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異常な技術を持つ人々2011/02/02 10:16

まずはミスコン出場者の一芸披露。
 

 
圧倒的なクオリティ(笑)。
寄席で食っていけるレベル。それ以上か(笑)。
 
次はスウェーデンのミュージシャン。
 

 
トロンボーンはバリバリですし,他の楽器も凄い。
その上歌も歌うし,タップダンスまで。
更に曲芸的なことも。
こちらも寄席で食っていけるレベルですねえ。
いや,既に世界を廻ってる(笑)。
 
次は超絶技巧グラスハープ。
 

Cool videos
 
こんな速いフレーズが可能なものとは思いませんでしたねえ。
グラスハープのイメージが完全にぶっ壊された。
これは営業しやすそうです。
何曲もやればいいんだもんな。
腹話術はなかなか時間がもたない。
でも現場でチューニングが結構大変か。
 
次は紙で軍用車両のミニチュアを作る人。
 

 
これまた異常なクオリティ。
なせば成るという感じですねえ。
作りたいという思いがあればここまでできる。
具体的な細かいテクニックも見てみたいものです。
 
そしてここらで終わりにしますが,こちらも紙で時計を作った人。
 

 
軸に真鍮の棒を使っているらしいですが,それ以外は全部紙。
一見普通の時計のようですが,ずっと見ていくと,これはもう完全に変態です。
ご本人は納得いってないようですが,なんじゃこりゃ,ですわ。
どういう仕組みになっているのか,理解しようとする気にもなりません。
世の中には面白い人がいっぱいいますね。嬉しくなる。

鳩の受難2011/02/02 10:51

鳩が電車に乗ってるという動画が結構あるんですね。
まずその内の一つ。
 

 
やけにおとなしい鳩ですけれども,なんで乗ってしまうのでしょうかね。
前にMBSのアナウンサー,吉竹史さんも電車に乗っている鳩の写真をブログに載せてらした。
 
http://www.mbs.jp/announcer/blog/50/200903.shtml
 
不思議でならないですね。電車の中って,結構エサが落ちてるものなのかな。
仮にそうだとしても,リスクが高すぎないか。
野生の生き物として,それはちょっとどうなのか。
私は電車で遭遇したことはありませんけれども,前に先輩と恵比寿のビアホールのテラス席と言うのでしょうか。
店の外でビールを飲んでおりましたら,鳩が一羽ぱたぱたと飛んできて,あろうことか私の右腕にとまりました。
エサをくれる人がいるのでしょうね。私はあげませんけれど。
大体私は鉄砲撃ちの人に貰った鳩をむしって食ってしまいますから,鳩からすればこれほどの危険人物はいない。
ちょっと無防備すぎます。
その時は他のお客さんも私を見て笑ってましたから,殺生はしませんでしたけれど。
鳩が寄ってくる男ってどうよ(笑)。
蝉も何故か寄ってくるんですけどね。
 
さて,この後の映像は,まさに鳩の受難。と言うか,食われてる。
そういうのが見たくない人は再生しないで下さい。
最初は有名なヤツ。ペリカンがバックリ。
 

 
ペリカンやべえ(笑)。
 
ナマズもバックリ。
 

 
立派なナマズだ。
 
最後は食われてないので安心してご覧頂いて大丈夫です。
浅草寺で鳩を捕まえる女性。
 

 
お見事。
なんだかよくわからないが。

2011勝田全国マラソン2011/02/03 09:39

今年初参加の大会。また初フルでもある。
例年,勝田の前に1本2本,ハーフが入るのですが。
今季はまあ,いろいろあって(いや,すこぶる単純な話ですが),参加大会を制限しております。
年末に航空公園のフル大会を走ってから,この勝田の前には5キロを1本走っただけ。
練習不足もいいとこですが,これはこれでどういう結果になるかというのも面白い。
勝田はスタートが11時と遅め。
それでも余裕を持って8時半には現地に到着するような算段で動く。
土浦まで常磐線で行き,そこからスーパーひたちに乗る。


特急に乗ると何故か嬉しい。
しかしこの車両,カピバラみたい。
↓は市川市動植物園のカピバラ。


この写真を撮るためにいちいち行ってきた(笑)。
まあここのご近所のガルちゃんにも用事があったのですが。
細かいことですが,↑の写真は反転してあります。
子カピもいます。


