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アジア大会閉幕2010/11/28 03:45

女子マラソンは恐れていたことが現実になってしまいましたねえ。
中盤,あのペースについていけない二人ではないはずなので,何かアクシデントがあったのだろうと思いますが,レース後,二人とも言い訳めいたコメントはありませんでした。
嶋原さんは夏に腎臓を悪くし,加納さんは夏が過ぎて帯状疱疹を発症していたらしいですが,そういうこともあって万全の練習ができなかったのかもしれません。
嶋原さんは後半,持ち前の粘りを見せてましたけどねえ。メダルには届かなかった。
マスコミ的には,連続のメダルが途切れたとか,いろいろまたはやしたてるでしょうねえ。
お二人はつらいだろうなあ。
1位の周春秀選手は,流石は世界の10傑に入る実力者としての貫禄を見せ付けた。
あの広州の地で,更にまたアップダウンの連続のコースで2時間25分00秒というのは凄い。ちょっと別格ですな。
ここのところの日本のマラソン選手のタイムからして,平地で走りやすい条件のコースでも,なかなか25分,或いはそれを切ってくる選手ってあまりいないですよ。
そういう中から選手を出して,上位のメダルを望むのは酷というものだ。
かつて高橋尚子さんが女子で初めて2時間20分を切り,渋井陽子さんがその記録を上回り,また野口みずきさんが日本記録を更新した。
あの頃のようなチャレンジ精神というのかな,そういうものが今あまり見えないですね。
まあオリンピックに向けて,まだこれからということなのかもしれませんが,世界を獲るような選手がまた出てきてもらいたいと切に思います。
選手を抱えている企業も大変なんでしょうけどね。
外野がごちゃごちゃ言うのは簡単ですけど。

そんな中,男子の北岡選手は素晴らしかったですねえ。
見事な銀メダル。
胸が熱くなるラストの追い込みでした。
しかし韓国の選手は強かったねえ。

これで私のテンションも上がりましたが,それはそれとして,これからだるだるの体を引きずって「つくばマラソン」に出かけます。
どうなるかなあ。6時間以内にフィニッシュできるだろうか。
ま,ちょっとリフレッシュしてきます。

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