教員免許更新制への対案 ― 2010/09/21 14:06
文句言ってるだけでは飲み屋で管巻いてるオヤジと同じなので,対案的なものもちょっと考えてみようかなと。
現行の更新制は,毎年3月末に35歳,45歳,55歳になる人が対象。
更新年度の2年前から更新年度の1月末までに講習を受けなければならない。
まあ,10年毎と。
現行法のように金と時間が無駄にかかって,その上有益かどうかわからないものでなく,教員の生活への圧迫をなるべく小さくした,資質向上につながる方法は何かないものか。
一つ考えたのは,論文を書くのはどうか。
10年なら10年に最低1本は論文を書いて提出しなければならない。
どこに提出するのかは難しいところですが,例えば学校長に提出すると。
内容はそれぞれの教員が得意とする専門的なものでもいいでしょうし,教育学的なものでもいい。
研究授業をまとめたものなんかでもいいのではないか。
どんな職業でも,10年もやってりゃなんかあるだろう。
こんな決めにしなくても,既に専門誌などにいろいろ寄稿している教員も多いことでしょうし。
定期的に自分の仕事を振り返り,まとめてみるというのは意義のあることなのではないかと。
それを学校長がチェックして,いい内容だと認められるのであれば,更に上に上げてもいい。
そこでまた審査機関がどうとかなるとややこしくなるので,論文は電子的なものに限定して,ぽんとデータをウェブに上げて,誰でも読めるものにしたらどうか。そこで意見を交換したり評価が得られるようにすれば,教員同士の資質向上にもなりはしないか。
あまり程度の低い論文を上げたら恥になる訳で,学校長のレベルも問われる。
となると,学校間の競争にもなる。
論文となると眉間に皺を寄せる教員の姿が目に浮かぶが,大学で講義を受けるよりは時間のやりくりができるでしょう。
こういうことが得意でない教員は,同僚の協力を得たり,上司の指導を受けたり。それはそれでいいことのように思えますが。
細部は固まっておらず,まだいろいろ問題もありそうですが,どうでしょうね。結局飲み屋で管巻いてるオヤジか。
現行の更新制は,毎年3月末に35歳,45歳,55歳になる人が対象。
更新年度の2年前から更新年度の1月末までに講習を受けなければならない。
まあ,10年毎と。
現行法のように金と時間が無駄にかかって,その上有益かどうかわからないものでなく,教員の生活への圧迫をなるべく小さくした,資質向上につながる方法は何かないものか。
一つ考えたのは,論文を書くのはどうか。
10年なら10年に最低1本は論文を書いて提出しなければならない。
どこに提出するのかは難しいところですが,例えば学校長に提出すると。
内容はそれぞれの教員が得意とする専門的なものでもいいでしょうし,教育学的なものでもいい。
研究授業をまとめたものなんかでもいいのではないか。
どんな職業でも,10年もやってりゃなんかあるだろう。
こんな決めにしなくても,既に専門誌などにいろいろ寄稿している教員も多いことでしょうし。
定期的に自分の仕事を振り返り,まとめてみるというのは意義のあることなのではないかと。
それを学校長がチェックして,いい内容だと認められるのであれば,更に上に上げてもいい。
そこでまた審査機関がどうとかなるとややこしくなるので,論文は電子的なものに限定して,ぽんとデータをウェブに上げて,誰でも読めるものにしたらどうか。そこで意見を交換したり評価が得られるようにすれば,教員同士の資質向上にもなりはしないか。
あまり程度の低い論文を上げたら恥になる訳で,学校長のレベルも問われる。
となると,学校間の競争にもなる。
論文となると眉間に皺を寄せる教員の姿が目に浮かぶが,大学で講義を受けるよりは時間のやりくりができるでしょう。
こういうことが得意でない教員は,同僚の協力を得たり,上司の指導を受けたり。それはそれでいいことのように思えますが。
細部は固まっておらず,まだいろいろ問題もありそうですが,どうでしょうね。結局飲み屋で管巻いてるオヤジか。
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