市川市動植物園についてはまたいずれレポートするかもしれません。
で,現地に到着しまして,テント設営。
物販エリアでうどんを食う。鶏うどんの鶏が結構良かった。
「クラブかもい」のKCさん,LSさんも早くに到着していたようでご挨拶。
私は去年この大会にはエントリーしそびれて出てないのですが,見るからに参加者が増えているなと。
エントリー数では去年より2千人増だそうです。全体で1万9千人。
フルマラソンにエントリーが1万1千人。
私が前に出た時と,印象では倍増している感じでした。どこの大会も凄いですねえ。
マラソンを趣味としている者としては,自分が出られなくなったりと困ったこともあるのですが,マラソンにチャレンジしてみようと思う人が増えるというのはいいことではないかと。
運動して代謝を上げればきっと病気にもなりにくいでしょう。
そういうことで,参加者の数が凄いので,早めにスタート位置に移動。
毎年恒例の,訥々としながらも饒舌なアナウンスが冴え渡る。
天気は快晴。しかし寒かったなあ。
電車で利根川を越えたら景色がバリバリ凍ってきましたからね。
マラソンコースのところどころには雪もちらほら残っていた。
そしてスタート。
最初は商店街を走るので,沿道の人も多い。
今回もいつものあざらし帽で走りましたが,「あざらし頑張れ!」と多くの声援を頂く。
KCさん,LSさんはすぐに見えなくなってしまいましたが,最初の1キロのラップが6分半ぐらいだったので,これぐらいで入ればちょうどいいかなと思っておりました。
10キロぐらいまではまあまあいい感じだったのですが,寒さの影響でしょうか。
トイレに行きたくてしょうがなくなってきまして。
トイレを見る度に入ろうと思ったのですが,結構人が並んでましてね。この大会であれほどのトイレ待ち行列は見たことない。それだけ参加者が増えたということなのでしょう。
いくつかのトイレをスルーしたのですが,13キロぐらいで我慢できなくなり,列に並ぶ。
これが長かったなあ。10分ぐらいかかったかも。
列に並んだ時はまだランナーが道路にびっしりいたのですが,出てきたらスカスカになっておりました。
その先,バナナなどの給食エイドがあるのですが,私が着いた頃には何もなくなってました。
他の大会ではこのパターンは何度も経験しておりますが,この大会では初めて。
いつもソイジョイと羊羹は携帯して走りますが,まるっきりエイド給食を受けられなかったのはちょっと痛かった。
そんな中,これはだいぶ終盤でしたが,小さい男の子二人が駆け寄ってきて,「あざらしさん,バナナとチョコどうぞ」と言って,バナナ丸1本とチョコレートをくれた。
あれはありがたかったなあ。
その子たちとお母さんに感謝。
中間点通過は,スタートの密集,トイレ待ち,練習不足の三点セットで2時間46分。
いつもの「中間点まで2時間30分作戦」からするとかなり遅れている。
そして既に脚はキツくなってきており,とても走るという状態ではない。
歩く・走るを繰り返すが,徐々に歩く時間が長くなってくる。
そんな厳しい状態の中,今回印象に残っているのは,パンダの着ぐるみで応援されていた女性。
途中でパンダが2頭になり,確かレース中4回遭遇した。
うまく移動されているのでしょうねえ。
走る側も応援する側も,何か特徴的な恰好をしているとわかりやすい。
こちらからは「あ,パンダ増えた!」となりますし,あちらも「あざらし来た!」と認識してもらえる。
パンダを中心とした応援チームには大いに励まされ,力になりました。感謝申し上げます。
この大会は6時間制限ですが,30キロを過ぎた辺りで,時間内完走は難しいなと。
少しきばってはみたものの,35キロ地点で計算上無理ということがはっきりしましたので,とにかく完走を目指そうと。
その頃はランナーの数もぽつぽつとまばらに散っている感じ。
最後の大通りに入ると,途中の交差点で温かい甘い麦茶を振舞われた。
これが旨かったなあ。
甘い麦茶なんて久しぶりに飲みましたが,体に沁みた。ありがとうございました。
大通りですから,ファミリーレストランとか,牛丼屋,ドーナツ屋,いろんな店舗が並んでいる。
そういった店の中で食事中の人が,私に気付いて視線をロックオンしている。
すかさず手を振ると,みなさん振り返してくれましたね。
お食事中お邪魔致しました。
そんなこんなで長く苦しいレースとなりましたが(全く余裕がなかったので,この通りレース中の写真はありません),残り2キロというところで制限時間の6時間が経過。
この大会で制限時間を超過した場合,どういう扱いになるのかわからないまま,とにかくフィニッシュラインを目指す。
フィニッシュ直前にもパンダ応援団。最後まで支えられた。
そしてフィニッシュ。
計時は既に終了しておりますが,私の時計で6時間16分台。
私の記録としてはワースト2位になるはず。
こんなことではいかんなとは思いますが,まあそれでも去年の「さの」と違って,一応完走してますから。
完走Tシャツ貰ったし(笑)。
完走証は流石に出ないだろうと思ってましたが,中間点までの記録は出ているので,そのタイムだけ書かれている完走証が出ました。
勝田はいけずじゃないですね。
なんとか完走してめでたい限りですが,体はもうぼろぼろ。
倒れこんでそのまま寝てしまいたいぐらい。
するととっくに帰られたかと思っていたKCさんから連絡があり,まだいるので一緒にどうかと。KCさんたちは車で来ていたので。
そこで痛む体を押し殺し,ささっとテントをたたみ,ありがたく便乗させて頂いて吉川温泉へ。
のんびり湯に浸かり,脚の痛みはかなり楽になりました。
事前にKCさんから,薬湯というのがあるが,肌にピリピリくるのでやめた方がいいというアドバイスがありました。
それは「やれ」ということかと解釈し,変なにおいのする濁った湯に入ってみました。
最初はにおいがするだけでなんてことなかったのですが,じわじわと異変が。
睾丸が焼け付くように沁み始め,痛いぐらい。
マラソン直後なので擦れていたのかもしれませんが,これはエグい。
布袋が浮かんでましたが,中にはきっと唐辛子が入っているに違いない。
こりゃあいけねえと湯から上がり,シャワーで体を流すも,しばらくほひほひしてましたねえ。
吉川温泉,恐るべし。
その後館内で食事をし(さっぱりしたものが食べたかったのですが,チョイスしたのは何故かカツカレー。でもここのはこういう施設のものとしては悪くなかった),お二人とお別れして電車で帰りました。
風呂も済ませてますから帰宅して即爆睡でしたね。
ということで,ダメダメなレースだったので書くことがないかと思っておりましたが,まあまあ分量はかせげたか。
次は2月末のリレーマラソン。3月半ばの北関東自動車道。そして板橋と続きます。
板橋で今回のようにならないよう,少しはお稽古しようと思います。
って,いつも同じことを言っている気もしますが。

