マラソンレポートの途中ですが ― 2009/03/07 21:37
野球が凄すぎて手がつけられません。
しばし中断させて頂きます。
しばし中断させて頂きます。
うはー。 ― 2008/07/01 00:33
7月じゃん!
下半期突入って,困ったなあ。
書きたいことは山ほどあるのですが,ちょっと気力が追いつきま
せん。
ぼちぼちなんとかしたいところです。
とりあえずは,北京オリンピックの陸上代表があらかた決まりま
して。
渋井選手は快勝しましたし,最後争った赤羽,福士両選手も代表
に選ばれてめでたし。
小林選手も大金星。着実に実力を付けてきて,近い将来はマラソ
ンに加わってくるでしょうね。5000mで勝ったのは驚きました。
若手の台頭もありますが,ベテラン勢の頑張りも目立ちます。
結構なことですが,ベテランを打ち負かす若手にもどんどん出てき
てもらいたいものです。
マラソンは今や注目も浴びるし,市民ランナーも増え,実力があれ
ば職業として成り立つスポーツになっておりますから,今後も優秀
な選手が育ってくると思いますが,他の競技についてはさて,色々
考えられて,昔とは違う状況だとは思いますが,何かもう一押し欲
しいところか。
野球やサッカーに流れる中に,例えば短距離の物凄い逸材がいる
のではないかとか。
つい考えてしまいます。
まあ本人が野球をしたかったらしょうがないですけど。
なにしろ,選手の皆さんには,おなかを壊したりしないように気を
つけて頂きたいものであります。
私個人としては,今月末には灼熱の「人間塩出し昆布マラソン」が
あります。これは10キロ。
10キロでも侮るとひどいことになります。もういい加減走って汗を
流しておかないとダメだな。
今日からプチアクアスロンのエントリーも始まるということで,そち
らも夜が明けてからエントリーするつもりです。
しかししばらく走らずにいたら,みるみる弱って体がバキバキです。
まずは体を動かしたい。
下半期突入って,困ったなあ。
書きたいことは山ほどあるのですが,ちょっと気力が追いつきま
せん。
ぼちぼちなんとかしたいところです。
とりあえずは,北京オリンピックの陸上代表があらかた決まりま
して。
渋井選手は快勝しましたし,最後争った赤羽,福士両選手も代表
に選ばれてめでたし。
小林選手も大金星。着実に実力を付けてきて,近い将来はマラソ
ンに加わってくるでしょうね。5000mで勝ったのは驚きました。
若手の台頭もありますが,ベテラン勢の頑張りも目立ちます。
結構なことですが,ベテランを打ち負かす若手にもどんどん出てき
てもらいたいものです。
マラソンは今や注目も浴びるし,市民ランナーも増え,実力があれ
ば職業として成り立つスポーツになっておりますから,今後も優秀
な選手が育ってくると思いますが,他の競技についてはさて,色々
考えられて,昔とは違う状況だとは思いますが,何かもう一押し欲
しいところか。
野球やサッカーに流れる中に,例えば短距離の物凄い逸材がいる
のではないかとか。
つい考えてしまいます。
まあ本人が野球をしたかったらしょうがないですけど。
なにしろ,選手の皆さんには,おなかを壊したりしないように気を
つけて頂きたいものであります。
私個人としては,今月末には灼熱の「人間塩出し昆布マラソン」が
あります。これは10キロ。
10キロでも侮るとひどいことになります。もういい加減走って汗を
流しておかないとダメだな。
今日からプチアクアスロンのエントリーも始まるということで,そち
らも夜が明けてからエントリーするつもりです。
しかししばらく走らずにいたら,みるみる弱って体がバキバキです。
まずは体を動かしたい。
得難い経験をさせてもらいました。 ― 2008/03/18 16:20
この日は都心方面に用事があり,出かけていたの
ですが,ある方からその夜お誘いを受け,指定され
た場所に出向く。
それまで何も聞かされていなかったのですが,その
現場に書いてある文字を見て唖然。
そんな場に私などが踏み込んでもいいものか。
服装も心配だ。
しかしそのある方はへっちゃらでぐいぐい行く。
いやはや驚きました。
こんなこと書いていいものかどうかわかりませんが,
せっかくの経験だし,何も書かないのもおかしい。
今回はテキストに検索で引っかかるような単語は
入れないでおきます。
こんな人↓が出てきたり。
ファイル名はそのまんまだけど(笑)。
例の調子で,会場を沸かせておられました。
そして何と言ってもこの方。
生で見ちゃった。
大感激。
同じ空間にいるということが信じられない。
至福の時でありました。
ごちそうも用意してありまして,↓はその一つ。
フォワグラ丼。
和風の味付けがなかなか合って悪くなかった。
いろんな方がおられますが,若い方は知りませんし,
私でも知っているような人気の方々は人が殺到して
大変。
そんな中,横を見たらいきなりとんでもない方がいら
して,思わず写真をお願いする。
これまた感激。抜群の笑顔をありがとうございます。
とまあ,そういうことでありました。
いい冥途のみやげができました。
お誘い頂いた某氏に感謝申し上げます。
ですが,ある方からその夜お誘いを受け,指定され
た場所に出向く。
それまで何も聞かされていなかったのですが,その
現場に書いてある文字を見て唖然。
そんな場に私などが踏み込んでもいいものか。
服装も心配だ。
