今年初レース。 ― 2007/01/14 07:05
えー,「谷川真理ハーフマラソン」ということで。
ぼちぼち出かけますが。
いい天気ですけど,寒いどー。
全然練習してませんが,まあのんびりいきますわ。
うどんと餅を食って腹ごしらえはばっちりです。
ではでは。
ぼちぼち出かけますが。
いい天気ですけど,寒いどー。
全然練習してませんが,まあのんびりいきますわ。
うどんと餅を食って腹ごしらえはばっちりです。
ではでは。
2007谷川真理ハーフマラソン ― 2007/01/14 15:59

いやはや,ハーフでもナメてはいけませんな。
なかなかキツかったですねえ。
結果的にはまた制限ぎりぎりでしたね。
体はぶよぶよだし,ハーフで2時間30分を切るというのが私
にとっては重要なので,まあいいのですが。
息は上がってないし,心臓もそれほど打ってないのに,脚が
動かない。
もっといい状態の自分のイメージが残ってますのでね。
うわー,これはキツいなと。かなり参りました。
まあ今年一発目でもあり,この後,4週続けて大会に出場する
ので,壊れてもいけませんから,適当になんとか2時間半以内
にゴールできるようなペースで走りました。
エリック・ワイナイナ選手とすれ違いました。
ぶっちぎりで来るかと思っていたら,そうでもなかったですね。
汗が凄かったので,あまり調子が良くなかったのかもしれま
せんが。
それでも凄い走りではありました。
トップは誰だったのかわかりませんが,城西大学のメンバー
が走ったそうなので,その辺かもしれません。
気になったのは,上位グループの後方に,「第一空挺団」と
胸に書かれた人が走っていたのです。
自衛隊の人なんでしょう。
彼があそこからトップに躍り出てゴールするとは思えなかった
ですが,あの上位グループの皆に,20キロ程度の装備を背
負わせて,銃を持ってブーツで走ったら,間違いなく彼が1位
になるでしょう。
会場ではチャリティオークションなんかもやりましてね。
Qちゃんのサイン入りシャツとか落札したかったですが,ぐっ
とこらえてやめておきました。
熱くなってしまいそうだったので。
他にも千葉ちゃんの靴とか,トップ選手から提供してもらった
のでしょうね。
ここで集まったお金は地雷除去の費用として寄付されます。
↑の写真は,地雷を探知する車らしいです。
カワサキだ。
他にも地雷をぶっ飛ばす車も作ったそうです。
日立の地雷除去車はテレビで見ましたが,こういうものが
少しでも増えれば,気が遠くなるぐらいまだ埋まっている地雷
の消滅する日が来るのを加速することができそうです。
とりあえず,これから風呂に入って,がっつり肉を食います。
今回は結構腰にきたな。
なかなかキツかったですねえ。
結果的にはまた制限ぎりぎりでしたね。
体はぶよぶよだし,ハーフで2時間30分を切るというのが私
にとっては重要なので,まあいいのですが。
息は上がってないし,心臓もそれほど打ってないのに,脚が
動かない。
もっといい状態の自分のイメージが残ってますのでね。
うわー,これはキツいなと。かなり参りました。
まあ今年一発目でもあり,この後,4週続けて大会に出場する
ので,壊れてもいけませんから,適当になんとか2時間半以内
にゴールできるようなペースで走りました。
エリック・ワイナイナ選手とすれ違いました。
ぶっちぎりで来るかと思っていたら,そうでもなかったですね。
汗が凄かったので,あまり調子が良くなかったのかもしれま
せんが。
それでも凄い走りではありました。
トップは誰だったのかわかりませんが,城西大学のメンバー
が走ったそうなので,その辺かもしれません。
気になったのは,上位グループの後方に,「第一空挺団」と
胸に書かれた人が走っていたのです。
自衛隊の人なんでしょう。
彼があそこからトップに躍り出てゴールするとは思えなかった
ですが,あの上位グループの皆に,20キロ程度の装備を背
負わせて,銃を持ってブーツで走ったら,間違いなく彼が1位
になるでしょう。
会場ではチャリティオークションなんかもやりましてね。
Qちゃんのサイン入りシャツとか落札したかったですが,ぐっ
とこらえてやめておきました。
熱くなってしまいそうだったので。
他にも千葉ちゃんの靴とか,トップ選手から提供してもらった
のでしょうね。
ここで集まったお金は地雷除去の費用として寄付されます。
↑の写真は,地雷を探知する車らしいです。
カワサキだ。
他にも地雷をぶっ飛ばす車も作ったそうです。
日立の地雷除去車はテレビで見ましたが,こういうものが
少しでも増えれば,気が遠くなるぐらいまだ埋まっている地雷
の消滅する日が来るのを加速することができそうです。
とりあえず,これから風呂に入って,がっつり肉を食います。
今回は結構腰にきたな。
ああ,またしても……。 ― 2007/01/14 18:17
サックス奏者のマイケル・ブレッカー氏が亡くなってしまった
らしい。
今,NHKのニュースで知りましたが。
残念です。
もっとライブを見たかった。
氏は,骨髄異形成症候群という血液難病に罹り,闘病中でし
た。
この病気の有効な治療法は骨髄移植なのですが,なかなか
適合するドナーが現れなかったようです。
アメリカは400万人以上のドナー登録があり,全人口との
比率では70人に一人ぐらいが登録していることになります。
骨髄バンクとしては優等生な国であるにもかかわらず,ドナー
が出てこない(ちなみに日本は,最近のデータで計算してま
せんが,大体500人に一人ぐらい)。
どうしても民族が多様ですから。
氏は,東欧系ユダヤ人の家系だそうで,奥様も助けを求め
ておりましたが,結局適合するドナーは出てきませんでした。
それで娘さんの骨髄を移植したんですね。
しかし親子の場合は,半分しか遺伝子が一致しない。
ハーフマッチングとかハプロとかいう治療法なのですが,仕方
なく,この治療法を採った。