熱烈魁皇ファン2011/02/06 18:24

今更という気もしますが,1月31日読売朝刊から。
こんなことしていいのかわかりませんが,全文を引きます。



魁皇白星で花火18年 福岡の新谷さん死去81歳

大相撲の大関魁皇が本場所で勝つたび,魁皇の出身地の福岡県直方市で花火を打ち上げた新谷嘉昭さんが29日,81歳で亡くなった。花火は魁皇が新入幕の1993年夏場所から始まった。自動車整備会社を営む傍ら,魁皇の出番が近づくと,軽トラックに機材を積み,市役所近くの遠賀川河川敷に向かった。魁皇が勝つと2発,勝ち越しが決まると5発を打ち上げてきた。春場所からは花火会社が引き継ぐ。魁皇は後援会を通じ「花火にどれほどの勇気をもらったか計り知れません。心から感謝しています」と,新谷さんの冥福を祈った。



このご時世にいい話だなと思いましてね。
魁皇が白星上げて,ズドーン!と打ち上げる気分はさぞ痛快であったろうと。
またこの新谷さんの心意気を花火会社が引き継ぐってのがいいや。
残念ながら春場所でその花火が打ち上がることはなさそうですが。
魁皇もこうなると,まだまだ引退できませんな。

なにやら相撲の方は騒がしくなっておりますが,それについてとやかく言うつもりはありません。
ただこのように,楽しみにしている人もいるんだからねえ。
しっかりしてもらわないと。
前にも書いたかもしれませんが,私はお相撲に胸を押されて5メートルぐらいすっ飛んだことがあります。
別にファイトとかではないです。それほどのバカじゃないです(笑)。
向うからすればシャレのつもりだったのでしょうが,70数キロあるものが見事に飛んで,一緒にいた先輩は「これは死んだな」と思ったらしい(笑)。
飛んだだけで何も怪我は無かったのですが,まあお相撲ってのは尋常ではないなと実感しましたね。
ヤオだろうがなんだろうが,あんなバケモノ同士がばちこんとぶつかるところが凄い訳で。
しかしもうちょっとうまくやれよとも思いますが,子供の頃から相手をひっくり返すことばかりやってきてるんじゃ,しょうがないか。
墓まで持ってけとも思いますが,こうなったらもう無理だ。
新谷さんのためにもしっかり再生してくれ。

それより,この相撲の問題が大きく取り上げられている陰に,だいぶ隠れてる問題があるなと。
そっちの方がよほど深刻・重大な問題かと思いますが。
この八百長ネタも,変なタイミングで出てきましたからね。
そちらの方が気になります。


これはかっこいいギター2011/02/07 21:27


 
ギター1本の可能性と言いましょうか。
いいですねえ。
曲芸的な印象は薄く,きれいにおさまっている。
ベース音,リズム,メロディ,ハーモニーが1本のギターから絡み合ってつむぎ出されていく。
また弦をポーンと叩いて出すハーモニクス(倍音)の使いようも見事。
それでまた一層サウンドに深みが出てます。