しかしそのある方はへっちゃらでぐいぐい行く。
いやはや驚きました。
こんなこと書いていいものかどうかわかりませんが,
せっかくの経験だし,何も書かないのもおかしい。
今回はテキストに検索で引っかかるような単語は
入れないでおきます。
こんな人↓が出てきたり。

ファイル名はそのまんまだけど(笑)。
例の調子で,会場を沸かせておられました。
そして何と言ってもこの方。

生で見ちゃった。
大感激。
同じ空間にいるということが信じられない。
至福の時でありました。
ごちそうも用意してありまして,↓はその一つ。
フォワグラ丼。

和風の味付けがなかなか合って悪くなかった。
いろんな方がおられますが,若い方は知りませんし,
私でも知っているような人気の方々は人が殺到して
大変。
そんな中,横を見たらいきなりとんでもない方がいら
して,思わず写真をお願いする。

これまた感激。抜群の笑顔をありがとうございます。
とまあ,そういうことでありました。
いい冥途のみやげができました。
お誘い頂いた某氏に感謝申し上げます。
フィギュアスケート ― 2007/12/30 02:41
いよいよ押し迫って参りました。
だからどうということもないのですが,早いものです。
フィギュアスケート。
「グランプリファイナル」がありまして,昨日「全日本」も
終わりました。
日本では安藤美姫,浅田真央両選手の活躍が目立ち,
黄金時代とも言われているようですが。
私もフィギュアスケートが好きで,昔からよく見ておりま
すが,世界に通用するどころかトップレベルの選手が
出てきているのは喜ばしい限りです。
ただ最近のフィギュアスケートは,採点法も変わりまし
たが,どうも技術的なところが重視され,いかにミスを
しないでジャンプをするかということになってしまい,ア
イスダンスでさえも難度の高いアクロバティックな技を
いかに盛り込むかが勝敗を分けるような状況にも見え,
やや味気なさを覚えるところがあります。
曲芸みたいになってしまって。
いや,それはそれでいいのですが。
なんかちょっとね。
YOU TUBEで昔の映像がありましたので,今回はそ
れをお見せしようかと。
最初はアイスダンスのトーヴィル&ディーン組。
1984年,サラエボオリンピックで金メダルを獲得した
演技。
芸術点で全ての審査員が6点満点を出した伝説の名
演技ですね。
この時私はまだ高校生でしたが,テレビで見て,その
張り詰めた緊張感と,内に秘めた情熱を感じさせる完
璧な演技に興奮と感動を覚えたことを今でも忘れられ
ません。
奇跡の名演技と言っていいでしょうな。
フィギュアスケートの真髄ここにありという感じです。
この時のオリンピックでは,女子シングルでカタリナ・ヴ
ィットが金メダル。
その4年後のカルガリーでも金メダル。
当時は向かうところ敵なしのまさに女王でありました。
容姿もきれいですしね。
その後プロに転向しましたが,プロの出場が認められる
ようになったリレハンメルオリンピックに出場。
自身が金メダルを取ったサラエボが,ボスニア・ヘルツェ
ゴビナ紛争により戦火に曝され,悲惨な状況におかれて
いることに心を痛め,トリビュートとして演じたのが「花は
どこへ行った(Where have all the flowers gone)」であり
ます。
多少ミスもあり,結果としては7位に終わった訳ですが,
その豊かな表現力は世界中の人々に感動を与え,成績
以上の深い印象を残しました。
これを見れば,ぴょんぴょん飛べばいいというものではな
いということがよくわかります。
ちなみにこの時,トーヴィル&ディーン組も出場しておりま
すが,銅メダルになっております。凄いですね。
トーニャ・ハーディングがごちゃごちゃやらかしていた時の
大会であります。懐かしいな。
今後,浅田真央選手なんかはトリプルアクセルもあります
し,表現力も豊かですから,心に残る名演技をまた積み重
ねていってほしいものと思います。
だからどうということもないのですが,早いものです。
フィギュアスケート。
「グランプリファイナル」がありまして,昨日「全日本」も
終わりました。
日本では安藤美姫,浅田真央両選手の活躍が目立ち,
黄金時代とも言われているようですが。
私もフィギュアスケートが好きで,昔からよく見ておりま
すが,世界に通用するどころかトップレベルの選手が
出てきているのは喜ばしい限りです。
ただ最近のフィギュアスケートは,採点法も変わりまし
たが,どうも技術的なところが重視され,いかにミスを
しないでジャンプをするかということになってしまい,ア
イスダンスでさえも難度の高いアクロバティックな技を
いかに盛り込むかが勝敗を分けるような状況にも見え,
やや味気なさを覚えるところがあります。
曲芸みたいになってしまって。
いや,それはそれでいいのですが。
なんかちょっとね。
YOU TUBEで昔の映像がありましたので,今回はそ
れをお見せしようかと。
最初はアイスダンスのトーヴィル&ディーン組。
1984年,サラエボオリンピックで金メダルを獲得した
演技。
芸術点で全ての審査員が6点満点を出した伝説の名
演技ですね。
この時私はまだ高校生でしたが,テレビで見て,その
張り詰めた緊張感と,内に秘めた情熱を感じさせる完
璧な演技に興奮と感動を覚えたことを今でも忘れられ
ません。
奇跡の名演技と言っていいでしょうな。
