熱烈魁皇ファン ― 2011/02/06 18:24
今更という気もしますが,1月31日読売朝刊から。
こんなことしていいのかわかりませんが,全文を引きます。
こんなことしていいのかわかりませんが,全文を引きます。
魁皇白星で花火18年 福岡の新谷さん死去81歳
大相撲の大関魁皇が本場所で勝つたび,魁皇の出身地の福岡県直方市で花火を打ち上げた新谷嘉昭さんが29日,81歳で亡くなった。花火は魁皇が新入幕の1993年夏場所から始まった。自動車整備会社を営む傍ら,魁皇の出番が近づくと,軽トラックに機材を積み,市役所近くの遠賀川河川敷に向かった。魁皇が勝つと2発,勝ち越しが決まると5発を打ち上げてきた。春場所からは花火会社が引き継ぐ。魁皇は後援会を通じ「花火にどれほどの勇気をもらったか計り知れません。心から感謝しています」と,新谷さんの冥福を祈った。
このご時世にいい話だなと思いましてね。
魁皇が白星上げて,ズドーン!と打ち上げる気分はさぞ痛快であったろうと。
またこの新谷さんの心意気を花火会社が引き継ぐってのがいいや。
残念ながら春場所でその花火が打ち上がることはなさそうですが。
魁皇もこうなると,まだまだ引退できませんな。
なにやら相撲の方は騒がしくなっておりますが,それについてとやかく言うつもりはありません。
ただこのように,楽しみにしている人もいるんだからねえ。
しっかりしてもらわないと。
前にも書いたかもしれませんが,私はお相撲に胸を押されて5メートルぐらいすっ飛んだことがあります。
別にファイトとかではないです。それほどのバカじゃないです(笑)。
向うからすればシャレのつもりだったのでしょうが,70数キロあるものが見事に飛んで,一緒にいた先輩は「これは死んだな」と思ったらしい(笑)。
飛んだだけで何も怪我は無かったのですが,まあお相撲ってのは尋常ではないなと実感しましたね。
ヤオだろうがなんだろうが,あんなバケモノ同士がばちこんとぶつかるところが凄い訳で。
しかしもうちょっとうまくやれよとも思いますが,子供の頃から相手をひっくり返すことばかりやってきてるんじゃ,しょうがないか。
墓まで持ってけとも思いますが,こうなったらもう無理だ。
新谷さんのためにもしっかり再生してくれ。
それより,この相撲の問題が大きく取り上げられている陰に,だいぶ隠れてる問題があるなと。
そっちの方がよほど深刻・重大な問題かと思いますが。
この八百長ネタも,変なタイミングで出てきましたからね。
そちらの方が気になります。
コメント
_ 亀川正紀 ― 2011/07/10 01:17
_ ダメ人間 ― 2011/07/10 15:43
通算勝星一位になれば国民栄誉賞レベルですし,出身地の直方では場所後パレードぐらいしてもいい。
冷めてるんですかね。それとも不祥事の後と,震災を受けて,自粛意識があるのか。
旧直方駅については私は知りませんでしたが,なんでそんなことがはっきりしないのかがわかりません。
旧博多駅の記録が無いのでしょうか。
わからないのであれば,夢がある方がいいですね。
冷めてるんですかね。それとも不祥事の後と,震災を受けて,自粛意識があるのか。
旧直方駅については私は知りませんでしたが,なんでそんなことがはっきりしないのかがわかりません。
旧博多駅の記録が無いのでしょうか。
わからないのであれば,夢がある方がいいですね。
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今日は直方市主催で旧直方駅舎見学会があり、そこでも『直方駅は博多駅の移築ではない!』という市の主張が掲示されています。
『大記録達成を機に記念館を、という声もあります。』と言うだけで、被災地のお年寄りは力づけられるし、暗いニュースばかりの日本に夢と希望を与えられるのに!
『直方駅は博多駅の移築かも知れない!』と想像するだけでレトロ直方の夢も膨らんで明るい未来が開けるのに!
ほんのちょっとしたことでいいのに、それをしない(気づかない)まま直方はいま千載一遇のチャンスを2つも逃そうとしています。