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マラソンエントリー備忘録2010/07/15 09:42

机上にべたべた張り紙してますが,それでも忘れるので自分のために
ここでも書いておきます。

○つくばマラソン(11月28日)

 エントリー開始 7月20日(火)10:00より

○葛西臨海公園ナイトマラソン(10月1日)

 エントリー開始 7月22日(木)より

「つくば」はヤバいので忘れないようにしないといけない。
最近エントリーしたのは「いわい将門ハーフ」。
この後エントリーが確定しているのは,

7月31日(土)人間塩出し昆布マラソン
9月11日(土)武蔵野アクアスロン
10月17日(日)タートルマラソン全国大会
10月31日(日)しまだ大井川マラソン
11月14日(日)いわい将門ハーフマラソン

てトコです。
年内はこれに11月28日の「つくば」。
12月12日の「さの」。
そうなると「タートル」以降は2週間おきになって美しい。
合間に駅伝なんかが入るかもしれませんが,毎週大会に出続けるのは
もうちょっと懲りましたので,ほどほどにしておきたいなと。
ただ「大井川」がシーズン初フルになりますが,このペースだと全然脚
ができてなくて,去年同様苦しいマラソンになるでしょう。
「大井川」の前にもう一本ハーフを入れてもいいところですが。
来年分は,「東京」は抽選だから慌てなくてもいい。
3月の「荒川」が早いんですよね。これも気をつけないといけない。
あと今年エントリーしそびれた「勝田」「佐倉」。
この数年はうっかりしてるとすぐ締め切りになりますので注意していな
いと。
フルマラソンについては,「還暦までに100回完走」という目標があり
ますから,近場の大会で数をかせがないといけないのでいいのです
が,こうして見ると毎年同じ大会に出ていて,それはそれで常連さん
との出会いもあって面白いからいいのですが,ま,多少変化もつけて
いきたいところです。
今年は「安政遠足」という無謀な挑戦もありましたが,そういう感じで,
出たことのない面白い大会にも出ていきたい。
しかし今はこんなことを普通に言っていて,自分で何の不思議もあり
ませんが,例えば10年前の自分に立ち返ったら,一体何を訳のわ
からないことを言っておるのかということになります。
どうしてこんなことになっておるのか。
ここまでやり続けるとは思ってませんでした。
ただ30代前半の頃の妖怪度を考えると,体は楽ですし,悪いことは
一つも無い。
毎日ジョギングするとか,そういうことは全くしておりませんが,たまに
キツめの刺激を体に与えるのは悪くないんだろうなと。
最近またちょっと太ってきて,初心に戻ってお稽古をとも思いますが,
まあしないだろうな。
あ,アクアスロンがあるから泳ぎのお稽古はしておかないとまずいな。
大会でぷかーと浮かんだら洒落にならない。

なんと2010/07/15 11:36

先日ご紹介した「日本人の知らない日本語」ですが,あろうことか今晩
からドラマになって放映するんですね。全然知らなかった。
http://www.ytv.co.jp/nihongo/
そんなに売れているのか。すげーなー。
主演は仲里依紗さん。日本テレビで23:58からです。宣伝しなくても
いいんだけど。
新聞の番組紹介や番組サイトを見ますと,随分原作から逸脱した,い
かにもテレビ的なニオイがしますが。
どうなるか。かなり不安ですが,チェックしなければなりますまい。
一時「日本語ブーム」みたいな流れがありましたね。
今も雑学クイズ的な番組は続いているようですけれども。
この原作は,その「日本語ブーム」の時でも勿論重宝されてしかるべき
内容ですが,それだけでもないんですね。
難しい言葉の意味や解説を聞いて,「へぇ~」だけじゃない。
なにしろ相手が外国人ですからね。
外国の方がどう日本を見ているのかという面白さもありますし,我々は
当たり前に思っていることが,では何故そうなのかとなると知らないこと
が多く,疑問に思ったこともないのでびっくりする。
切り口が単純でないんですね。
ストーリーやキャラクターはドラマ版として作られても,その辺の切り口
の面白さは活かされてほしいものですが。
 
今若い人たちは,ある対象について「いい」という意味で「ヤバい」とい
う言葉を使い,またこれを連発する。
100年前の人が見たら,どこのゴロツキかと思うでしょうね。
下品と上品の衝突では,特に言葉の場合下品が強いので,残ってし
まう。
「クソ暑い」とか「ゲロまずい」のようにインパクトのあるものを強調に
使うのは,品はともかく気持ちはわかります。
それは否定的な言葉の時はいいですが,そのものの意味はどこかへ
消えてしまい,ついには「ゲロ旨い」というような使われ方をされ始め,
単に強調の接頭辞のようになってしまう。
「旨いのにゲロってなんだよ」という面白さとあいまって,親しい間で
浸透していき,そもそもはアウトローの世界の言葉であったとされる
「ヤバい」も,危機的な意味合いは消え,「凄い」ぐらいの意味で使われ
るようになってきたのでしょうねえ。
てか,私は何の考察をしているのか。
いや,だから外国の方が,母国である程度日本語を学ばれて(そこで
は割と古風な日本語を学んでいるであろう),こちらに来て今の若い人
たちの会話を聞いたら不思議だろうなと。
また原作中にもありますが,コンビニなどで「1万円からお預かりします」
などの不思議な日本語を聞いたら混乱するであろうと。
コンビニ等の不思議な日本語はちょっとどうかと思いますが,言葉が
変化するのはしょうがない。
しかしあんまり唐突であったり,急激であったりすると面くらいますわな。
「チョベリグ」なんてのは流石に消えたようですが,今は「TKG」なんて
のがありますからね。
発想としては近い。
一時の流行ですぐ消えてしまうものがほとんどなのでしょうが,その発
想や法則のようなものは受け継がれて,また新しい言葉を生むという
ことはあるでしょうね。
まあおじさんはついていけません。それじゃダメなんでしょうけどね。
いずれにせよ,バックボーンはしっかりしておきたいものです。
 
で,ついでなんですが,コミックの「もやしもん」。
アニメにもなりましたが,これも先週からドラマ化してやっているんです
ね。
今日は「―日本語」の後にフジテレビで「もやしもん」。
こちらも原作を読んでいる者からすれば「え~!?」となってしまうので
すが,まあ今後に期待しましょう。
そもそも主人公は背が低いのをコンプレックスにしているはずですが,
あのキャスティングでは,原作のその設定は消去なんだろうな。
違和感があります。
西○理○子を山○優がやるぐらい違和感があります(笑)。
笑い飯の西田さんは爆笑のキャスティングでした。
某掲示板サイト的に言えば「完全に一致」か。
加藤夏希さんもばっちり決まってナイスです。まだ時間的にはそれほど
出ておられませんが,オタクを自称されるだけあって,原作を読み込ん
でるなと感じました。
てか俺は何の論評をしておるのだ。
いや,私は昔からコミックはほとんど読まないのですが,最近ハマった
のがこの「もやしもん」でして。
リアルタイムでは全然知らなくて,最近粘菌のことを調べていて,画像
検索をしたら妙にかわいいなんだかわからないキャラクターがたくさん
ヒットして,なんだろうと思ったら「もやしもん」の菌たちだった。
それで興味を持って読んだら面白かった。という訳です。
まあ何が流行るかわかりませんねえ。
それだけ可能性があるってことですよね。
どんなものでも切り口次第で大化けするかもしれない。
いろんなことに首を突っ込んで勉強し続けないといけませんわねえ。