フィギュアスケートの真髄ここにありという感じです。
この時のオリンピックでは,女子シングルでカタリナ・ヴ
ィットが金メダル。
その4年後のカルガリーでも金メダル。
当時は向かうところ敵なしのまさに女王でありました。
容姿もきれいですしね。
その後プロに転向しましたが,プロの出場が認められる
ようになったリレハンメルオリンピックに出場。
自身が金メダルを取ったサラエボが,ボスニア・ヘルツェ
ゴビナ紛争により戦火に曝され,悲惨な状況におかれて
いることに心を痛め,トリビュートとして演じたのが「花は
どこへ行った(Where have all the flowers gone)」であり
ます。
多少ミスもあり,結果としては7位に終わった訳ですが,
その豊かな表現力は世界中の人々に感動を与え,成績
以上の深い印象を残しました。
これを見れば,ぴょんぴょん飛べばいいというものではな
いということがよくわかります。
ちなみにこの時,トーヴィル&ディーン組も出場しておりま
すが,銅メダルになっております。凄いですね。
トーニャ・ハーディングがごちゃごちゃやらかしていた時の
大会であります。懐かしいな。
今後,浅田真央選手なんかはトリプルアクセルもあります
し,表現力も豊かですから,心に残る名演技をまた積み重
ねていってほしいものと思います。
YOUTUBEネタ2つ ― 2007/12/14 18:45
溜まっているネタを一つずつ片付けていくのでございま
す。
まずは簡単なところからYOUTUBEネタ。
一つは横山ノックさんのお別れ会における,上岡龍太郎
さんの献杯前のスピーチであります。
ちょっとお痩せになりまして。
芸能活動から退かれてもその弁舌のなめらかさは衰えを
知らず。
流石は上岡師匠であります。
ぐっときてしまいました。
ノック先生が問題を起こして往生際の悪いことを言ってい
た時,上岡師匠はすかさず,「あれはやっとる」と言って
いたものでございます。
去年の大銀座落語祭のプログラムにノック先生出演の
会があり,チケットを取って楽しみにして(他の出演者に
ぼろかすに言われるだろうと)行ったのですが,緊急入院
ということで出演ならず,春風亭小朝,林家正蔵の両師
匠が代演に駆けつけたことは前にも書きました。
あの頃,既にお加減が悪かったのでしょうね。
生のノック先生を一度見てみたかったものですが。
月亭可朝師匠は,ノック先生の問題に関連して,「(触る
のが)やらかいところほど(慰謝料が)高い」と(笑)。
「ほんまにほんまでっせ」と(笑)。
皆さんそんな感じで滅茶苦茶言うのですが(被害者がい
るんですからね。どうかとも思いますが),なんだか愛が
感じられるのですね。
それほどの人物であったということなのでしょう。
そこへいくと,ちょっと薬をやったぐらいで切り捨てられて
しまうような芸能人なんてのはまだまだ小さいですな。
勝新太郎を見習ってほしい(笑)。
まあノック先生の最後は情けなかったですが,身近な人
たちにとっては,そんな不祥事も薬味ほどになってしまう
ぐらい大きな人であったのでしょう。
噂ではイチモツも大きかったらしいですが(笑)。
だからスケベも度合いが違うのかな。
私のスケベなんて大したことないですからね。きっとそう
なんでしょう(笑)。
次。
ホントに出したかったのはこっちです。
久しぶりに超ド級の衝撃を受けました。
「最強おやじ」です。
アメリカの,ある父と息子のお話。
テレビでもとりあげられたらしいですが。
父親のディックは現在60過ぎ。
1962年,息子のリックが生まれるが,臍の緒が首に巻
き付いてしまい,酸欠状態になってしまったことが原因で,
脳性麻痺,四股麻痺となり,また話すことができなくなっ
てしまう。
しかしディックは息子を水辺に連れて行って泳がせたり,
車椅子に乗せてホッケーをさせたりするんですね。
何かせずにはいられなかったのでしょう。
ある時,ディックはリックを車椅子に乗せ,それを押し,マ
ラソンに参加する。
そしてこの親子の挑戦はそれにとどまらず,あろうことか
トライアスロンにまで突き進んでいく。
それもショートではありません。フルサイズのアイアンマン
です。
トライアスロンは言うまでもなくスイム・バイク・ランの3種
目。
スイムではゴムボートにリックを乗せ,それを引きながら泳
ぐ。
バイクではそういう自転車を特別に作ったのでしょうが,シ
ートにリックを座らせ,おやじは漕ぐ。
ランは前述の通り,車椅子を押しながら走る。
一人でトライアスロンを完走するのも尋常ではないのに,
このおやじのパワーと精神力は桁外れです。
で,おやじは勿論凄いですが,これ,自分がリックの立場
になったとしたらどうです。
自分で漕がないにしても自転車に180キロ乗り,車椅子
に42.195キロ乗るんですよ。
私はお断りします。
そしてリックは前述の通り脳性麻痺,四股麻痺で話せな
い。
「ちょっと待ってくれ!」と叫ぶこともできない。
リックにとっても,過激なチャレンジである訳です。
でも大会に参加しているリックはとても嬉しそうです。
まあご覧になってみて下さい。
海外のテレビ番組ですね。
私の英語力は蚊の頭ほどしかありませんが,全国から
寄せられたメールの一つをインタビュアーが読んだので
しょうか。
なにしろそれを聞いてむせび泣くディックの姿にはこちら
も思わずもらい泣きしてしまいます。
またトライアスロンのシーンですね。
