方がトータルで楽ですから。
走り始めてそれがわかったのは大きな収穫でありました。
そのわりには練習しないのですが(笑)。
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