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練習日誌07・1・72007/01/08 14:35

5キロジョグ。

書初めの次は走り始め。
「さのマラソン」以来なので軽く。
とてつもなく体が重い。
ヒザがぎしぎしする。

今回は広沢虎造の清水次郎長伝から「石松金比羅代参」を
聴きながら走る。
有名な「飲みねえ食いねえ」の前の段ですね。
これがいいんだなあ。
いい文句がありますよ。
親分に代参を言い付かった石松が,どたばたあったが,とに
かく翌朝出かけるその場面。

 その夜は休む明けの朝
 早から起きる石松は
 うがい手水で身を浄め
 仕度をなして表へ出る
 跨ぐ敷居が死出の山
 雨垂れ落ちが三途の川
 そよと吹く風無常の風
 これが親分兄弟分に
 一世の別れになろうとは
 夢にも知らず石松は
 清水港を後にする

てんですがね(笑)。
情景が浮かびますわ。
これをあの名調子でやるんですから,たまりません。

「練習日誌」とはまるで関係ないな(笑)。

コメント

_ ちず。 ― 2007/01/14 07:21

私、大人になるまで森の石松の「森」が地名だと知らなかった。
こどもたちがまだちっちゃい頃、テツの実家に帰省して、
「今日は森で産業まつりがあるから行こう」と両親と一緒に行き、
「えー、森の石松って、森の人ってことか!」
と、初めて知ったわけよ。あほだな~。

_ ダメ人間 ― 2007/01/14 15:34

 遠州森町良い茶の出どこ
 娘やりたやお茶摘みに
 ここは名代の火伏の神
 秋葉神社の参道に
 産声あげし快男児
 
って訳だ。
遠州森の石松。
「清水の次郎長」と一緒だな。
次郎長は本名は「山本長五郎」だもんな。
次郎長は実在の人物だけど,石松は架空の人物みたいですな。
まあモデルみたいな人はいたんでしょう。

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