衝撃的です。
いくら愛情が強いと言っても,なかなかできることではあ
りません。
でも「できない」と決め付けてはいけない。
「できる」ということを教えてくれます。
ゴールシーンはなんとも感動的です。
何が幸せで何が不幸せかなんてわかりませんね。
その人次第だ。
いいものを見させてもらいました。
ディックとリックの挑戦はまだまだ続きます。
この親子,「Team Hoyt」のホームページは↓。
http://www.teamhoyt.com/
す。
まずは簡単なところからYOUTUBEネタ。
一つは横山ノックさんのお別れ会における,上岡龍太郎
さんの献杯前のスピーチであります。
ちょっとお痩せになりまして。
芸能活動から退かれてもその弁舌のなめらかさは衰えを
知らず。
流石は上岡師匠であります。
ぐっときてしまいました。
ノック先生が問題を起こして往生際の悪いことを言ってい
た時,上岡師匠はすかさず,「あれはやっとる」と言って
いたものでございます。
去年の大銀座落語祭のプログラムにノック先生出演の
会があり,チケットを取って楽しみにして(他の出演者に
ぼろかすに言われるだろうと)行ったのですが,緊急入院
ということで出演ならず,春風亭小朝,林家正蔵の両師
匠が代演に駆けつけたことは前にも書きました。
あの頃,既にお加減が悪かったのでしょうね。
生のノック先生を一度見てみたかったものですが。
月亭可朝師匠は,ノック先生の問題に関連して,「(触る
のが)やらかいところほど(慰謝料が)高い」と(笑)。
「ほんまにほんまでっせ」と(笑)。
皆さんそんな感じで滅茶苦茶言うのですが(被害者がい
るんですからね。どうかとも思いますが),なんだか愛が
感じられるのですね。
それほどの人物であったということなのでしょう。
そこへいくと,ちょっと薬をやったぐらいで切り捨てられて
しまうような芸能人なんてのはまだまだ小さいですな。
勝新太郎を見習ってほしい(笑)。
まあノック先生の最後は情けなかったですが,身近な人
たちにとっては,そんな不祥事も薬味ほどになってしまう
ぐらい大きな人であったのでしょう。
噂ではイチモツも大きかったらしいですが(笑)。
だからスケベも度合いが違うのかな。
私のスケベなんて大したことないですからね。きっとそう
なんでしょう(笑)。
次。
ホントに出したかったのはこっちです。
久しぶりに超ド級の衝撃を受けました。
「最強おやじ」です。
アメリカの,ある父と息子のお話。
テレビでもとりあげられたらしいですが。
父親のディックは現在60過ぎ。
1962年,息子のリックが生まれるが,臍の緒が首に巻
き付いてしまい,酸欠状態になってしまったことが原因で,
脳性麻痺,四股麻痺となり,また話すことができなくなっ
てしまう。
しかしディックは息子を水辺に連れて行って泳がせたり,
車椅子に乗せてホッケーをさせたりするんですね。
何かせずにはいられなかったのでしょう。
ある時,ディックはリックを車椅子に乗せ,それを押し,マ
ラソンに参加する。
そしてこの親子の挑戦はそれにとどまらず,あろうことか
トライアスロンにまで突き進んでいく。
それもショートではありません。フルサイズのアイアンマン
です。
トライアスロンは言うまでもなくスイム・バイク・ランの3種
目。
スイムではゴムボートにリックを乗せ,それを引きながら泳
ぐ。
バイクではそういう自転車を特別に作ったのでしょうが,シ
ートにリックを座らせ,おやじは漕ぐ。
ランは前述の通り,車椅子を押しながら走る。
一人でトライアスロンを完走するのも尋常ではないのに,
このおやじのパワーと精神力は桁外れです。
で,おやじは勿論凄いですが,これ,自分がリックの立場
になったとしたらどうです。
自分で漕がないにしても自転車に180キロ乗り,車椅子
に42.195キロ乗るんですよ。
私はお断りします。
そしてリックは前述の通り脳性麻痺,四股麻痺で話せな
い。
「ちょっと待ってくれ!」と叫ぶこともできない。
リックにとっても,過激なチャレンジである訳です。
でも大会に参加しているリックはとても嬉しそうです。
まあご覧になってみて下さい。
海外のテレビ番組ですね。
私の英語力は蚊の頭ほどしかありませんが,全国から
寄せられたメールの一つをインタビュアーが読んだので
しょうか。
なにしろそれを聞いてむせび泣くディックの姿にはこちら
も思わずもらい泣きしてしまいます。
またトライアスロンのシーンですね。
衝撃的です。
いくら愛情が強いと言っても,なかなかできることではあ
りません。
でも「できない」と決め付けてはいけない。
「できる」ということを教えてくれます。
ゴールシーンはなんとも感動的です。
何が幸せで何が不幸せかなんてわかりませんね。
その人次第だ。
いいものを見させてもらいました。
ディックとリックの挑戦はまだまだ続きます。
この親子,「Team Hoyt」のホームページは↓。
http://www.teamhoyt.com/
「基本プログラム」やってみました。 ― 2007/06/22 14:21
断末魔のゴキブリみたいになりました。
びりーずぶーときゃんぷ ― 2007/06/19 15:27
エラい話題になっておりますが。
明日ビリーのおっさんが来日するそうですねえ。
大騒ぎになりそうです。
なんでこんなことになっておるのかと興味を抱き
まして。