弁当2011/02/09 15:24

糸井重里さんのツイートより。
東京ガスの90秒CM。
 
http://www.tokyo-gas.co.jp/channel/200ch/flash/kizuna_obento.html
 
このお弁当の監修をしているのが,映画だと「かもめ食堂」「南極料理人」などなど,テレビでは「深夜食堂」などなどに関わっておられる飯島奈美さんなのだそうです。
こういうのは,店でお客さんに出す料理とはまた違う難しさがあるのでしょうねえ。
また,何人かの役者さんの証言がありますが,映画・ドラマなどの撮影で出される料理というものは,通常味など期待すべきものではないそうですが,飯島さんの場合は,予算をオーバーしても持ち出し上等ぐらいの覚悟でやるようです。それで旨いと。
そういう,いいお仕事をなさってる人。
 

 

 
今度↑の「LIFE」の3冊目が出るようですね。
 
で,最初のCMですが,息子が高校に入って,3年間お弁当を作り続けた母。
愛想無いけれども,感謝している息子。
まあざっくり言えばそういうことですわね。
私も高校の時はお弁当で,毎日母が作ってくれていた。
最初は何も言わずに作ってくれたものを食っておりましたが,彩りとかを考えてか,端っこにいちごを1個添えられたりしても困るので,ある時弁当の中身は毎日同じで構いません,と言った。
考えてみれば生意気なガキである。
ある意味,母の苦労,毎日の創意工夫を否定していることにもなりますから。
母もきっと「くそガキ」と思ったに違いない(笑)。
しかしそこで母は,よしわかったと。
それなら毎日同じメニューなりにいいものを作ったる,となった。
メニューは焼鮭,玉子焼き,一口カツに海苔段々のごはんに梅干。
この鮭もいい生鮭をまとめて買ってくる,カツの豚肉もヒレの塊を買ってきて小分けにする,などになった。
私に言う資格は無いかもしれませんが,これにより,メニューに悩む必要はなくなり,まとめて仕込んで冷凍しておけるので,朝の慌しい時間が多少楽になったのではないかとも思いますが。
その弁当を3年間食い続けました。
私はCMの子のような,空の弁当箱にお手紙を忍ばせたりなどというマネは,発想すらなかったですし,実際面と向かって礼も言ってないでしょう。
勿論感謝はしてますよ。
さて,卒業して大学に進み,泥酔,支離滅裂な学生生活を送り,それでも4年生の時に教育実習というものがあった。
実習先は母校。同じ弁当を3年間食ったその高校。
実習初日は,勿論緊張もあります。
慣れないことばかりでバタバタと追われっぱなしでもありました。
昼休み,実習の時も母が弁当を作ってくれたのですが,フタを開けたら高校生の時と全く同じものがそこにありました。
あれはぐっときて,だめだった。
CMとはまたちょっと別種かもしれませんが,弁当,大きく言えば食というものは,人の心を動かす大きなパワーを持っておりますね。
糸井さんのツイート,そのCMから,こんな昔のことを思い出してしまいました。

どう考えたらいいのか。2011/02/12 19:11

ここのところあちこちで見かける画像。
アメリカ,エジプト,日本のトップ年表。


説明するまでもないと思いますが,これ↑だけ見るとクリントンだけ再選してないように見えますが,実際に再選してないのはパパブッシュで89~93の一期。
「エジプトおかしいだろ」ということなのでしょうが,日本の異常さもこう見ると凄いですわね。これじゃ何もできねえ。
げんなりしてきますが,↓の年表になるとどうだろう。


土地の利すげえなと。
まあ内戦で戦いまくってはおりますが,実権を握っても一応天皇のお墨付きを貰うというカタチをとったところで,軸は変わってない。そういう意味では通して日本と言ってもいいだろう。考えてみれば不思議な国です。
エジプトは多くの犠牲の上に,ようやく変革の扉が開かれたか,どうか,というところですが。
30年の独裁が続くよりは,1年足らずでばたばた首相が変わる方がまだ健康的なのか。
それはそうだろうが,考えると頭がぼーっとしてきて訳がわからなくなる。

エロい猫2011/02/15 19:43


 
なんかいいんだろうな。

これはひどい(笑)。2011/02/15 19:52


 
ひでえ(笑)。
これは「One Tree Hill」というアメリカのTVドラマの1シーンだそうですが。
コントなのか?(笑)
これから自分に移植される心臓が床にぶちまかれて犬がぱくっ(笑)。
んなアホな。
不思議な演技も味わい深い。
誰か犬止めろよ(笑)。

笠置シズ子PV2011/02/15 20:00


 
こんなのあったんですねえ。びっくりしました。
今で言うプロモーションビデオの体そのまんまですわね。