その後の経過報告では,自宅に戻り療養中であると。
だいぶ元気になってきたということで,期待を持って後の報告
が出るのを待ち望んでおりましたが,残念なことになってしま
いました。
マイケル・ブレッカーという偉大なミュージシャンが,60歳にも
なっていないのに死んでしまうということ自体も受け入れ難い
ですが,ハプロというまだあまり実績のない治療法を採った
ということもあり,他の同じ状況の患者さんに望みを与える
ためにも,是非とも元気になって頂きたかった。
無念でなりません。
しかし経過報告を読むと,最大限の闘病をなさったものと
思います。
今はどうか安らかにお眠り下さい。
しかしミュージシャン仲間なんかは打ちひしがれているでしょ
うねえ。
私だって,意味もなく,今,ニューヨークに行きたいぐらいです
から。
※追記
ニューヨークタイムスに死亡記事が出ておりました。
http://www.nytimes.com/2007/01/14/nyregion/14brecker.html?_r=2&oref=slogin&oref=slogin
一人のミュージシャンが死に,これほどの記事が書かれると
いうのも異例なことなのではないかと思いますが。
まあ他の例を知りませんのでわかりませんが。
内容はともかく,ニューヨークが悲しんでいることは伝わって
きます。
昨年の6月には,ハービー・ハンコックのステージに飛び入り
したそうですね。
そこまで快復していたのに。
重ねがさね,残念です。
※更に追記
上記のニューヨークタイムスの記事によると,ジャズフェスティ
バルやユダヤ教会,ユダヤ人会に骨髄バンク登録を呼びか
けて,何万人(原文は「tens of thousands」)もがそれに応えた
そうです。
日本で,2005年から2006年の1年間で4万人ほどです。
一人の命を救うため,それほどの大きな数の人が動くことに
驚くとともに感動します。
それほどの人物であったということですね。
ブレッカー氏は亡くなってしまいましたけれども,こうして登録
してくれた人たちの中から,他の病気で苦しむ人を救う人が
出てくるかもしれない。
たぶん既にそういうケースはあることと思います。
だとすれば,氏が亡くなってしまったのは残念なことですけれ
ども,キザな言い方かもしれませんが,多くの花の種を蒔いて
くれたとも言えるのではないでしょうか。
らしい。
今,NHKのニュースで知りましたが。
残念です。
もっとライブを見たかった。
氏は,骨髄異形成症候群という血液難病に罹り,闘病中でし
た。
この病気の有効な治療法は骨髄移植なのですが,なかなか
適合するドナーが現れなかったようです。
アメリカは400万人以上のドナー登録があり,全人口との
比率では70人に一人ぐらいが登録していることになります。
骨髄バンクとしては優等生な国であるにもかかわらず,ドナー
が出てこない(ちなみに日本は,最近のデータで計算してま
せんが,大体500人に一人ぐらい)。
どうしても民族が多様ですから。
氏は,東欧系ユダヤ人の家系だそうで,奥様も助けを求め
ておりましたが,結局適合するドナーは出てきませんでした。
それで娘さんの骨髄を移植したんですね。
しかし親子の場合は,半分しか遺伝子が一致しない。
ハーフマッチングとかハプロとかいう治療法なのですが,仕方
なく,この治療法を採った。
その後の経過報告では,自宅に戻り療養中であると。
だいぶ元気になってきたということで,期待を持って後の報告
が出るのを待ち望んでおりましたが,残念なことになってしま
いました。
マイケル・ブレッカーという偉大なミュージシャンが,60歳にも
なっていないのに死んでしまうということ自体も受け入れ難い
ですが,ハプロというまだあまり実績のない治療法を採った
ということもあり,他の同じ状況の患者さんに望みを与える
ためにも,是非とも元気になって頂きたかった。
無念でなりません。
しかし経過報告を読むと,最大限の闘病をなさったものと
思います。
今はどうか安らかにお眠り下さい。
しかしミュージシャン仲間なんかは打ちひしがれているでしょ
うねえ。
私だって,意味もなく,今,ニューヨークに行きたいぐらいです
から。
※追記
ニューヨークタイムスに死亡記事が出ておりました。
http://www.nytimes.com/2007/01/14/nyregion/14brecker.html?_r=2&oref=slogin&oref=slogin
一人のミュージシャンが死に,これほどの記事が書かれると
いうのも異例なことなのではないかと思いますが。
まあ他の例を知りませんのでわかりませんが。
内容はともかく,ニューヨークが悲しんでいることは伝わって
きます。
昨年の6月には,ハービー・ハンコックのステージに飛び入り
したそうですね。
そこまで快復していたのに。
重ねがさね,残念です。
※更に追記
上記のニューヨークタイムスの記事によると,ジャズフェスティ
バルやユダヤ教会,ユダヤ人会に骨髄バンク登録を呼びか
けて,何万人(原文は「tens of thousands」)もがそれに応えた
そうです。
日本で,2005年から2006年の1年間で4万人ほどです。
一人の命を救うため,それほどの大きな数の人が動くことに
驚くとともに感動します。
それほどの人物であったということですね。
ブレッカー氏は亡くなってしまいましたけれども,こうして登録
してくれた人たちの中から,他の病気で苦しむ人を救う人が
出てくるかもしれない。
たぶん既にそういうケースはあることと思います。
だとすれば,氏が亡くなってしまったのは残念なことですけれ
ども,キザな言い方かもしれませんが,多くの花の種を蒔いて
くれたとも言えるのではないでしょうか。
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