とりあえず基本のエクササイズというのをばーっ
と見てみました。
いやー,えらいこっちゃ(笑)。
まだ一緒にやってはおりませんが,あれはたぶん
ただマラソンを走る方が楽なんじゃないかと(笑)。
エクササイズとしては良さそうです。
あれをこなしたら確実に鍛えられる。
またあの教官殿のキャラクターが最高ですし,な
によりテンポがいいですねえ。
キツいながらも新兵気分でこなしていけるかも。
しかし50分以上みっちりですよねえ。
まあそのうち機嫌がいい時にでもやってみましょう。
私がウチで映像を見ながらへろへろ動いていると
ころを想像するだけで笑ってしまいますが。
それもまたいいんでしょうね。
これまではこんにゃくみたいなものを食うとか,勝手
にぶるぶる震える器械とか,そんなダイエットものが
流行りましたが,ここへきてまた極端にストイックな
エクササイズが流行るとは不思議なものです。
芸能人でこれにハマった人が多いようで,そこから
の流行なようですが,まあ効果は実際にあるでしょう
し,とにかく見ているだけでも面白い。
既に大ブレークですが,来日でまた炸裂するのでしょ
うか。
教官殿は儲かってしょうがないな。
しかしこのブームもどのぐらい続くのでしょうか(笑)。
あっという間に終息するんだろうなあ。
まあ知ってしまったらそれであとは各々トレーニング
を続ければいい訳ですけど。
変な歩きをするおっさんも最近見ませんけど,どう
したのかな。
これをするのは初めてですが,試しにYOU TUBEの映
像を貼ってみましょう。できるかな。
これ↑は新しいヤツみたいですね。
私が見たのは前のヤツらしい。
あ,DVDを買った訳じゃないですよ(笑)。
買ってまで見ようとは思わない。
だから「ビリーバンド」とかいうのは無いんです。
まあ,あんなの無くても滅茶苦茶キツいでしょう。
ゴムチューブでも買ってきて作るかな。
貧乏くさいか(笑)。
ついでだ。アマゾンのリンクも貼っちゃえ。
明日ビリーのおっさんが来日するそうですねえ。
大騒ぎになりそうです。
なんでこんなことになっておるのかと興味を抱き
まして。
とりあえず基本のエクササイズというのをばーっ
と見てみました。
いやー,えらいこっちゃ(笑)。
まだ一緒にやってはおりませんが,あれはたぶん
ただマラソンを走る方が楽なんじゃないかと(笑)。
エクササイズとしては良さそうです。
あれをこなしたら確実に鍛えられる。
またあの教官殿のキャラクターが最高ですし,な
によりテンポがいいですねえ。
キツいながらも新兵気分でこなしていけるかも。
しかし50分以上みっちりですよねえ。
まあそのうち機嫌がいい時にでもやってみましょう。
私がウチで映像を見ながらへろへろ動いていると
ころを想像するだけで笑ってしまいますが。
それもまたいいんでしょうね。
これまではこんにゃくみたいなものを食うとか,勝手
にぶるぶる震える器械とか,そんなダイエットものが
流行りましたが,ここへきてまた極端にストイックな
エクササイズが流行るとは不思議なものです。
芸能人でこれにハマった人が多いようで,そこから
の流行なようですが,まあ効果は実際にあるでしょう
し,とにかく見ているだけでも面白い。
既に大ブレークですが,来日でまた炸裂するのでしょ
うか。
教官殿は儲かってしょうがないな。
しかしこのブームもどのぐらい続くのでしょうか(笑)。
あっという間に終息するんだろうなあ。
まあ知ってしまったらそれであとは各々トレーニング
を続ければいい訳ですけど。
変な歩きをするおっさんも最近見ませんけど,どう
したのかな。
これをするのは初めてですが,試しにYOU TUBEの映
像を貼ってみましょう。できるかな。
これ↑は新しいヤツみたいですね。
私が見たのは前のヤツらしい。
あ,DVDを買った訳じゃないですよ(笑)。
買ってまで見ようとは思わない。
だから「ビリーバンド」とかいうのは無いんです。
まあ,あんなの無くても滅茶苦茶キツいでしょう。
ゴムチューブでも買ってきて作るかな。
貧乏くさいか(笑)。
ついでだ。アマゾンのリンクも貼っちゃえ。
今日のスポーツ ― 2007/02/25 16:01
まずは横浜国際女子駅伝。
優勝はロシア。
ロシアはマラソンでは2時間20分を切るような選手はい
ないのですが,5000m,10000mの強さは凄いです。
今年も圧倒的な勝利でした。
北京でもロシア勢は恐い存在です。
2位アメリカで3位が日本。
ラスト三井住友海上の橋本選手が追い上げたのですが,
惜しくも届きませんでした。しかし素晴らしい気迫であり
ました。
1区を走ったスーパー高校生,小林祐梨子選手も見事で
した。トップのロシア選手が異常に速かったのでぴたりと
付くことはできませんでしたが,3位に食らい付きました。
小林選手は豊田自動織機に入るんですねえ。
岡山大学に進むということでしたが,会社のHPで確認
しましたら,社内の国内留学制度を使って勉強すると。
小出門下になる訳ですが,さしあたっては母校の須磨
学園で練習し,夏休みなどは豊田の合宿に参加すると。
こうなってきますと,今年の実業団駅伝は面白くなりま
すねえ。新谷仁美と小林祐梨子が同じチームで走るの
ですから。
他のチームにとっては,これは脅威です。
まあそれはともかく,結局オリンピックの前年ですから,
トップ選手は今駅伝どころではないのですね。
ロシア,アメリカなんかはいい選手を揃えてきましたが,
