ダメブロ

うちは郊外なので、すぐ目の前が河川で、ちょっと上流には遊水地がある。
その遊水地が飼っていた動物類の捨て場みたいになっていて、
ミドリガメの成れの果てのミシシッピアカミミガメとか、醜いアヒルのようなバリケンとか、ニシキゴイなどもいましてね。
捨てられたチャボの群れとと猫たちが仲良く暮らしていたりとか、わけ分からんことになっている。
さすがにバリケンは繁殖してきたところで処分されたようで見なくなった。
夜になればウシガエルがげーげー鳴いているし・・・

メダカがいるったって在来種ではないし、ネコに餌をやる人がいるし、命は確かに大切なんだけど、人間のつごうでもてあそんではいけないとおもう。

市川の動植物園にもバリケンがいたんですけどね。今はどうだか。
デカいですよね。「タイワンアヒル」が別名だったかな。あのボリュームは食用にいいでしょうけど，なんとも奇怪な顔をしてますね。

ミシシッピアカミミガメもデカくなりますねえ。
あれサルモネラを持ってるんですよね。変に触らない方がいいのか。ちゃんと手を洗えば大丈夫だろうけど。

もうそこら中で外来生物ですね。
しかしこの話を進めると，どうしてもこれ↓に触れなくてはならなくなり（笑），まあこの辺にしておきます。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13046615/dtlphotolst/P357912/?ityp=4

かかりつけの歯医者にいくために、月いちで井の頭公園を通るのですけど、
環境保護団体みたいのが、池をさらうのをちょくちょく見ます。
ちっこいブルーギルなどわんさかと網に入っているし、
尺に近いオオクチバスを見たときなど、
「なんでこんなところにブラックが！」とビクーリしましたわ。

バス対策として産卵床をわざわざ作って、卵を根こそぎ処分しているようですけどねぇ。
あれは淡水だけどスズキなんだから、どんどん調理してしまえばよいと思いますが、売れないのかな。
奥多摩のシカも売れないんだろうな。

バスは皮を剥いでサクにしてしまえばきれいな白身で普通に食えますね。
ブルーギルは身の芯まで臭くてダメですなあ。あれはちょっと無理。「もっふるたん」はどうしているのだろう。産地によっては大丈夫なのだろうか。

奥多摩の鹿は引き取るところいっぱいあるんじゃないですか。
でも安定供給できないからなあ。
シーズンになれば八王子とかあちら方面のフレンチやら鍋屋やらに持ち込まれているんじゃないかと推測しますが。
鉄砲撃ちが自家消費して終了かな。