中国なんかは完全に温存ですね。
ナショナルチームで,密かに必勝の選手を作っている
ところかと思います。
日本選手も,まだ世界陸上の選考レースたる名古屋が
ありますから,東京,大阪を走っていないトップ選手は
そちらに集中しておりますものね。
まあそのおかげで,若手にチャンスができる訳です。
今回光っていたのは宮内洋子,宏子の双子姉妹。
姉洋子が日本代表で,妹宏子は九州選抜。
二人とも素晴らしい走りでした。姉は区間賞ですし,妹
も区間2位でした。
今後このツインズは大きなことをやらかしてくれるかも
しれません。
もう一人印象に残ったのは,九州選抜で4区を走った
高校生の江藤佑香子選手。
一度関東・東京選抜の尾西美咲選手に抜かれたのです
が,抜き返し,差を開いた。
あの根性は素晴らしい。
5000mのタイムを見ても,実業団の選手に負けてない。
まだあどけないような,かわいらしい選手なのですが,
今後に期待です。
それにしてもケニアは揮いませんでしたね。
こちらも温存かな。ヌデレバ選手も区間4位でしたからね。
次。ラグビー。
日本選手権,決勝。
東芝VSトヨタ。
東芝が今シーズンの覇者となりました。
いい試合でした。
よく競っていたのですが,東芝のディフェンスが一枚上だ
ったかな。
ラスト,トヨタの決定的ないい攻撃があったのですが,巧
みなディフェンスにかわされ点にならず。
19-10でノーサイド。
見応えあったな。
駅伝の助っ人外国人はアフリカ勢ですが,ラグビーはオ
セアニアですね。これも面白い。まあ当然といえば当然
なのですが。
おまけ。
突然某N先生より電話あり。
珍しいのでなんだろうと思ったら,「今中間点を通過しまし
た」と(笑)。
そうだ。今日は沖縄マラソンであった。
すっかり忘れておりました。
マラソン中の人から電話がかかってくるというのは,何度
経験しても変だ(笑)。
N先生は元気にゴールし,オリオンビールを注入したらしい。
うらやましいな。
2月は,まあ今年から東京マラソンができましたけど,あ
まりこれといって大会が無いのです。
沖縄へ行けたらいいやねえ。
これは今後考えないといけませんな。
米軍の基地辺りを走るらしく,兵隊さんのご家族なのか,
私設エイドを出されていて,それが日本人では思いもよら
ない品々が並んでいたそうです(笑)。
体力の違いかな(笑)。
滅茶苦茶テンションも高いそうです。「GOOD JOB!」と
か「HEEEY!」とかかな(笑)。
面白そうです。
いつか見参しなければなるまい。
優勝はロシア。
ロシアはマラソンでは2時間20分を切るような選手はい
ないのですが,5000m,10000mの強さは凄いです。
今年も圧倒的な勝利でした。
北京でもロシア勢は恐い存在です。
2位アメリカで3位が日本。
ラスト三井住友海上の橋本選手が追い上げたのですが,
惜しくも届きませんでした。しかし素晴らしい気迫であり
ました。
1区を走ったスーパー高校生,小林祐梨子選手も見事で
した。トップのロシア選手が異常に速かったのでぴたりと
付くことはできませんでしたが,3位に食らい付きました。
小林選手は豊田自動織機に入るんですねえ。
岡山大学に進むということでしたが,会社のHPで確認
しましたら,社内の国内留学制度を使って勉強すると。
小出門下になる訳ですが,さしあたっては母校の須磨
学園で練習し,夏休みなどは豊田の合宿に参加すると。
こうなってきますと,今年の実業団駅伝は面白くなりま
すねえ。新谷仁美と小林祐梨子が同じチームで走るの
ですから。
他のチームにとっては,これは脅威です。
まあそれはともかく,結局オリンピックの前年ですから,
トップ選手は今駅伝どころではないのですね。
ロシア,アメリカなんかはいい選手を揃えてきましたが,
中国なんかは完全に温存ですね。
ナショナルチームで,密かに必勝の選手を作っている
ところかと思います。
日本選手も,まだ世界陸上の選考レースたる名古屋が
ありますから,東京,大阪を走っていないトップ選手は
そちらに集中しておりますものね。
まあそのおかげで,若手にチャンスができる訳です。
今回光っていたのは宮内洋子,宏子の双子姉妹。
姉洋子が日本代表で,妹宏子は九州選抜。
二人とも素晴らしい走りでした。姉は区間賞ですし,妹
も区間2位でした。
今後このツインズは大きなことをやらかしてくれるかも
しれません。
もう一人印象に残ったのは,九州選抜で4区を走った
高校生の江藤佑香子選手。
一度関東・東京選抜の尾西美咲選手に抜かれたのです
が,抜き返し,差を開いた。
あの根性は素晴らしい。
5000mのタイムを見ても,実業団の選手に負けてない。
まだあどけないような,かわいらしい選手なのですが,
今後に期待です。
それにしてもケニアは揮いませんでしたね。
こちらも温存かな。ヌデレバ選手も区間4位でしたからね。
次。ラグビー。
日本選手権,決勝。
東芝VSトヨタ。
東芝が今シーズンの覇者となりました。
いい試合でした。
よく競っていたのですが,東芝のディフェンスが一枚上だ
ったかな。
ラスト,トヨタの決定的ないい攻撃があったのですが,巧
みなディフェンスにかわされ点にならず。
19-10でノーサイド。
見応えあったな。
駅伝の助っ人外国人はアフリカ勢ですが,ラグビーはオ
セアニアですね。これも面白い。まあ当然といえば当然
なのですが。
おまけ。
突然某N先生より電話あり。
珍しいのでなんだろうと思ったら,「今中間点を通過しまし
た」と(笑)。
そうだ。今日は沖縄マラソンであった。
すっかり忘れておりました。
マラソン中の人から電話がかかってくるというのは,何度
経験しても変だ(笑)。
N先生は元気にゴールし,オリオンビールを注入したらしい。
うらやましいな。
2月は,まあ今年から東京マラソンができましたけど,あ
まりこれといって大会が無いのです。
沖縄へ行けたらいいやねえ。
これは今後考えないといけませんな。
米軍の基地辺りを走るらしく,兵隊さんのご家族なのか,
私設エイドを出されていて,それが日本人では思いもよら
ない品々が並んでいたそうです(笑)。
体力の違いかな(笑)。
滅茶苦茶テンションも高いそうです。「GOOD JOB!」と
か「HEEEY!」とかかな(笑)。
面白そうです。
いつか見参しなければなるまい。
練習日誌06・11・6 ― 2006/11/07 00:36
10キロジョグ。
疲労が完全に取れたようです。
だいぶ軽くなりました。
休養も練習のうちなんだな。
大学駅伝は駒澤大学が優勝。
総合力の勝利でした。
山梨学院のモグス選手の追い上げも見事でした。
11位でタスキを受けて,5位ですからね。
最初の1キロは2分40何秒とか言ってなかったかな。
爆走ですわ。
我が母校,國學院は15位でした。
なんとかギリギリでタスキをつないでくれましたが,繰り上げに
なるんじゃないかとハラハラしました。
まあ,なんといっても箱根ですからね。
故障しないでうまく調整してほしいものです。
今回の全日本は,早稲田や東海なんかは出てませんから,
もっともっと厳しい戦いになります。
シード権目指しての力走を見たい。
我が母校といえば,今年は野球も頑張ってくれて,東都の
1部リーグに昇格し,3位になったのですが,6位が日本大
学で,2部の1位が専修大学でした。
これの入替戦が行われ,専修が2連勝し,1部に昇格が決
まりました。
日大が2部ですよ。
凄いリーグだなあ。
國學院は元来そういう学校じゃないのですが(付属高校は
強いけど),ここのところスポーツでの活躍も目立ってきて
いて,OBとしては嬉しい限りです。
プロ野球なんかはどこが勝とうが知ったことではありません
が,母校となれば力の入り方が違います。
永久に1部リーグに留まってもらいたい(笑)。
他にも書きたいことがいっぱいあるのですが,また後に
します。
疲労が完全に取れたようです。
だいぶ軽くなりました。
休養も練習のうちなんだな。
大学駅伝は駒澤大学が優勝。
総合力の勝利でした。
山梨学院のモグス選手の追い上げも見事でした。
11位でタスキを受けて,5位ですからね。
最初の1キロは2分40何秒とか言ってなかったかな。
爆走ですわ。
我が母校,國學院は15位でした。
なんとかギリギリでタスキをつないでくれましたが,繰り上げに
なるんじゃないかとハラハラしました。
まあ,なんといっても箱根ですからね。
故障しないでうまく調整してほしいものです。
今回の全日本は,早稲田や東海なんかは出てませんから,
もっともっと厳しい戦いになります。
シード権目指しての力走を見たい。
我が母校といえば,今年は野球も頑張ってくれて,東都の
1部リーグに昇格し,3位になったのですが,6位が日本大
学で,2部の1位が専修大学でした。
これの入替戦が行われ,専修が2連勝し,1部に昇格が決
まりました。
日大が2部ですよ。
凄いリーグだなあ。
國學院は元来そういう学校じゃないのですが(付属高校は
強いけど),ここのところスポーツでの活躍も目立ってきて
いて,OBとしては嬉しい限りです。
プロ野球なんかはどこが勝とうが知ったことではありません
が,母校となれば力の入り方が違います。
永久に1部リーグに留まってもらいたい(笑)。
他にも書きたいことがいっぱいあるのですが,また後に
します。
箱根駅伝予選会 ― 2006/10/24 19:59
今更なのですが,先週土曜日に行われました。
正月の本大会で10位以内に入ればシード校となりまして,こ
の予選会を戦う必要がない。
本大会出場枠は20校。
そのうち10校がシードで,もう一つは学連選抜チームが入り
ますから,残る枠は9。
これを40校以上で争う訳です。
厳しいねえ。
だからシード校は,本大会にピークをもっていくように調整す
ればいいのですが,予選会を勝ち抜かないといけないチーム
は,ここにもピークをもってこないといけない。
難しいですよ。
10人揃ってコンディションを整えるというのは。
だから益々シード校は有利になる。
さて,我が母校,國學院大學ですが,今年の本大会では14
位に終わり,シード権を獲得できませんでしたので,当然予選
会を走りました。
4位になってくれまして。
嬉しいねえ。よくやってくれた。
この予選会は20キロを走り,チームの上位10人のタイムを
合計して順位が決まるのですが,序盤・中盤・終盤と安定して
おりました。これは評価したい。
終盤になって順位が落ちてくるというのはよろしくないですも
のね。
まあなにしろ,来年の正月も力が入ります。
是非シード権を獲得してもらいたい。
予選会を通過しても,上にシード校が10校あるんですから
ね。
これを崩すのは容易ではありません。
それでも今年の予選会。またドラマがありました。
拓殖大学が1秒に泣きました。
インカレポイントが足りなかったですねえ。
インカレポイントの10秒を引いて1秒差ですから。
9位の国士舘大学はインカレポイントで3分50秒が引かれて
ますからね。
10人の合計タイムでは国士舘をはるかに上回るどころか,
インカレポイントを考えなければ,7位です。
去年も同じパターンでしたから。
ちょっとかわいそうでした。
まあルールだから,しょうがないんですけれども。
結局出場校は,今年の本大会に出場したのと全く同じになり
ました。
これねえ,それだけ金もかかるってことですよね。
学校自体が力を入れて,予算も下ろさないと勝てないってこ
とのように思えます。そういう学校が残る。
今は学生でも月間1000キロ以上走るのは当たり前のよう
ですし,高地合宿もしますもの。
國學院でも夏は5次合宿ぐらいまでやるらしいですから。
なかなか大変です。
普段も寮生活ですしね。
インカレだけじゃなくて,各地の記録会やらハーフマラソンや
ら,エース級の選手は海外遠征もしますし。
金はいくらあっても足りない。
だから選手の気力は勿論最も必要ですが,学校がその気に
ならないと,なかなか箱根では勝てない。
まあ長い歴史の大会で,国民的イベントでもありますが,学
校からすればよい宣伝,イメージアップにもなりますし,選手
にしてみれば登竜門,実業団入りするにあたってのアピー
ルにもなりますから。
重い意味のある大会なんでしょう。
なにしろ,理屈抜きで,見ていて面白い。
チームですからね。どんなスーパーエースがいても,他が
崩れたらダメだし,そのスーパーエースが大崩れすることも
ありますし。
毎年ドラマがあります。
しかし若い時にこういう経験ができる選手諸君は,それは
厳しい練習の積み重ねなんだろうけど,幸せなことだと思い
ます。うらやましい。
私はそういう世界にはきっちり背中を向けておりましたから
ね(笑)。
来年も楽しみです。國學院に限らずみんな頑張ってほしい。
正月の本大会で10位以内に入ればシード校となりまして,こ
の予選会を戦う必要がない。
本大会出場枠は20校。
そのうち10校がシードで,もう一つは学連選抜チームが入り
ますから,残る枠は9。
これを40校以上で争う訳です。
厳しいねえ。
だからシード校は,本大会にピークをもっていくように調整す
ればいいのですが,予選会を勝ち抜かないといけないチーム
は,ここにもピークをもってこないといけない。
難しいですよ。
10人揃ってコンディションを整えるというのは。
だから益々シード校は有利になる。
さて,我が母校,國學院大學ですが,今年の本大会では14
位に終わり,シード権を獲得できませんでしたので,当然予選
会を走りました。
4位になってくれまして。
嬉しいねえ。よくやってくれた。
この予選会は20キロを走り,チームの上位10人のタイムを
合計して順位が決まるのですが,序盤・中盤・終盤と安定して
おりました。これは評価したい。
終盤になって順位が落ちてくるというのはよろしくないですも
のね。
まあなにしろ,来年の正月も力が入ります。
是非シード権を獲得してもらいたい。
予選会を通過しても,上にシード校が10校あるんですから
ね。
これを崩すのは容易ではありません。
それでも今年の予選会。またドラマがありました。
拓殖大学が1秒に泣きました。
インカレポイントが足りなかったですねえ。
インカレポイントの10秒を引いて1秒差ですから。
9位の国士舘大学はインカレポイントで3分50秒が引かれて
ますからね。
10人の合計タイムでは国士舘をはるかに上回るどころか,
インカレポイントを考えなければ,7位です。
去年も同じパターンでしたから。
ちょっとかわいそうでした。
まあルールだから,しょうがないんですけれども。
結局出場校は,今年の本大会に出場したのと全く同じになり
ました。
これねえ,それだけ金もかかるってことですよね。
学校自体が力を入れて,予算も下ろさないと勝てないってこ
とのように思えます。そういう学校が残る。
今は学生でも月間1000キロ以上走るのは当たり前のよう
ですし,高地合宿もしますもの。
國學院でも夏は5次合宿ぐらいまでやるらしいですから。
なかなか大変です。
普段も寮生活ですしね。
インカレだけじゃなくて,各地の記録会やらハーフマラソンや
ら,エース級の選手は海外遠征もしますし。
金はいくらあっても足りない。
だから選手の気力は勿論最も必要ですが,学校がその気に
ならないと,なかなか箱根では勝てない。
まあ長い歴史の大会で,国民的イベントでもありますが,学
校からすればよい宣伝,イメージアップにもなりますし,選手
にしてみれば登竜門,実業団入りするにあたってのアピー
ルにもなりますから。
重い意味のある大会なんでしょう。
なにしろ,理屈抜きで,見ていて面白い。
チームですからね。どんなスーパーエースがいても,他が
崩れたらダメだし,そのスーパーエースが大崩れすることも
ありますし。
毎年ドラマがあります。
しかし若い時にこういう経験ができる選手諸君は,それは
厳しい練習の積み重ねなんだろうけど,幸せなことだと思い
ます。うらやましい。
私はそういう世界にはきっちり背中を向けておりましたから
ね(笑)。
来年も楽しみです。國學院に限らずみんな頑張ってほしい。
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